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2015年2月3日のブックマーク (37件)

  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235412/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    黒田総裁は「エネルギー価格下落→(期待)インフレ率低下→追加緩和」というロジックに距離を置き始めているが、コアCPIがマイナス圏に落ち込むのを尻目にゼロ回答を貫くのも難しい。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235495/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235229/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235238/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    財政投融資に関連する改革は、「官から民へ」というキャッチフレーズに象徴される方向で進められた。しかし、世界金融危機や東日本大震災、また長期の経済低迷からの脱却のために、改革の方向性は見直されつつある。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235415/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    景気ウォッチャー調査の住宅関連や不動産購買態度指数といったマインド関係の指標は低水準に留まっているなど、住宅を取り巻く環境は不透明感が強い点には注意が必要だ。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235417/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    マクロ賃金は、伸び率が0.9~1.5%まで上昇する。最近の消費者物価の変動をみていると、2015年4月前後から消費者物価の伸び率は、実質的にマイナスの伸びになる公算が高い。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235463/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235551/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    第2の矢、機動的な財政政策の背後にある理論はケインズ派の有効需要理論である。これは、貨幣数量説と同じではない。さらにいえば、ケインズ派の物価理論において最も重要な変数は貨幣賃金である。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235235/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    完全雇用に近づきつつあることから、就業者数の増加や失業者数の減少ペースが鈍化する可能性もある。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235386/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    アベノミクスには企業の貯蓄を増やすような提案もある。法人税の減税だ。すでに十分すぎる資金を保有している企業の手持ち資金をさらに増やすだけの結果になり、財政健全化には反することになる。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235131/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235017/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    将来にわたって、ひたすら借り換えし続ければ、今後も返済しなくて済むから、誰の負担にもならない。国債の発行が必ずしも次の世代への負担つけ回しにはならないということだ。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/235035/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    第一の矢では成長力の強化はできない
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/234888/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    リフレの限界 円安誘導は、インフレ予想を定着させるきっかけにはなるが、必ずしも物価上昇率をアンカーするのではない。
  • http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/234893/

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    2014年から2015年にかけては、子育て世帯臨時特例給付金の支給額が減少するため、同じ「片働き4人世帯」の中では、世帯年収が低くなるほど実質可処分所得の減少率が大きくなる。
  • 秘密保護に過敏過ぎる企業は、やがて停滞する | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    発明先進国アメリカで、雇用主が企業秘密の流出を防ぐために、元従業員を秘密厳守の規制でがんじがらめにする動きが高まっているという。それは大きなデメリットを伴う。有能人材の不足、従業員の学習意欲の低下、イノベーションの停滞だ。 企業間における自由な人材流動は、経済成長とイノベーションの促進に欠かせない。ところが現在の雇用主はますます、元従業員が業務上知りえた知識やスキルを退社後に利用するのを阻止すべく、法的手段に訴えるようになっている。 企業は新規雇用者に対し、ライバル企業への転職や同じ業界での独立起業を禁ずる契約にサインするよう求めることが増えている。また米州政府の政策立案者は、雇用主が従業員による知識の外部利用を規制できるように法律を改正し、この動きを助長している。しかし、有能な従業員よりも規制を強める企業を優遇し続ける州は、経済発展に後れを取り、より開放的な地域への頭脳流出を招くことにな

    秘密保護に過敏過ぎる企業は、やがて停滞する | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    法律によって、雇用主は従業員の持つ知識への規制力を強めており、企業はそれをますます行使する。しかし経済学者らは、公共政策の面でも企業戦略の面でもこうした改正は近視眼的であることを確証している。
  • 新人や未経験者を入れることの驚くべき3つの効果 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    チームに新人や未経験者を入れることのメリットは予想以上に大きい。驚くべき3つの効果――①外部の専門家を巧みに活用する、②新たな領域に果敢に挑戦する、③機敏に動き、より多くのアイデアを出す、を紹介する。 企業にとって新人は長期的な財産になるが、短期的には重荷になる――そう考える採用担当マネジャーは少なくない。仕事を教え、訓練を施す必要があり、一人前になるまでは簡単な仕事しか与えられない新人は、必然的にチームの足を引っ張る存在だと思われがちだ。 しかし、それは必ずしも正しいとはいえない。私は経験の乏しい者が困難な課題にどう取り組むかを研究している。そして新人が(新卒者であろうと、他の企業や部門のベテランだった新任者であろうと)、驚くほど優れたパフォーマンスを上げる例を数多く見てきた。 新人は知識やスキルが大きく不足しているため、注意深く、敏速に、賢明な判断をしながら働く。熟練したスキルが必要な

