タグ

ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (18)

  • 【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon Kindle版もあります。 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行) 作者:pha幻冬舎Amazon 定職に就かず、家族を持たず、 不完全なまま逃げ切りたい―― 元「日一有名なニート」がまさかの中年クライシス⁉ 赤裸々に綴る衰退のスケッチ 「全てのものが移り変わっていってほしいと思っていた二十代や三十代の頃、怖いものは何もなかった。 何も大切なものはなくて、とにかく変化だけがほしかった。 この現状をぐちゃぐちゃにかき回してくれる何かをいつも求めていた。 喪失感さえ、娯楽のひとつとしか思っていなかった。」――文より 若さの魔法がとけて、一回きりの人生番と向き合う日々を綴る。 僕がphaさんの著書を最初に読んだのは、このだったと思います(phaさんの初めての単著)。 fujipon.hatenadiary

    【読書感想】パーティーが終わって、中年が始まる ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2024/06/25
    パーティのなかったおれは年相応に成長も老化もできず、「まだ若い子にモテてもいいのでは?」などと書いてはぶっ叩かれる。そして老いる前に死ぬだろう
  • 【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書 1759) 作者:児玉 真美筑摩書房Amazon Kindle版もあります。 安楽死が合法の国で起こっていること (ちくま新書) 作者:児玉真美筑摩書房Amazonにも、終末期の人や重度障害者への思いやりとして安楽死を合法化しようという声がある一方、医療費削減という目的を公言してはばからない政治家やインフルエンサーがいる。「死の自己決定権」が認められるとどうなるのか。「安楽死先進国」の実状をみれば、シミュレートできる。各国で安楽死者は増加の一途、拡大していく対象者像、合法化後に緩和される手続き要件、安楽死を「日常化」していく医療現場、安楽死を「偽装」する医師、「無益」として一方的に中止される生命維持……などに加え、世界的なコロナ禍で医師と家族が抱えた葛藤や日の実状を紹介する。 5年前に難病のALSを患う女性に依頼され殺害した罪などに

    【読書感想】安楽死が合法の国で起こっていること ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2024/01/25
    現状、この世はその方向しか向いていないのでは?そうでない人間にはわからんのか?→「コストパフォーマンスが悪い人には、福祉よりも安楽死を選んでほしい、「安楽死合法化」は、世界をそんな方向に傾けてしまう」
  • 【読書感想】ブラッド・エルドレッド〜広島を愛し、広島に愛された男 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ブラッド・エルドレッド~広島を愛し、広島に愛された男 作者: ブラッド・エルドレッド出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2018/02/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 内容紹介 広島在籍7シーズン目は歴代最長。 名実ともに最強助っ人の呼び声高いエルドレッド選手。 そのカープへの愛、広島の地への愛着は計り知れないものがあります。 解雇されるかもしれなかった来日2年目。 そこを乗り越えての塁打王、 そして、リーグ優勝、2連覇……。 なぜ、エルドレッド選手は日で成功することができたのか。 広島を愛し、広島に愛された男が、これまでの野球人生を振り返りつつ、 成功法則、カープ愛、そしてこれからの夢を綴ります。 目次 序章 37年ぶりの連覇達成 第1章 驚いた“野球"と“ベースボール"の違い 第2章 日での素晴らしい仲間たち 第3章 広島でジャパニーズ・ドリーム

    【読書感想】ブラッド・エルドレッド〜広島を愛し、広島に愛された男 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2018/04/16
    この本、買いたくなった。
  • 【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    まさか発達障害だったなんて (PHP新書) 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/09/13メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見る Kindle版もあります。 まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて PHP新書 作者: 星野仁彦,さかもと未明出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2014/12/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない―「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は、最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであ

    【読書感想】まさか発達障害だったなんて ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2015/01/08
    その本の著者の医師ってゲルソン療法(コーヒー浣腸とか)でガンが治った、みたいなこと言ってる人だったと思う(http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20120111/p1)けど、どうなんでしょ。
  • 日本を捨てた男たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 作者: 水谷竹秀出版社/メーカー: 集英社発売日: 2011/11/25メディア: 単行購入: 3人 クリック: 115回この商品を含むブログ (17件) を見る 【梗概】 居場所を失った祖国日を捨て、彼らはフィリピンへ飛んだ。だが、待っていたのは無一文のホームレス生活。海外で困窮状態に陥った日人を俗に「困窮邦人」と呼ぶ。現在も在フィリピン日大使館にはこの困窮邦人が次々と駆け込み、援助を求めている。家族に送金を頼み込むも拒否され、帰りの航空運賃や査証不備による不法滞在の罰金を工面できず、異国の地で路頭に迷う日々に。中には命を落としてしまう人もいる。 日の外務省によると、在外公館に駆け込む困窮邦人数が最も多い国はフィリピンである。2001年から直近の統計がある09年まで年間100〜200人の間を推移し、9年連続最多を記録している。

    日本を捨てた男たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2012/02/07
    西原理恵子がタイで「国は大人だけど自分は子供」なドイツ人、スイス人なんかがたくさんいると描いてたけど、それに近いのか近くないのか。
  • 僕は「フィクションに騙されて、現実逃避したいバカ」です。 - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):ゲーセンで出会った不思議な子の話(哲学ニュースnwk) ↑の話について。 参考リンク(2):実話として流通する嘘に大喜びする愚民(島国大和のド畜生) 実は、僕もこの「ゲーセンで出会った不思議な子の話」を、twitterで、「泣いた。」というコメント付きで紹介しました。 これが「実話」だったかどうかについては、正直、あんまり考えていなかったし、フィクションならフィクションでも構わなかったし。 たしかに「付き合っていた人との会話の内容とか、そのときに流れていた音楽をここまで詳細に覚えているはずがない」のかもしれないし、「投稿サイトに載っていたら、誰も見向きもしないレベルの陳腐な作品」だと言う人もいるでしょう。「ケータイ小説と似たようなもの」とか。 僕は40年くらい生きてきて、「ウソのような実話」とか「実話のようなウソ」をたくさん見聞きしてきましたし、「いくらかの記憶の再構成を

    僕は「フィクションに騙されて、現実逃避したいバカ」です。 - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2012/01/22
    この件の元ネタ未読でようわからんが、ポルノ文章に関しては『わが秘密の生涯』の昔から実話風の方が興奮度が高いのであって、官能小説本フォーマットよりネット掲示板の書き込みの方がエロいと思う。
  • なぜ日本人は落合博満が嫌いか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    なぜ日人は落合博満が嫌いか? (角川oneテーマ21) 作者: テリー伊藤出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2010/05/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 160回この商品を含むブログ (38件) を見る 内容紹介 選手としても監督としても実績は抜群なのに、落合博満への評価は低すぎるのではないか。落合流の超合理主義こそ、今日人が参考にすべきリーダー像ではないか。無類の野球好きのテリー伊藤が鋭く突っ込む。 日シリーズは3勝3敗で第7戦まで勝負が持ち越される熱戦となりました。 最終的には、今シーズン全球団から勝ち越すという驚異的な記録を打ち立てたソフトバンクが勝ち、8年ぶりの日一に。 落合体制での集大成としてこのシーズンに臨んだ中日は、惜しくも敗れてしまいました。 落合監督は、退任が決まってから、あらためてその存在感がクローズアップされて

    なぜ日本人は落合博満が嫌いか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2011/11/22
    どんな名将であれ、8年というと「飽き」のようなものが出てくるのは仕方ないかも。早く次の落合監督を見たい>"「ファンからの続投させてほしいという声」"
  • あなたが主張している「正論」は、「不安な人」には届かない。 - 琥珀色の戯言

    もしあなたが「なんとなく体調が悪くて不安」だったとしよう。 あなたは総合病院を受診し、不安を訴える。 診察室で、医者はあなたの訴えをパソコンのディスプレイを見たまま聞き流し、「じゃあ検査しましょう」と言う。 そして、血液検査やレントゲン検査を受けて、診察室に戻ってきたあなたに、医者はこんな態度をとるのだ。 「ああ、検査したけど、異常値は出てないし、レントゲンも問題ない。あなたの症状は、気のせいですよ。とにかく、検査で異常がないからだいじょうぶ、じゃあ次の人!」 さて、あなたはこれで「満足」できるだろうか? 「検査で異常がない」でも、あなたには「症状」がある。「不安」だ。 たぶん、「近くの病院でこんな対応をされた」ことを誰かがネットに書けば、そこには、同情の声が集まるはずだ。 いま、ネット上での「正論」の多くは、まさに、こういう「冷たい態度の医者」そっくりだと僕には思われる。 彼らは、「不安

