プリンターのインクカートリッジ、商品のインク量は年々こっそり減少していることが判明2012.05.16 16:00 そうこ 中身が見えないのを良いことにー! プリンターのインクが高いのは言うまでもない。絶対に過剰プライスだとみんな思っているだろうとこも言うまでもない。が、なんとただ高いだけでなく、インクの量自体が年々減っていっていることが判明。しかもちょっとやそっとじゃくて、かなりの量が。 ネタ元のHP Ink Cartridgeブログが、2010年/2011年/2012年に発売された同じインクカートリッジの中身をチェックしたところ...。ほら! この写真の通り。カートリッジの中にあるスポンジは、インクを吸収し水分をはねのけることで、湿気の多い環境で水とインクが混ざらないための役割をしています。そのスポンジが年々こんなに小さくなっています。2010年と2012年を比べると半分以下! インク
財務省がこのほど今年3月末の「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高」を発表した。国債や借入金、政府短期証券などのいわゆる「国の借金」の残高は合計で959兆9,503億円。1年前に比べて35兆5,907億円も増加し、過去最多を更新した。国民1人当たり752万円という多額の借金だ。 一方で、国の財政状況は大幅な税収不足が続いたまま。2009年度以降、税収額よりも新規国債発行額が多い状態が続いている。こちらも第二次世界大戦敗戦後の混乱期以来の状態で、まさに異常事態であることは間違いない。このままでいくと、「国の借金」は来年3月末までには1,000兆円の大台に乗せると、新聞各紙はこぞって危機感を煽る。 さらに、債務残高の対国内総生産(GDP)比は、2011年で213%に達する。欧州債務危機で火がついたイタリアは129%だ。いつイタリアのように国債金利が上昇し、国債発行に支障をきたしかねない、とい
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日銀は8日、「2011年度の金融市場調節」を公表した。それによれば、12年末の銀行券残高は83兆円。一方、12年末の日銀の長期国債保有残高は、基金による国債買い入れを月2・1兆円、銀行券需要に合わせた国債買い入れを月1・8兆円のペースで続けると92兆円。これは銀行券発行残高を上回ることになるというのだ。 これについて、92兆円のうち24兆円は基金による一時的な買い入れであって、銀行券需要に合わせた買い入れは68兆円と銀行券発行残高より少ないと日銀は「解説」する。 というのは、日銀は「長期国債の保有残高は銀行券の保有残高以内とする」という“内規”を持っている。これが「銀行券ルール」(または日銀券ルール。国会での議論では銀行券ルールと言及される場合が多い)といわれるものだ。 この内規の起源は、2001年3月。日銀の00年8月のゼロ金利解除が失敗して量的緩和に追い込まれた時だ。その際、国債
「企業年金」は企業と社員が交わした契約であり、法律で守られている。一部の企業では、脱法スレスレのごまかしでそれを減額したり廃止したりする横暴がまかり通っているが、あろうことか、労働者の権利を重視する立場だったはずの民主党の一部の議員らは、大企業に尻尾を振って、企業年金廃止に手を貸そうとしている。 大型連休直前の4月24日、蓮舫・元行政刷新相を座長とする民主党の「年金積立金運用のあり方及びAIJ問題等検証ワーキングチーム」が重大な報告書をまとめた。『AIJ問題再発防止のための中間報告』という表題で、一見、運用を受託していた企業年金2000億円の大半を消失させたAIJ投資顧問事件の被害者救済策のようだが、内容は正反対のものだった。 中間報告はこう結論づけている。 〈厚生年金基金制度は、一定の経過期間終了後、廃止する〉 被害者救済どころか、逆に企業年金のほうを潰してしまえというのだ。厚生年金基金
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