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2023年7月3日のブックマーク (2件)

  • 卵アレルギーの原因物質がない卵を開発、広島大など

    子どもの重度の鶏卵アレルギーに悩む研究者らの産学連携グループが、原因物質の一つであるオボムコイド(OVM)を除去した卵をゲノム(全遺伝情報)編集技術で作製した。孵化させ育ったニワトリを交配して生まれた卵もOVMが含まれず、遺伝子にも異常がないなど安全性を確認したという。今後、加工調理した卵をべた際のアレルギー反応の有無などを調べ、製品化を目指す。医療用ワクチンへの応用も期待している。 加熱で消えない原因物質を遺伝子ごと除去 研究に取り組んだのは、広島大学大学院総合生命科学研究科の堀内浩幸教授(免疫生物学・動物生命科学)のグループと、キユーピー研究開発技術ソリューション研究所のメンバー。 広島大の堀内教授は家族が重度の品アレルギーに悩んでおり、長男の場合、ごく微量の卵が混入しているだけで反応した。「家族旅行に行ってもお土産が買えないし、遠出のためのワクチンも接種できない。なんとかなら

    卵アレルギーの原因物質がない卵を開発、広島大など
    greenbow
    greenbow 2023/07/03
    ほえー面白い。キューピーってこういう研究もしてるのね。
  • 中高で進む生成AI活用、ドルトンやお茶中が授業の「メインゲスト」にChatGPT

    「中学1年の生徒が悪意無くChatGPTを使っているのを見つけた。『何で知ったの?』と尋ねたら、『お父さんが家で普通に使っている』という話だった」 私立中高一貫校のドルトン東京学園中等部・高等部(東京都調布市)でSTEAMアドバイザー(当時は美術科主任)を務め、神山まるごと高等専門学校の教員スタッフ/学生募集チームでもある新井啓太氏が2023年2月初旬、調べ学習で生徒がChatGPTを使っているのを発見したときのことをこう振り返る。「悪意は無いので全く問題ないが、AI人工知能)頼みにならないような呼びかけがこれから必要」(新井氏)という見解とともに、同校の教員が使っているビジネスチャットツール「Slack(スラック)」でこの情報を共有したという。 GIGAスクール構想によって児童・生徒に「1人1台端末」が導入され、その利用環境が整って3年目。そんな矢先、学校現場で知られるようになったのが

    中高で進む生成AI活用、ドルトンやお茶中が授業の「メインゲスト」にChatGPT