「PlacesBar Editor」は、ファイル選択ダイアログの“プレースバー”に任意のフォルダを登録できるソフト。Windows Me/2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 プレースバーとは、Windowsのファイル選択ダイアログの左側に並ぶ“デスクトップ”や“マイ ドキュメント”といった5つのフォルダへのショートカットアイコンを表示する領域のこと。各種ソフトでファイルを開いたり保存する際に、プレースバー上のアイコンをクリックするだけで、対象フォルダへ一発で移動できるという便利な機能だ。この5つのフォルダは、Windowsのカスタマイズソフトを利用したりレジストリを直接編集することで好きなフォルダに変更できる。 しかし、「Microsoft Office」(以下、「MS Office」)では独自のプレースバーが採用されて
「PCWin Speaker Record」は、パソコン上で再生されているすべての音声をWAVE/MP3形式で録音できるソフト。Windows 98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。なお、MP3形式で録音する場合は別途エンコーダーが必要だが、エンコーダーは作者のWebサイトからダウンロード可能。 サウンドカードのドライバーによっては、Windows Vistaでも利用できるのが特長。録音を開始するには、Windowsのオーディオデバイス設定で“ステレオ ミキサー”を有効にする必要がある。 たとえばWindows XPでは、まずコントロールパネルの“サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ”やタスクトレイのスピーカーアイコンの右クリックメニューから、“録音コントロール”画面を表示する。次に、[
テレビ風に時刻を表示するデスクトップ時計ソフト。デスクトップ画面の左上など四隅のいずれかに現在時刻をデジタル表示し、毎正時に“ポーン”と時報を鳴らすことができる。また、時間帯により時計の表示タイプを変えられるのも特長。テレビのように、早朝や夕方は常に時刻を表示するが夜間は常に表示せず、朝10時から16時までは毎正時に10秒ほど時刻表示したあと自動で非表示にする、といった設定ができる。時刻表示用のフォントは3種類を内蔵し、任意のフォントも指定可能。文字の輪郭や内側の色指定、影付け、秒表示の有無、さらに数字が切り替わる際のアニメーションも3種類から選べるなど、細かなカスタマイズに対応しているのがうれしい。そのほか、自分で複数のWAVEファイルを用意すれば時報の音声を時間帯ごとに変えられる機能や、NTPサーバーを利用した時刻合わせ、PCの内蔵時計から一定時間ずらした時刻を表示する世界時計機能など
「Firefox」や「Mozilla」のウィンドウ左端付近のマウスオーバーでサイドバーを自動的に開いたり、「Firefox」の検索バーをクリックしてバーの幅を自動的に広げることができるプラグイン「Optimoz Tweaks」v0.4 日本語版が10月26日に公開された。「Firefox」v1.0以降および「Mozilla」v1.4以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v1.0.7 日本語版および「Mozilla」v1.7.12 日本語版上での動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Firefox」や「Mozilla」に「Optimoz Tweaks」をインストールすると、サイドバーがマウスの位置に応じて自動開閉されるようになるほか、「Firefox」の検索バーに入力フォーカスを移動するとバーの幅を約2倍に伸張する機能
米Comodo Security Solutions, Inc.は13日(現地時間)、フリーの統合セキュリティソフト「COMODO Internet Security」v3.9.95478.509を公開した。本バージョンでは、有志らによるメニューなどの翻訳が行われ、新たに日本語をはじめとする19カ国語に対応した。編集部にて試用したところ、メイン画面の一部の説明文やヘルプファイルが英語表記であるほかは、ほぼすべての項目が日本語化されており、利用の際のハードルが非常に低くなっている。 「COMODO Internet Security」は、ウイルス対策機能やファイヤーウォール機能などを備えた統合セキュリティソフト。とくにファイヤーウォール機能には定評があり、ファイヤーウォールの性能を測る海外のコンテストでも常に上位にランクインしている。 また、ウイルス対策機能としては、常駐監視や手動によるウイ
「Seam Carving GUI」は、“シームカービング”と呼ばれる特殊な画像編集技術を利用できる画像編集ソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 “シームカービング(seam carving)”技術とは、画像を解析して色の切れ目を等高線状に切り出し、その切れ目部分を削除したり水増ししていくという特殊な画像加技術。たとえば、通常は縦横比を変えて画像をリサイズすると、被写体もそれに応じてリサイズされ歪んでしまう。しかし、“シームカービング”技術を利用すれば、被写体を歪めずに、背景だけを水増ししたり間引いたりして画像をリサイズすることができるわけだ。 本ソフトは、BMP/JPEG/PNG形式の画像に対応しており、縦横比を変えたリサイズだけなら、画面右側の[Resize Demensions]エリアで画像の高さと幅を指定して[Resize]ボタ
「Transmute」は、IE/Firefox/Google Chrome/Safari/Operaのブックマークを相互にインポートできるソフト。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードでき、編集部にてWindows XP上の「Internet Explorer」v7.0、「Firefox」v3.0.4、「Google Chrome」v0.3.154.9、「Safari」v3.1.2、「Opera」v9.62との組み合わせで動作確認した。動作には、.NET Framework 2.0以降が必要。 「Google Chrome」と「Safari」がWindows用Webブラウザーの仲間に加わり、ますます選択の楽しみが増えた。互換性や拡張性が高かったり、JavaScriptの処理が得意だったりと、各Webブラウザーにはそれぞれの個性・特長があり、1つ
