持ち家政策が人間を猛獣化した:日経ビジネスオンライン “日本ブランド”を高める公共事業とは:日経ビジネスオンライン 日経ビジネスオンラインで、経済学者の竹森俊平氏と建築家の隈研吾氏の対談があったのですが、これが非常に面白い内容で、建築と経済の様々な関係を明らかにしています。 対談の内容を自分なりに要約すると、こんなところでしょうか? ゾーニング法による建築規制が不動産バブルを生む 供給がゾーニング法で制限されているために、確実な投資対象と思われて、バブルとなる ブッシュ政権は社会保障の不在を持ち家で埋め合わせようとした 持ち家政策は、人間を「自分の城」を守るためのライオンにする アメリカの持ち家政策が、日本では地面信仰となった 超高層ビルは建て替えることも壊すこともできない バブル期の建築は海外のコピーばかり 中国の良いところは、 ムダではない道路や橋を作る余地があるところ 一党独裁で公共
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