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ヒアドキュメントはシェルスクリプトの中にちょっとした別のスクリプトを埋め込むときに便利です。 数行のスクリプトのためにわざわざファイルを作る必要がなくなり、見通しがよくなります。 # ちょっとしたスクリプトを動かすのに便利 # 例) oracleDBのテーブル一覧を出力する sqlplus -S user/pass@sid << EOS set pagesize 0 set feedback off select table_name from tabs order by table_name; EOS 要点 ヒアドキュメントを理解するうえで重要なのは、ヒアドキュメントは標準入力として扱われる、ということです。 文字列リテラルでないことに注意してください。 これを把握していれば、最初の例でcatにヒアドキュメントを渡していた理由がわかるかと思います。 catはファイルを省略した場合に標準入
本記事は当初SVNとGitの比較として「ブランチを用いた開発フロー」のメリット・デメリットについて記載していましたが、 「SVNでもブランチを利用できること」「分散型という言葉に対する記載の誤り」についてご指摘をいただきました。 そのため、ブランチを利用した開発フローに対して感じたことを焦点に記事を修正しております。誤った情報を記載していたこと、SVNに対して誤ったイメージをもつ可能性のある記載をしていたことに対し、深くお詫び申し上げます。 Gitをまともに使い始めて約二ヶ月がたちました。 特に、「ブランチをきる」「修正する」「レビューする」「マージする」という、おそらくGitで想定されている開発フローに沿っての開発はクラスメソッドに入社してからが初めてです。 6月に入社する以前は、開発用のソースコード管理には主にSVNを利用し、1つのバージョンの流れに全ての修正をコミットしていくフローで
こんにちは、岩城です。 元道民なので寒さに耐性があるなどと知り合いの間では強がってはいますが、しっかりと寒いです。そして、しっかりと風邪をひきました。 さて、業務でEC2からS3バケットをNFSマウントする方法を調べる機会がありました。 実際に設定していく中で、いろいろと躓いたところがありましたので、備忘録的な意味でアウトプットします。今やEFSが主流かも知れませんが、気にせずやります! はじめに Storage Gatewayとは オンプレミスのサーバなどからAWS上のクラウドストレージに接続を可能とするサービスです。 実態は、AWSにより用意された仮想アプライアンスになります。VMware ESXi HypervisorやMicrosoft Hyper-V Hypervisor向けのVMや、EC2ホスト向けのAMIが用意されています。オンプレミスからの接続に注目しがちですが、本ブログの
書籍『AWSによるサーバーレスアーキテクチャ』(翔泳社)を読み進めているときにS3のファイルアップロード関連でつまづいたところが多々あったので、気をつけるべきところとして手順と一緒にまとめます。 AWSに関わる動的な処理を全てJavaScriptで実装することを選択した場合、AWS Lambda上ではAWS SDK for JavaScript一択ではありますが、ブラウザの場合は生のJavaScriptで記述することも可能です。 今回はブラウザ側で実行されるS3関連のコードをSDKを使わずREST APIで扱った時のメモです。 (書籍に従って生JSでゴリゴリ書きましたけど、潔くSDKを使えばこういったところで躓かなかったのではと思わずにはいられない。) www.shoeisha.co.jp やること 署名付きURLを発行する。 バケットのアクセス権限を設定する。 REST API経由でリク
はじめに わたしはWebアプリケーションのUIをテストする作業をソフトウェアで自動化する技術に関心があります。2018年1月以来わたしは Katalon Studio というソフトウェアに注目しています。Katalon Studioとはどういうソフトウェアか? Katalon Studioの特徴を要約した文章がCapterra > Automated Testing Software > Katalonにありました。 About Katalon Studio Katalon Studio revolutionizes the use of open-source test automation frameworks such as Selenium and Appium by eliminating their technical complexities to allow testers
