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2017年1月11日のブックマーク (3件)

  • iPS細胞から目の網膜組織 移植で再び光を感知 マウスで成功 | NHKニュース

    iPS細胞から作った目の網膜の組織を「網膜色素変性症」という重い目の病気のマウスに移植し、目で光を感じ取れるようにすることに世界で初めて成功したと、神戸市の理化学研究所のグループが発表しました。 その結果、移植を受けたマウスは、およそ4割が光を再び感じ取れるようになり、移植した網膜組織が光の刺激に反応して、脳につながる神経に信号を送っていることも確認できたということです。 iPS細胞から作った網膜の組織を使って、光を再び感じ取れるようにする効果が確認できたのは、世界で初めてだということです。 「網膜色素変性症」は3000人に1人がかかり、失明の原因にもなる難病で、万代副プロジェクトリーダーは「この病気で視野の真ん中しか見えなくなったような患者でも、iPS細胞の移植によって視野が開けるように研究を進めたい」と話しています。

  • シカと交尾試みるサル、屋久島で「極めて珍しい」事例を確認

    屋久島で撮影された、雌のシカと交尾を試みるニホンザル(撮影日不明、2017年1月10日提供)。(c)AFP/EDITIONS ISSEKINICHO - SPRINGER NATURE/ALEXANDRE BONNEFOY 【1月11日 AFP】鹿児島県屋久島で、雄のサルが雌のシカと交尾を試みるという「極めて珍しい」場面を撮影したとする論文が10日、学術誌プリマーテス(Primates)に発表された。 異種間交尾はごくまれな現象で、研究チームによると報告例は今回がわずか2件目。ただ、主に飼育されたり捕獲されたりした動物間で例外的に確認されることはあるという。 研究チームは、1匹の若いニホンザルが、自分よりもずっと大きな雌シカ少なくとも2頭の背中に乗っている様子を撮影した。 サルは実際の交尾はしていないものの、シカの背中の上で性的なしぐさを見せている。シカはサルのするがままにさせていることも

    シカと交尾試みるサル、屋久島で「極めて珍しい」事例を確認
  • キネマ旬報ベスト・テン 1位は「この世界の片隅に」 | NHKニュース

    去年を代表する映画を選ぶキネマ旬報ベスト・テンが10日、発表され、日映画の1位には片渕須直監督のアニメーション映画「この世界の片隅に」が選ばれました。アニメーション作品が1位になるのは、昭和63年の「となりのトトロ」以来、28年ぶりです。 日映画や外国映画などのベスト・テンのほか、監督や俳優などに贈られる賞があり、このうち日映画の1位には片渕須直監督のアニメーション映画「この世界の片隅に」が選ばれました。 この作品は、こうの史代さんの漫画が原作で、戦時中の広島や呉を舞台に厳しい生活の中でも明るさを忘れない主人公の女性の日常を描いた物語です。 アニメーション作品が1位に選ばれたのは、昭和63年の宮崎駿監督の「となりのトトロ」以来28年ぶりです。また、片渕監督はアニメーション作品の監督として初めて監督賞を受賞します。 日映画の2位には、庵野秀明さんが総監督を務めた人気映画シリーズの最新

    キネマ旬報ベスト・テン 1位は「この世界の片隅に」 | NHKニュース