事業背景 あらゆる産業において、新たなデジタル技術を使ってこれまでにないビジネス・モデルを展開する新規参入者が登場し、ゲームチェンジが起ころうとしています。こうした中で、各企業は、競争力維持・強化のために、デジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)をスピーディーに進めていくことが求められています。 このような中で、我が国企業においては、自らDXを進めるべく、デジタル部門を設置する等の取組みが見られます。しかしながら、PoC(Proof of Concept:概念実証。戦略仮説・コンセプトの検証工程)を繰り返す等、ある程度の投資は行われるものの実際のビジネス変革には繋がっていないというのが多くの企業の現状です。 今後DXを本格的に展開していく上では、DXによりビジネスをどう変えるかといった経営戦略の方向性を定めていくという課題もありますが、これまで
地方企業への「就職・転職・定着」にある、3つのリアル 沢渡あまね氏(以下、沢渡):続いて、地方都市の企業への就職・転職・定着の話をします。移住とか就職とか採用という話は、みなさん関心事でしょうから。私も実際Uターン、Iターン、Jターン。リクルーティングエージェントと協力しながら、2年前に研究したことがあったんですね。その時、こんな3つのリアルが浮き彫りになりました。 1つ目。Uターン、Iターン、Jターンして、例えば浜松で働いていた人が東京に行って戻って来る。そういった時、こういうマイナスな意見が出てくるんですね。1つ目が「やりがいのある、おもしろい仕事が地方になかなかない」。 山崎啓輔氏(以下、山崎):ああ。 沢渡:「営業、事務職、製造現場。以上!」みたいな。マーケティングとか、あるいはITエンジニアとかで新しい仕組みを作りたいけども、総務の中で片手間でしかできないわけですね。 山崎:そう
DXコンサルタントの日淺と言います。 2019年からDX専門のコンサルティングファームを経営し、これまで30社以上の大小様々なDXプロジェクトを支援しています。 私が、2年前にDXコンサルティングファームを経営し始めたころは、「DXって何?」と言われることが多かったですが、今は、DXといえば、ビジネス用語として通じるように変化してきたことを実感しています。 現在、本年中の発刊を目指して、私自身も出版社と企画を進めています。 以前、「DXとはなにか?」という視点でもおすすめ本もまとめたので、こちらも合わせてご覧ください。 今回は、更にDX推進する方、プロジェクトを運営しなくては行けない方を対象に 「DXプロジェクトを進めるための本」を選んでみました。 この記事は、 DXプロジェクトの推進方法をどうしたら・・・?DXの最前線の現場ではなにが起こっているのか? という方向けに書いていますが、 ぜ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く