Henrik Knibergさんのブログで「One day in Kanban land」という記事を見つけました。そこでは、かんばんの使い方のポイントがうまく描かれたマンガが紹介されています。各国語に訳されているので、ヘンリック氏に許可をいただき、日本語訳してみました。 赤い人がプロダクトオーナー(PO)の役割で、青い人たちが開発チーム(DEV。ここでは2名ずつ2チーム)、緑の人がテスターだと思います。テスターチームはデプロイまで担当しているみたいですね。 また、「TODO」「開発」「デプロイ」という各ステージにはWIP(Work in Progress:仕掛り作業)が制限されています。WIP制限とは、各ステージにWIPの数以上のカードを貼ることができないというルールです。
なんか大げさなタイトルですが要するにバージョンアップのお知らせだったります。 「cheerio-httpcliって何よ」という場合は紹介記事をご覧になると、こちらの記事もより分かりやすくなると思います。 簡単に説明するとこんな感じのことができるモジュールです。 var client = require('cheerio-httpcli'); // Googleで「node.js」について検索する。 client.fetch('http://www.google.com/search', { q: 'node.js' }, function (err, $, res) { // レスポンスヘッダを参照 console.log(res.headers); // HTMLタイトルを表示 console.log($('title').text()); // リンク一覧を表示 $('a').each
1度使うと2度とそれ無しの生活に戻れない、それがフレームワーク。 PHPで代表的なフレームワークと言えば、「Zend Framework」とか「Symfony」とか「CakePHP」とか「FuelPHP」とか。最近だと「Laravel」というフレームワークが人気のようです。 2014年 Webアプリケーションフレームワークトレンド(PHP / Java / Ruby / Python / Perl) – Qiita これらはサービスを提供するのに必要な機能がすべて揃っている、いわゆる「フルスタック」というやつで、それさえ入れればすべて解決する(自分で何かを開発する必要は無い)一方で、インストールするにはある程度の知識と権限が必要。また少しツールを作りたいとか、小さいサービスを作りたいだけとか言った場合には、使わない機能が多すぎて逆にコストが高くなってしまいます。 で、最近流行ってるのは機能
EC2では、Quick StartやAWS Marketplace、Community AMIsなど、様々なAMIからインスタンスを作成できます。 選択肢がたくさんあるのは素晴らしいですが、気をつけないと素性の知れないAMIを意図せず使ってしまうことになりかねません。 使いたいOSの、できるだけオフィシャルなAMIが欲しいというのが人情というもの。 (ここでいうオフィシャルというのは、Amazon公式に限りません。) そこで、OSごとのEC2オフィシャルAMIを一覧にまとめてみました。 Amazon Linux マネジメントコンソールからAmazon提供のPublic AMIの一覧が見れます。 こちらのリンクからどうぞ。 https://console.aws.amazon.com/ec2/v2/home?region=ap-northeast-1#Images:filter=amazon
はじめに こんにちは植木和樹です。オンプレで10年近くサーバーの保守運用をやっていた経験からいいますと、AWSの障害発生率は非常に低くて驚きます。数百台規模のサーバーを扱ってますと、毎日どこかでのサーバーでディスク、CPUファン、メモリーパリティエラーなんかの故障が起きていて日々対応に駆けまわってた覚えがあります。 さてAWSの障害発生率が低いといってもゼロというわけではありません。仮に0.1%だとしても1000日つまり3年運用していれば1回くらい障害に遭遇するものです。0.01%だったとしてもサーバーが1万台あれば1日1回なにかしらのトラブルに遭遇しても不思議ではありません。 トラブルに遭遇すると、当然サービスや処理に影響をきたしてしまうわけで早期の暫定処置と、その後に恒久的な対策が求められます。その時に重要なのは早く正しく原因を特定することです。トラブルシューティング力が重要です。 A
