12日に発売された「浦和レッズマガジン1月号」のスポーツ各紙・浦和レッズ担当記者座談会「スポーツ新聞がレッズを叩く本当の理由とは」の中で、島崎編集長と、報知、日刊、サンスポ、デイリー、スポニチの浦和担当記者が激論を交わしている。 フィンケ監督の評価、結果とスタイルの構築どちらを優先すべきかといった話題から、スポーツ紙の信頼性の話に進んでいくと座談会は紛糾。 「今回、島崎さんがこのような企画を立てたのは、スポーツ新聞がサポーターの信頼を失ってしまったのではないかと危惧されているからですよね」 「でも、それは半分はクラブのせいですよ。一番の問題はクラブの情報の出し方の認識の甘さ」 「我々は、客観的事実に基づいて原稿を書いているだけなんですよ」 「私達は日々の取材の中で監督と接する機会が非常に限られていました。これについては浦和の広報部に言いたいこともあります」 「我々記者は、あまり新聞の売り上