安倍晋三首相が昨年12月の衆議院選挙期間中から「デフレ脱却のために大胆な金融緩和を求める」との発言を繰り返したことから、世間の耳目は金融政策を所管する日本銀行に集まっている。 日銀は、今月21、22日に金融政策決定会合を開く。そこでは、安倍晋三首相が強く求めている「物価目標」の導入が決定され、しかも2%という数値が目標とする物価上昇率として盛り込まれる、と多くのメディアが規定路線のように報じている。 だが、物価目標(インフレ・ターゲティング)がいかなる効果を持つのか、2%の物価上昇率の実現可能性はどれほどあるのか、多様な観点から検証され、広く議論が起こっているとは言いがたい。以下に、物価目標に関わる基本的な論点を整理した。 つじひろ・まさふみ ダイヤモンド社論説委員。1981年ダイヤモンド社入社。週刊ダイヤモンド編集部に配属後、エレクトロニクス、流通などの業界を担当。91年副編集長となり金
財政出動による公共事業支持する人は、公務員給与削減、0増5減などの国会議員定数削減に反対すべき。建設国債か税金かという財源の違いはあるものの、国が作っている需要という意味は共通しているのだから。#アベノミクス #デフレ脱却 #経済 #0増5減
政府支出で減税、給付金、健康保険・国民年金の補填も良いし賛成するけど、公共事業や土木建設はどうするんだろう? 実際に業者や労働者も減っているし。復興やら防災やらしないといけないしね。
雇用の流動性の高いアメリカはなんで失業率が高止まりしてるんですかね?雇用の流動性が高かろうと雇用の状況はマクロ環境次第だってことでしかないと思うのだけれど。
合理的じゃない人なんて一人もいない。 この本で学んだ1つの大きなことは、「全ての人は合理的に行動している」ということ。 『思考の「型」を身につけよう』(飯田 泰之) Found at http://t.co/jzCXfhTIAv http://t.co/nwThZRu2IU
@radiomikan @myfavoritescene 社会保障の財源見つけられない限り消費税増税はほぼ決まりだと思います
さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ 私は、ある人間が意図的に多数派を作り、その多数派が実質的に「上の権力」を形成し、権力がより低い人間へ精神的、肉体的な苦痛を与えることをいじめだと定義している。←今後、より洗練させている余地はあろうが、義家弘介(元「ヤンキー先生」、現参議院議員)のように、定義もせずに、あるいは「犯罪がいじめだ」などという、意味がわからない定義よりはよほどまともなものだと考えている(笑)。 ※「犯罪がいじめだ」という定義がなぜ「意味がわからない」かというと、刑法上の犯罪がいじめだというのなら、それはただ「犯罪」とだけ呼べば良いからだ。「いじめ」という別言葉、別概念を導入する意図も理由も必然性もわからない。 でだ。いま、中高生の間で「LINE」なる無料通話サービスのアプリが普通に使われており、その中
下の記事を読んで、昨秋にとある資格職の業界団体の人から聞いた話を思い出しました。 友達が減っていくのが、大人の証です。(日経ビジネスオンライン) つまり、起こっていることの理由や、ことの善し悪しは措いて、大切なのは、現代の若い人たちが、「仲間」オリエンテッドな人々であるということで、そして、このことは、私の見るに、ある意味で、彼らの「弱み」になってもいるのである。 その人(50歳くらい)曰く、 3K職ではないのに志望者が減っている。資格を取得して独り立ちするまでの時間を我慢できないようである。 資格取得後も、地道に技能研鑽する意識が低い。基礎を固めずに流行りの技能だけを習得しようとするインスタント根性が強まっている。 腕を磨いて高所得を得よう、という意識が低い。それよりも仲間との繋がりに関心がある。自分だけ腕を高めることを「抜け駆け」のように意識しているようにも見える。 「カネになるよ」と
「選択と集中」が経営戦略のキーワードとなって久しいが、これをグローバル展開に適用し成長を遂げた企業は少なくない。特に「EMNCs」――新興国出身の多国籍企業――の成功の秘訣は、経営資源の制約を巧みに利用した集中戦略であり、本記事ではその事例と要諦を紹介する。本誌2014年2月号(1月10日発売)の特集、「日本企業は新興国市場で勝てるか」の関連記事、第4回。 自社より多くの経営資源を持つ大企業に勝つには、どうしたらいいだろうか。新興国で次々と勃興する小規模企業は、大企業に勝つことが可能なだけでなく、自分たちが優位に立っていることに気づいた。重要なのは、自社の経営資源を――それがどれほど限られていようとも――いかに戦略的に投入・展開できるかどうかである。 拙著The New Emerging Market Multinationals (マグロウヒル、2012年)を執筆するにあたり、筆者らは「
ハーバード・ビジネス・スクール元教授、ラム・チャランは経営アドバイザーとしても活躍し、ゼネラル・エレクトリックやデュポンをはじめ世界の有力企業トップに対して助言を提供してきた。去る2013年7月にマイクロソフトが発表した改革案を受け、チャランが改めて組織変革を語る。その核となる「統合」を実践するには4つの要諦がある。 フォードのOne Ford戦略、アップルのOne Apple戦略に続いて、今度はOne Microsoftのようである。マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーは先週、組織を1つの戦略の下に結束させ、顧客経験価値を向上させる構造改革案を明らかにした(2013年7月時点。翌8月バルマーは、12カ月以内に同社CEOを退任すると発表)。 企業の組織再編は今後いっそう盛んになるだろう。なぜなら、デジタル化によって顧客に主導権が移り、企業は時代遅れな部門別採算制の垣根を取り払い、魅力