    新人や未経験者を入れることの驚くべき3つの効果 | 戦略|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    最後に一言。私が「新人の賢さ(rookie smarts)」と称する力は、だれにでも発揮できる。競争のルールを変える革新者は、チーム全員に必要に応じて新人のマインドセットを持つよう徹底させる。
  • 当てが外れたフィンランドの法人税減税 - Think outside the box

    アベノミクスでは、法人税減税が日経済の成長率を高めると期待されています。 安倍首相のブレーン浜田宏一内閣官房参与に聞く「消費増税と法人税引き下げの行方」 | 長谷川幸洋「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社] ただ、英国が下げようとしているのは、法人減税が効くからに違いない。財務省の関係者に言わせると、投資を日にするかフィリピン、シンガポールにするかは法人税だけには依存しない、と。その様な議論は経済学一年生の論理を無視しています。 だから、まず法人減税で投資が増えてくるし、その後で日経済の供給能力が増すような改革になる。 最初から23%くらいを狙って、それを3~4年間でやるというなら、消費税を1、2%上げても日経済には大きな利益になるんじゃないでしょうか。 ところが、法人税率を20%に引き下げたフィンランドでは、経済活性化の効果が狙い通りに得られていないと報じられています。

    当てが外れたフィンランドの法人税減税 - Think outside the box
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    減税すると税収は沸いてくるし、増税すると永久不況になるそうなので。
  • リフレを否定するピケティ - Think outside the box

    2015-02-01 リフレを否定するピケティ 日の日経済新聞に掲載されたインタビューで、ピケティが「日には物価の反転上昇と出生数増加が必要」と指摘する一方、「お札を刷ること(→ブタ積み増)は資産インフレを招きかねない」と否定的な見方を示すことで、「頭が悪い」ことを丸出しにしています。 同様の内容を他メディアにも語っているので、間違いないでしょう。 失われた平等を求めて 経済学者、トマ・ピケティ教授:朝日新聞デジタル 失われた平等を求めて 経済学者、トマ・ピケティ教授:朝日新聞デジタル 円やユーロをどんどん刷って、不動産や株の値をつり上げてバブルをつくる。それはよい方向とは思えません。特定のグループを大もうけさせることにはなっても、それが必ずしもよいグループではないからです。 ピケティが指摘するアベノミクスの弱点 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン ピケティが指摘するアベ

    リフレを否定するピケティ - Think outside the box
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    ところでピケティは、インフレ反転の手段として「公務員の賃上げ」を提唱しています。実質賃金を下げる必要性を理解していないことを丸出しです。「頭が悪い」こと確定です。/「おちんぎん」を理解しないとは()
  • お探しのページが見つかりませんでした|三井住友DSアセットマネジメント

    誠に申し訳ございませんが、お探しのページが見つかりませんでした。 お客様の使い勝手向上(情報の探しやすさ、閲覧のしやすさ向上)のため、2019年4月にサイトをリニューアルいたしました。 お探しのページはサイトのリニューアルに伴い削除または、移動したページの可能性がございます。 アドレス(URL)をご確認の上、再度お試しいただくか、以下より目的のページをお探しください。

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    この「内的減価」は、一つ間違えるとデフレと債務増大がスパイラル的に進行し(デット・デフレーション)、恐慌に陥る恐れもあると思われるのだが、この「内的減価」でまさに景気回復を図ろうとしている国がある。
  • ギリシャと日本の'Internal Devaluation' - Think outside the box

    ドイツの賃金上昇率(→単位労働コスト上昇率)が低すぎることが、ユーロ危機の根にあるとクルーグマンが書いています。 I Do Not Think That Number Means What You Think It Means http://t.co/0hqsrq75rY — Paul Krugman (@NYTimeskrugman) 2015, 1月 29 What we see is that Italy is somewhat out of line — but the real standout is Germany, which has had much too little wage growth. And this in turn suggests that if we’re looking for the key to European problems, it lie

