ジャニーズ事務所が、解散騒動を起こしたSMAPの中居正広(43)稲垣吾郎(42)草なぎ剛(41)香取慎吾(38)のメンバー4人に対して、ペナルティーを科さない方針であることが20日、分かった。5人そろって生放送で謝罪したことで、けじめがついたと判断。報道などを通じて厳しい目にさらされた“社会的制裁”が、事務所残留を決めていた木村拓哉(43)以外の4人に対する厳しい処罰に値したとみている。 不祥事を起こしたタレントに対し、活動自粛や解雇などの処分を科してきたジャニーズ事務所が今回打ち出した方針は「おとがめなし」だった。中居、稲垣、草なぎ、香取の4人が、女性マネジメント室長の退社に伴い、独立をジャニーズ事務所に伝えたことに端を発した騒動。活動自粛などの処分が科されてもおかしくない状況だったが、ペナルティーなしという方針となった理由はいくつかある。 まずは各方面に向けて謝罪したことだ。5人そろっ
![中居ら4人処分なし「さらし者」謝罪で事務所幕引き - ジャニーズ : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6a9dd034751a17fc0fd86012b83f21135a10ed5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fentertainment%2Fnews%2Fimg%2Ff-nsp160121_smap-ogp_0.jpg%3F20160121225601)