はじめに こんにちは。デスクトップアプリケーションを手軽に作りたいと思ったことはないでしょうか? 普段Webアプリケーションを開発している場合、 デスクトップアプリケーションを作ろうとすると、開発言語やライブラリがWebアプリケーションとは違うので、別な知識が必要になるのと複数のプラットフォームで動くものを作ろうとすると大変ですね。 そこで、今回はWebアプリケーションのKPTBoardのJavaScriptとCSSのコードを一部流用と修正して、Electronで動かしてみました。 Webアプリケーション版のKPTBoardと違う点 今回はWebアプリのデスクトップクライアントアプリではなくて、単体で動くデスクトップアプリとして作ってます。 複数人には対応してないです。 投稿した内容は、データーベースではなくてアプリのlocalStorageに保存されます。 Electronとは http
アジャイル開発に取り組むチーム向けのコーチングや、技術顧問、認定スクラムマスター研修などの各種トレーニングを提供しています。ぜひお気軽にご相談ください(初回相談無料) 全国5000人のエンジニアをやめて寿司職人になろうと思っているみなさんこんばんは。 前回までスライド共有用のアプリケーションを趣味(リハビリ)で作っていたのですが、折角なのでデスクトップクライアントも作ってみました。 構築にはElectronを使ったのですが、結構簡単にできたので記録としてまとめておきます。 Electronって何?GitHubが開発するクロスプラットフォームで動作するアプリケーションを開発するためのフレームワーク。コードの記述はHTML5とNode.js。その範囲であれば既存のWeb開発技術が使いまわせる。例えばjQueryとかAngularなんかを使うのも可能Chromeブラウザのオープンソース版のChr
最近の情報収集の仕方も昔とはめっきり変わった感がある。 そもそも情報が多すぎるのが困りモノだ。 フロントエンドの技術サイクルも目まぐるしく早い。 多すぎる情報を効率良くフィルタリング出来る仕組みを確立すればいいと個人的には思っている。 それには自分に合った質の高い発信元を把握しておくことだ。 今日は自分の日頃使ってるものを紹介する。 国内 はてブ(テクノロジー – Webデザイン) 技術系の鉄板。毎日眺めるだけでホットな話題がある程度わかる。 Gunosy 言わずと知れたキュレーションサイト。意外とコアな情報も入ってくる。 dotHTML5 初めはHTML5関連だったけど、最近は多岐にわたってる印象。 HTML5 Experts.jp JSer.info azuさん運営のJSer御用達しサイト。 ここ 見ておくと参考になる。 そういえば最近JSerという言葉聞かなくなった。 海外 Smas
最近、日本の国際競争力は低下傾向にあると言われています。家電や自動車、ゲームなどまだまだ元気な産業もあるでしょう。しかし、造船や鉄鋼、半導体のようにかつては花形だったのに、その地位を奪われつつある産業も少なくありません。まして、建設・土木業やIT産業は、国内需要に甘んじて努力を怠り、一度も国際競争力を持てる水準になったことがありません。 IT業界の一員として、現在の国際競争力のなさに非常に歯がゆい思いがしています。しかし、なんとか巻き返しをと考えてみても、新技術の創造性、要素技術の保有、開発生産性、そして仕様や契約面でも、なかなか勝てる部分が思い当たりません。IT関連技術やソフトウェア製品は、米国やイスラエルなどの海外製品に圧倒され、残った労働力も中国やインド、韓国の技術者たちに脅かされつつあります。 そんな中、唯一これが突破口になるのではと期待しているのが「プロジェクト管理」です。プロジ
連載目次 ASP.NET SignalRとは 近年になってASP.NETを取り巻く状況には大きな変化が起こっている。数年前までは「ASP.NET」といえば、それはすなわちWebフォームのことであった。だが、ASP.NET MVCやASP.NET Web API、ASP.NET Webページが登場したことで、ASP.NETはその姿を大きく変えて「One ASP.NET」と呼ばれるビジョンが提唱されるまでになっている。 今回紹介する「ASP.NET SignalR」(シグナルアール。以降、単に「SignalR」)も、(上の概念図を見て分かるように)ASP.NETを基盤としたテクノロジであり、これを利用することでASP.NETアプリにリアルタイム性を持たせることが可能となる。 今回、正式版としてバージョン1.0がリリースされたSignalRは、もともと、ASP.NET開発チームのDavid Fo
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