ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。首都モスクワ南方のトゥーラでの軍産複合企業トップとの会合で(2022年12月23日撮影)。(c)SPUTNIK / AFP 【12月26日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は、25日放映の国営テレビのインタビューで、西側諸国は「ロシアを分断させようとしている」と非難した。その上で、ウクライナ侵攻の目的は「ロシア国民を団結させること」にあると述べた。 プーチン氏はこれまで「歴史的ロシア」と称する概念に基づき、ウクライナ人とロシア人は「一つの民族」だとの持論を展開し、ウクライナの主権を否定し侵攻を正当化してきた。 インタビューでは、「地政学面での敵がロシア、すなわち『歴史的なロシア』を分断させようとしている」「分断と征服こそ連中が常に達成しようとし、今も狙っていることだ」と主張。「われわれの目標は異なる。ロシア国
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