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cqrsに関するgriefworkerのブックマーク (5)

  • CQRS設計パターンをモダナイズする

    CQRSとは CQRS(Command Query Responsibility Segregation、コマンド・クエリ責務分離)は、ソフトウェアアーキテクチャパターンの一つで、つまりシステムのコマンド部分をクエリ部分から分離します。基的な考え方は、データの書き込み操作(コマンド)と読み取り操作(クエリ)を異なるモデルで扱うことです。これにより、スケーラビリティ/パフォーマンス/セキュリティの観点で柔軟な設計が可能となり、クエリ要件に合わせて最適化が実現できます。 CQRSの基構成としては、 コマンドモデル(書き込みモデル):データの作成、更新、削除といった書き込み操作を担当します。このモデルは、データの整合性と一貫性を確保するために最適化されています。 クエリモデル(読み取りモデル):データの読み取り操作を担当します。このモデルは、クエリのパフォーマンスを最大化するために最適化され

    CQRS設計パターンをモダナイズする
  • DynamoDBを使ったCQRS/Event Sourcingシステムの構築方法(言語・F/W非依存)

    CQRS/Event SourcingといえばAkka/Scalaがオススメと言い続けてきたけど、言語やフレームワーク非依存というか、そういう縛りが緩い方法を考えた(実際に検証したわけではないですが、実装できるつもりで書いてます)ので、以下にまとめます。 前提 クラウド環境はAWS。コマンド側DBをDynamoDB。DynamoDBにそれなりに詳しい人向けに基礎的な部分の解説も省いてます。クエリ側DBは要件に応じて選択してください。とりあえずAuroraのつもりで書きます。 コマンド側で発生したイベントをクエリ側に伝搬させるために、DynamoDB Streamsを利用します。クエリ側のRead APIはRead DBを読むだけなので解説は省きます。 ドメインはショッピングカートです。 アプリケーションは伝統的なステートレスウェブアプリケーションを想定します。アプリケーションの最新状態(S

    DynamoDBを使ったCQRS/Event Sourcingシステムの構築方法(言語・F/W非依存)
  • DynamoDBによるOutboxパターンとCDCを用いたCQRSアーキテクチャの実装〜ZOZOMOでの取り組み - ZOZO TECH BLOG

    こんにちは。ブランドソリューション開発部プロダクト開発ブロックの岡元です。普段はFulfillment by ZOZOとZOZOMOのブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスの開発、保守をしています。 記事では、ブランド実店舗の在庫確認・在庫取り置きサービスで実装したCQRSアーキテクチャについて紹介させていただきます。 CQRSの実装においては、データベース(以下、DB)分割まで行い、コマンド側DBにはAmazon DynamoDB(以下、DynamoDB)、クエリ側DBにはAmazon Aurora MySQL(以下、Aurora MySQL)を用いています。また、コマンド側DBとクエリ側DBの橋渡しを担うメッセージングにおいてはOutboxパターンと変更データキャプチャを用いました。DBとメッセージングシステムへの二重書き込みを避けることで障害などのタイミングで顕在化する潜在

    DynamoDBによるOutboxパターンとCDCを用いたCQRSアーキテクチャの実装〜ZOZOMOでの取り組み - ZOZO TECH BLOG
  • CQRSはなぜEvent Sourcingになってしまうのか - かとじゅんの技術日誌

    CQRSはなぜEvent Sourcingになってしまうのか、まとめてみたいと思います。 なぜまとめるか、それはCQRSにとってEvent Sourcingはオプションだと誤解されている方が多いからです。この記事を書いてる人も最初はそう思っていましたが、実際に開発・運用を経験してみるとCQRSにとってEvent Sourcingはほぼ必須で、認識を改めるべきだと気づきました。なので、原義に基づいたうえで、Event SourcingではないCQRSがなぜよくない設計になるのか解説します。 その前に松岡さんの記事について。 CQRSの領域ではモデルを完全に分ける 松岡さんの記事には”CQRSはモデルを完全に分ける必要はない”と書かれていますが、知識がないと誤解しがちですが文字のまま意味を取るといけません。こちらの言及は、システムのうち、モデルをC/Qに分割するCQRS領域とモデルを分割しな

    CQRSはなぜEvent Sourcingになってしまうのか - かとじゅんの技術日誌
  • CQRS/ESによって集約の境界定義を見直す - かとじゅんの技術日誌

    peing.net メッセージングシステムのお題のようです。面白そうなのでちょっと考えてみよう。 問題提起 集約候補が以下の3つ。 ユーザー 企業 スレッド メッセージ スレッド集約はメッセージを複数保持するようです。 1000件のメッセージを保持するスレッド集約を更新した際、1000件のアップデートが行われる スレッド集約内部で更新された属性を把握していない場合は、リポジトリでは全メッセージ分の更新となる。これを避けるための仕組みはどう実装するのか? ということが指摘されている。まぁわかります。これはCQRS/ESなら解決できるよと言ってみる 問題の分析 で、僕ならどう考えて実装に落とすかつらつらまとめてみよう。CQRS/ES前提です。Akkaの成分は少なめでScalaの擬似コードで解説します。コードはコンパイルしてないので…おかしなところあるかも。 問題はスレッド集約がメッセージの集合

    CQRS/ESによって集約の境界定義を見直す - かとじゅんの技術日誌
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