※これは、11巻が出ないと僕が信じて書いた記事です。 11巻の感想については下のエントリをご覧ください。 →はがない最終巻が俺の二次創作に比べてクソだった理由を、各ヒロイン別に検証してみる - esu-kei_text ライトノベル『僕は友達が少ない』の10巻にて、男子主人公(羽瀬川小鷹)は、あるヒロインの告白にこう答える。 「え、あ、はい」 その10巻のあとがきで「次巻はまるごとエピローグ」と書いている。 つまり、『はがない』本編はこの情けない告白の返事で終わったということだ。 だから、このヒロインと結ばれる展開以外にない。 (あったとしても、それは作者が10巻を書き終えたときに想定したものではない) さらに、その告白の返事をしたときの、男子主人公はどういう状況であったか。 (1)自分がハーレム状態だった部活への退部届を申請する書類を受け取った (2)冬季休暇後、一週間の停学処分を受けて