    あなたが主張している「正論」は、「不安な人」には届かない。 - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2011/04/18
    左翼の正論が不安な諸君に届いていないとかいう構造にも似ているだろうか。
  • 突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間 作者: スマイリーキクチ出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/03/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 202回この商品を含むブログ (22件) を見る 内容紹介 お笑い芸人のスマイリーキクチが、ネット上で10年間に渡り受け続けた誹謗中傷の全貌について綴った単行。 インターネットの巨大掲示板“2ちゃんねる”などで、「足立区で実際に起きた残虐な殺人事件の犯人だ」といった誹謗中傷を受け続けたスマイリーキクチ。 その誹謗中傷は10年間続き、デマを信じたネットユーザーから、自身のブログなどに殺害予告の書き込みもされるなど、事態は悪化する一方だった。 対応に悩むスマイリーキクチは警察に相談。 09年2月と3月には悪質な書き込みをしていた18人が名誉毀損等の罪で書類送検され、話題を呼んだ。 この10年に渡る誹謗中傷がど

    突然、僕は殺人犯にされた ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2011/04/14
    この件については、ネットの噂を元にして出版物になにか書くやつがいて、それを根拠にさらにネットでデマが広まるというよくないサイクルもあったみたいだし、いろいろ根が深いか。
  • 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:過労死や自殺するくらいなら仕事辞めろよ こればかりは社畜の考えが分からん(アルファルファモザイク) 「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 僕もそう思います。 ときにこの参考リンクに書かれているような「酷い職場」なら。 もし彼が、この支社長に「そのやり方には、ついていけません」と、ひとこと言えれば、少しは変わっていたのだろうか? でも、僕はこんなことも考えてしまうのです。 この支社長自身は、彼に特別に目をかけていて「使える社員」として鍛えていたつもりなのかもしれない、と。 もちろん、支社長の彼への扱いそのものは間違っているのですが、もし、彼がこの仕打ちに耐え抜いて出世すれば「若いころに支社長に鍛えられたおかげで、ここまで来ることができました」と言った可能性もあります。 「もう少しがんばれ」と「がんばりすぎるな」の境界はどこにあるのか? 僕には、それがよくわからないんですよ。

    「自殺や過労死するくらいなら仕事辞めろ」 - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2011/01/27
    F1? トップアスリート? 大勢の人間にとって、そこまで価値のある労働なんてねえだろ。これ、単なる過労死推奨のアジテーションじゃないのか。言い切るに少し迷いはあるが。
  • どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか? ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?―現代将棋と進化の物語 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2010/11/25メディア: 単行購入: 66人 クリック: 1,407回この商品を含むブログ (58件) を見る 内容紹介 問題が難解なほど、 勝負が長引くほど、 この人は嬉しそうである。 激化する競争の渦中で語られる棋士たちの言葉。 『シリコンバレーから将棋を観る』著者、待望の最新刊!! 「いつも思うのだが、羽生の手にかかると、森羅万象、複雑な事象が、 じつにシンプルなものに見えてくるから不思議である。」(文より) 勝負師、研究者、芸術家の貌を併せ持ち、40歳の今も最高峰に立つ、「考える人」。 その真の強さとはいったい何か? 10篇の「観賞」と「対話」が織り成す渾身の羽生善治論。 読みながら、僕がもっと強い将棋指しだったら、このをより一層深く理解できる

    どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか? ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2010/12/14
    "現代将棋は、ちょっと進み過ぎてしまって、もうおおらかに序盤を指せなくなってしまった"<「藤井システム」が戦術とか戦法でなく「システム」という名であったところになんかあるんじゃないかとか。
  • 東浩紀さんとカンニングとtwitterの「不当な量刑」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク:Togetter - 「東浩紀とカンニング問題」 ここでの東浩紀さんと「カンニングをtwitterで無防備に告白した(しかも、教授の名前入りで!)学生」のやりとりを読みながら、僕は考えていたのです。 ああ、twitterって、ネットって怖いなあ、と。 僕が通っていた大学で、以前、集団カンニングが発覚して大騒動になったことがありました。 僕の後輩もその中のひとりに入っており、なんとか退学は免れたものの、「留年+その(カンニングをやった)年の取得単位ゼロ」という処分が下されました。 彼女はいわゆる「天然」な人で、ギラギラと「なんとかして単位をとってやる!」という感じではなく、「遊び呆けているうちに試験勉強が間に合わなくなり、まとまった人数の友達と『じゃあ、カンニングしちゃおうか!』という話になり、映画『ザ・カンニング』まがいの秘密兵器を試験会場に持ち込んだ」らしいのです。 「罪の意

    東浩紀さんとカンニングとtwitterの「不当な量刑」 - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2010/09/05
    "ほんと、僕たち(他の先生もみんなそう言っていた)は、見つけたくないんですよ"<いじめ自殺事件なんかで、外部から見て学校や教師の対応に疑問を感じることがあるが、これに似た意識があるのかな。
  • 世の中には、天性の「イジメ上手」がいる。 - 琥珀色の戯言

    ※2012年10月1日追記。 当エントリに関する大久保博元氏に対する言及は、2010年7月のサンケイスポーツの記事に基づくものです。 大久保氏や菊池選手、その他の西武ライオンズの選手の「菊池選手イジメ」について僕が書いた内容は、すべてこの記事や当時のその他の報道からの僕個人の想像ですので、ご承知いただいたうえお読みいただければと思います。 なお、この件に対する大久保氏人へのインタビューをこちらで紹介しています。 サンケイスポーツの記事より。 プロ野球の西武は29日、選手に対する暴行行為や指導方法に問題があったとして大久保博元2軍前打撃コーチ(43)を解雇したと発表した。大久保前コーチは22日にコーチを解任され、球団部長付となり自宅謹慎となっていた。さらに暴行を受けていたのはドラフト1位の雄星投手(19)=岩手・花巻東出=であることも明らかになった。 埼玉県所沢市内の球団事務所で記者会見

    世の中には、天性の「イジメ上手」がいる。 - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2010/07/30
    今回の西武の件がこの主題に当てはまるかどうかはわからんが、こういう話はあるだろう。
  • 勝間さん、努力で幸せになれますか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    勝間さん、努力で幸せになれますか 作者: 勝間和代,香山リカ出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/01/08メディア: 単行購入: 4人 クリック: 237回この商品を含むブログ (58件) を見る 内容紹介 あなたの不幸せにはワケがある! ふつうの幸せを手に入れるための処方箋を説いた香山リカは、成功者のアイコン・勝間和代を目指すなと書いた。そもそも勝間は<成功者>なのか、ふつうの幸せとは何か、仕事結婚、出産……は幸せに結びつくのか。いまもっとも話題のふたりが真正面から議論した350分の記録。 勝間和代 「やる気は開発できる能力。努力そのものが幸せなんです」 「努力というのは、別に苦しいものではないんですよ。プロセスが一番楽しいところに自分の時間を使えばよくて、つらい努力ならやめていいんです」 「努力をすると、より簡単に幸せになれるということです。私はわりと近道を教えてい

    勝間さん、努力で幸せになれますか ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2010/01/12
    自分のことしか考えないで、貰えるものは何でも貰ってしまおう、あるいは、他人を傷つけることなど何とも思っていない俺の人格を矯正してくれる薬を処方してほしい。
  • 【読書感想】死刑でいいです ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    死刑でいいです --- 孤立が生んだ二つの殺人 作者: 池谷孝司,真下周,佐藤秀峰出版社/メーカー: 共同通信社発売日: 2009/10/02メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 14人 クリック: 380回この商品を含むブログ (30件) を見る 内容紹介 「私は生まれてくるべきではなかった」。そう言い残して2009年夏、25歳の若者は死刑になった。 16歳で母親を殺害し、少年院を出た後、再び大阪で姉妹刺殺事件を犯した山地悠紀夫元死刑囚。 反省はしないが、死刑にしてくれていい。開き直った犯罪者の事件が続く。秋葉原の無差別殺傷事件、茨城県土浦市の連続殺傷事件・・・。 彼らは他人と自分の死を実感できていたのか。死刑にするだけでなく、なぜそうなったのか、どうすれば防げるかを考えるべきではないか。そうでないとすぐ次の凶悪犯が生まれるだけだ。 事件を起こした山地悠紀夫死刑囚は少年時代に広汎性発