「mEditor」は、シンプルな見た目ながら数多くの機能を備えるSDI形式のテキストエディター。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaでの動作も確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 馴染みやすいユーザーインターフェイスで、一見するとシンプルなテキストエディターにも見えるが、拡張子別の色分け、正規表現対応の検索・置換・GREP、Unicode対応、キーボードマクロ、カラー印刷、キーカスタマイズなど、基本的な編集機能などはしっかりと備えている。 「mEditor」はSDI形式のインターフェイスだが、開いているすべてのウィンドウをタブ化させ、タブ切り替え型のテキストエディターとして利用することも可能。最近ではこのようなタブ切り替え型のインターフェイスは、SDI(Single Document Interface)やMDI(Multipl
マルチディスプレイ環境でのウィンドウ移動を支援するソフト「WindowTeleport」v0.8.2.0が、11月4日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「WindowTeleport」は、マルチディスプレイ環境でディスプレイ間のウィンドウ移動を支援する常駐型ソフト。通常、マルチディスプレイ環境でウィンドウを他方のディスプレイへ移す場合は、マウスドラッグでウィンドウを移動する必要がある。そこで本ソフトを使用すれば、ホットキーやマウスクリック一発で移動できるようになるため、瞬時にウィンドウを移動できて便利。 ウィンドウを移動する方法は、指定したキーの連打と、ウィンドウタイトルバー上でのマウスホイールクリックの2種類から選択可能。キーの連打では、左右の[Ctrl]キーや同じく左
AVI/MPEG/WMV/ASF/MOV形式などに対応しており、YouTube風の動画を簡単に作成可能 動画をWebページ上で再生できるようにFLV/SWF形式へ変換できるソフト「Free Video to Flash Converter」v2.3.2.1が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Free Video to Flash Converter」は、動画をWebページ上で再生できるようにFLV/SWF形式へ変換できるソフト。AVI/MPEG/WMV/ASF/MOV形式などの動画に対応しており、YouTube風に動画を埋め込んだページを簡単な操作で作成できるのがうれしい。 使い方は簡単で、まず変換元の動画と変換したファイルの保存先を指定し、変換したい形式をFLV
あらかじめ作成したインデックス情報を部分一致検索してファイルやフォルダを開くキーワード入力型ランチャー「fenrir」v0.21aが、13日に公開された。Windows 98/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「fenrir」は、初回起動時に作成したインデックス情報を部分一致検索してファイルやフォルダを開くキーワード入力型ランチャー。起動するとタスクトレイに常駐する。 ほかのキーワード入力型ランチャーのようにファイルとそれに対応するキーワードを登録する手間は必要なく、インデックス作成後ただちにランチャーとして利用可能。学習機能があり、たとえば“note”と入力してメモ帳を起動した場合、次回は“n”と入力しただけで“notepad.exe”が最優先に表示されるため、使えば使うほど素早くファイルやフォルダを開けるようになる。また、置き
日本HP、IE/FirefoxでWebページを無駄なく印刷「HP Smart Web Printing」v4.0 日本ヒューレット・パッカード(株)は16日、Webページを無駄なく印刷できるIE/Firefox用の拡張機能「HP Smart Web Printing」v4.0を公開した。Windows XP/Vista上のIE 6/7および「Firefox」v2以降に対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。なお、ダウンロードにはメールアドレスの登録やアンケートへの回答が必要。 Webページを印刷する際、バナー広告やサイドメニューがあるために目的の部分がうまく印刷範囲に収まらない、たった1行のテキストのおかげで印刷用紙が2枚になってしまう、といったことがよくあるだろう。また、「Firefox」は残念ながら印刷機能が弱く、HTMLの構造によってはWebページが途切
最大化したウィンドウのサイズをあらかじめ指定できるタスクトレイ常駐型ソフト「絶対領域。」v1.1が、2日に公開された。Windows Me/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 解像度があまり広くないディスプレイを利用している場合や、プログラム開発環境や音楽制作ソフトをはじめとする、高解像度画面での動作に適したアプリケーションを利用するときには、各種アプリケーションのウィンドウを最大化して利用することが多くなる。またウィンドウの最大化には、ワンクリックでウィンドウを固定サイズへ変更できるメリットもある。 しかしウィンドウを最大化すると、デスクトップアイコンがすべて隠れてしまうため、ファイルを開いたり、ほかのアプリケーションを起動するときに、最大化した全ウィンドウを毎回最小化する必要があり、デメリットも生じてしまう。そこで「絶対領域。」を利
任意のアプリケーション上のフォント描画を、独自方式でなめらかにできるソフト「gdi++.dll」が20日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 Windows XPには、画面上でのフォント描画をなめらかにする“ClearType”機能が備わっているが、欧文フォントなど一部のフォントでしか利用できないといった制限がある。そこで本ソフトを利用すると、ClearTypeとは異なる独自の方式で、日本語フォントを含むあらゆるフォントの描画をなめらかにできる。 使い方は、Webブラウザーやテキストエディターといったフォント描画をなめらかにしたいアプリケーションの実行ファイルを、本ソフトの実行ファイルにドラッグ&ドロップするだけ。するとフォントの描画処理が本ソフトにより拡張された状態で、アプリケーションが起動する。 本ソフトに
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