米国の有権者は引き続きジョー・バイデン大統領の仕事ぶりを非常に高く評価していることが、ジョン・ゾグビー・ストラテジーズの最新世論調査で明らかになった。全体では有権者の59%が大統領を支持しており、不支持は40%にとどまっている。 調査は5月20日、全米の有権者1011人を対象にオンラインで実施された。それによると、バイデンは民主党支持者のほとんど(支持96%、不支持4%)から支持を受けているほか、無党派層の大半(支持55%、不支持42%)からも支持されている。 党内左派から相変わらず批判を受けているバイデンだが、支持率は自分を革新派(非常にリベラル)と規定する人(92%)やリベラル派(94%)の間でもきわめて高い。中道派でも67%が支持しており、不支持は32%にとどまる。 注目すべきは、共和党支持者の4人に1人(24%)、みずからを保守派と規定する人の28%、非常に保守派と規定する人の29