    【読書感想】死刑でいいです ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2009/12/03
    "……そんなことを考えては、「いや、そんな優生思想みたいなものにとらわれてはダメだよな……」と、心から振り払おうとする、その繰り返し。"
  • 「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という傲慢な質問への回答 - 琥珀色の戯言

    移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか? (by「感じない男ブログ」(2009/7/12)) ↑のエントリを読んで。 「臓器移植法改正A案」については、あらためて書くつもりなのですが、僕はこのエントリを読んで、なんだかすごくいたたまれない気持ちになりました。 子どもが「脳死」になることや、子どもが移植を受けないと助からない難病にかかるだけでも筆舌に尽くしがたい苦しみのはずなのに、なんでこんなことまで問われなければならないのだろう? あまりに酷過ぎるんじゃない? 僕は、この「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という質問自体が、傲慢だと思うのですよ。 だってさ、これは、「移植を待つ親」は「あくまでも他人である」という視点のものだから。 世の中がこういうふうに「困っている人に対して、他人事としてニヤニヤ眺めているだけ」で、挙げ足をとることばかり考えている限り、どちらにして

    「移植を待つ親は、子が脳死になったら臓器を出すか?」という傲慢な質問への回答 - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2009/07/14
    リンク先の記事は、その想像を問うているもんだと思ったけど、違うんだろうか。
  • あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言

    村上スピーチの何が素晴らしいと言っているのか、もうちょっと知りたい(「新・鹿田内りなこさんのぺえじ」2009/2/19)(おそらく、2/20以降はこちらにログが保存されるのではないかと思います) ↑を読んでいて、僕はけっこう考えさせられました。 村上春樹氏のスピーチは、あちこちで絶賛の様子である。 しかしながら、何がどう素晴らしいと絶賛している人たちがおっしゃっているのかが、いまひとつよく分からない。もう少し、ネットなどであちこちを探す必要があるのかもしれないが、なかなかまとまった時間が取れない。 私が思うに、「壁と卵の比喩」が直感的に分かりにく過ぎる。 皆さんが、「直感的に素晴らしい」と感じるなら、私の理解能力が低過ぎるのかもしれない。 私個人は、村上春樹の小説は初期のものからかなり読んでいて、村上春樹独特の言い回しについても、大体は理解しているつもりである。それにしても、「壁と卵」の比

    あなたは、「村上スピーチ」の何が素晴らしいと言っているのですか? - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2009/02/20
    イスラエルの"村上春樹側"、彼の地の若い読者たちに何か考えてもらえるならば、いいなあ。
  • 「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言

    Asahi.comの記事「村上春樹さん、エルサレム賞スピーチでガザ侵攻を批判 - 文化」 【エルサレム=平田篤央】イスラエル最高の文学賞、エルサレム賞が15日、作家の村上春樹さん(60)に贈られた。エルサレムで開かれた授賞式の記念講演で、村上さんはイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に触れ、人間を壊れやすい卵に例えたうえで「私は卵の側に立つ」と述べ、軍事力に訴えるやり方を批判した。 ガザ攻撃では1300人以上が死亡し、大半が一般市民で、子どもや女性も多かった。このため日国内で市民団体などが「イスラエルの政策を擁護することになる」として賞の返上を求めていた。 村上さんは、授賞式への出席について迷ったと述べ、エルサレムに来たのは「メッセージを伝えるためだ」と説明。体制を壁に、個人を卵に例えて、「高い壁に挟まれ、壁にぶつかって壊れる卵」を思い浮かべた時、「どんなに壁が正しく、どんなに卵

    「わたしは常に卵の側に立つ。壁の側に立つ小説家に何の価値があるだろうか」 - 琥珀色の戯言
    goldhead
    goldhead 2009/02/16
    "村上さんは、受賞スピーチでも、自分の作品に嘘をつかなかった。"
  • 1