昨日紹介したウォレスインタビューでは、ダイアモンド=ダイビックモデルの意義について以下のように述べられている。 The literature on banking has always been—like that on money—a troublesome literature. This goes back to economists’ feelings that the general competitive model, often labeled the Arrow-Debreu model, is the main model in economics. It’s very general. We don’t need to have a special theory of production for bookcases and a special theory for b
バーナンキが「QEの問題点は実際には効果があるのに理論上は効果が無いことだ(The problem with QE is it works in practice but it doesn't work in theory)」と述べ、話題を呼んだようだが、まさにその理論上の無効性を示した1981年の論文(cf.ここ)について、著者のニール・ウォレスがミネアポリス連銀Region誌12月号インタビューで語っている(H/T Conversable Economist)。 Wallace: ...Merton Miller is a very nice, modest guy. He has said something like, “Should I have really gotten a Nobel Prize for saying ‘no matter how you slice up
東急ハンズの場合、技術者は「バーサタイリスト」だ。つまり、一人で何でもやる技術者である。要件定義からプログラミングまでの全てを担う。IT部門がバーサタイリスト集団になることで、ビジネスの要請に即座に対応して、システムをスピーディーに作り上げられるようにしているのだ。 ただ、技術者がそんな万能選手になることが、実際に可能なのか。その問いに対して、長谷川秀樹執行役員は「企業の規模が大きくなると、必要なシステムが複雑になり、分業しないと作れないと考えるのは、一種の思い込みだ。クラウドやツールがそろってきた今では、やる気さえあれば技術者は一人で大概のことができる」と解説する。 極端な例が、前回紹介した56歳の新人プログラマーの鎌田氏だ。システム開発の経験は無いが、システム導入プロジェクトに関わることで、「ITによってビジネスを大きく変えられる」(鎌田氏)ことを経験した。そこで役職定年を迎えたのを機
「10年後、自分たちがネットワーク業界を支えるコアな人材になったとき、スムーズに運用できるように、何でも話せる仲になっておきたくて」──。 こう話すのは、様々な分野でインターネットに関わる若者たちのコミュニティ「wakamonog(わかものぐ)」を運営する若手エンジニアだ。wakamonogという名称は、「若者」と「NOG(Network Operators Group)」を合わせた造語である。 筆者が取材で出会うエンジニアは、業界でも“すごい”といわれている人たちが多い。40代が中心で、スキルもキャリアもほぼ完成されているように見える。でも常々、「こうなる前ってどんなだったのだろう。どうやって立派になったのだろう」と思っていた。つまり、今に至るまでの過程に興味があった。 今回、若手が集まるwakamonogというコミュニティについて話を聞くことができ、その一端が見えてきた。wakamon
ロシアの写真家、エレナ(Elena Shumilova)さんは、ロシアの農村部の農場に暮らしている。彼女は自らの2人の息子たちの成長の記録として大自然の中、動物たちと触れ合う姿を撮影しつづけた。 これらの写真は自然光で撮影するのが隙だというエレナさんが、大自然の中、息子たちが犬、猫、ウサギ、アヒルなどと触れ合う様子を撮影したものだ。 自然光ならではのふんわりした光が、四季折々の季節の変化を美しく写し出していて、その中にいる子どもたち、そして動物の心の光がほんわりと放たれているかのように、ほわっとしたやさしいタッチになっている。 ■1. この画像を大きなサイズで見る ■2. この画像を大きなサイズで見る ■3. この画像を大きなサイズで見る ■4. この画像を大きなサイズで見る ■5. この画像を大きなサイズで見る ■6. この画像を大きなサイズで見る ■7. この画像を大きなサイズで見る
きれいな空気を作り出してくれると言われている植物だが、それだけではないようだ。職場や仕事場に植物を置いておくと、リフレッシュ効果を得られるだけでなく、集中力を高め、効率的に仕事をこなせるということが実証されたという。 ノルウェー大学と米ミシガン大学の研究チームは、デスクに観葉植物を置いた時とそうでない時の記憶力の違いを調べるため、被験者らに、どちらの方がコンピュータに浮かんだ文章の最後の単語を覚えていられるかという調査を行った。 この画像を大きなサイズで見る 一度目の実験は2011年に実施された。何人かの被験者は何も置いていないごくありふれた木製のデスクに座ってもらい、その他の被験者は観葉植物や植木に囲まれたデスクで作業するという形で行われた。 その結果、植物に囲まれて作業をした被験者の方が、そうでない被験者たちに比べ、良い結果をだしたという。 この画像を大きなサイズで見る 二度目の実験は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く