1月最終週、筆者はサンフランシスコにいた。なにをやっていたかと言えば、「アップルの例のモノ」こと、iPadの発表会見を取材していたのである。「さすがアップル」と言うべきなのか、それとも電子ブック端末への注目が高まっているからなのか、帰国してからは筆者に対し「iPadをどう見るか」という、各マスコミからの問い合わせが急激に増えている。 モバイルの連載をやっているこのコーナーで、iPadに触れないのもやっぱり不自然な話だ。そこで今回は、電子ブックでもアメリカ市場でもなく、「日本のモバイラー」の目から見たiPadの使用感をお伝えしよう。 モバイルには向かない? けど目が離せない のっけから結論を言うようで恐縮だが、iPadは「デカイからあんなのはいらない」と言ってしまうのは、少々もったいないくらいの可能性を秘めたガジェットだ。 大きいこと、重いことはまったく否定しない。どんな感じか体感してみたい
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