    ギリシャと日本の'Internal Devaluation' - Think outside the box
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    変動相場制にもかかわらず、円高是正ではなく'internal devaluation(内的減価)'をやったことが"incredibly costly"だったことは間違いないでしょう。
  • 扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part149 - 今日の雑談

    黒田総裁が「異次元緩和」をやる前は、リフレ派界隈では、緩和をすれば簡単に物価が上がる、なんでそんな簡単なことをすぐやらないんだ、みたいな話だったような気がしてならないんですが。 https://twitter.com/goushikataoka/status/557045538571313152 片岡剛士(Kataoka Goushi) ‏ 12月消費動向調査。消費者態度指数は漸く前月比上昇。ただ10月を下回っており、まだ予断を許さない状況。資産価値以外はすべての意識指標が改善。物価の見通しから1年後の物価上昇率を計算すると12月は11月と比較してわずかに低下。このあたりはBEIの動きとも共通だな。 https://twitter.com/ultraliberty/status/557047336015101952 hayekstraust で、片岡さんなんでリフレでCPI上がらないんです

    扇動のための不当表示としての「リフレ派」 part149 - 今日の雑談
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
  • 27年度年金額引き上げ

    「27年度の年金引き上げ幅の圧縮を」で、 「このように消費税引き上げによる物価上昇部分が年金額に反映するのであれば年金受給者は消費税引き上げを負担しないことになってしまいます。この分は除いて物価上昇を考えるべきです。」 と書きました。 残念ながら、消費税引き上げに伴う物価上昇をそのまま反映させるべきか、全く議論されないままに引き上げが行われました。私が読んだマスコミの範囲ではこの点に触れている記事はありませんでした。 これは前例になって、次回の引き上げの際にもそのまま反映されることになるでしょう。 消費税引き上げ→消費者物価上昇→年金額の引き上げとなって、年金受給者の消費税の負担を年金で補てんするのがいいことだとは思えないのですが。 マクロ経済スライドが実行されたことだけで良しとすべきかもしれません。 マイルドなインフレが続くことを期待しましょう。 人気blogランキングでは「社会科学」の

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    消費税引き上げ→消費者物価上昇→年金額の引き上げとなって、年金受給者の消費税の負担を年金で補てんするのがいいことだとは思えないのですが。
  • 長生きのリスクってなんだろう?

    「年金支給年齢の引き上げ」で書いたように、老齢年金は長生きのリスクに対する保険だという考え方があります。 もともとをさかのぼれば、近代の産業経済社会では、子供の時代、子供を育てている時代、老齢期に貧困に陥りやすいという傾向がみられました。その意味では長生きがある種のリスクであることは間違いありません。 しかし、これから年金の支給開始年齢をその時々の平均寿命にすべきだと言っていいか、疑問があります。 高齢期に備えるとき、つまり若いときに予想できなかった長生きというのは、二つに分解することができるでしょう。ひとつは若いときに考えていた平均寿命よりもいざ自分が高齢者になったときの実際の平均寿命が伸びてしまうこと(これは来は望ましいことです。)、もう一つは実際の平均寿命よりも自分が長生きすることです。 後者に対応するだけなら、年金支給開始年齢をその時々の平均寿命にすればいいのですが、前者のリスク

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    長生きにはこのような様々なリスクがあります。年金がそれをすべてカバーできるわけではありません。他の手段も組み合わせての話です。
  • 年金支給年齢 弱い男性をどうするか

    生き残る力の強い女性と弱い男性で働いている間の保険料に差はありません。個人差があるとしても歴然とした男女差があるとき、寿命や余命を基準に考えることには無理があるような気がします。 現在は経過的に女性の支給開始年齢が5歳ほど早いのですが、将来は一致します。それを逆転させることは難しいのではないでしょうか? 現在は一人暮らしの高齢女性の貧困が問題となっていますので、問題視されていませんが、将来、男女の働き方と処遇の差がなくなってくるとどうなるでしょうか? いずれにせよ、高齢期の長い女性にとって年金は大事だということに変わりはありませんが。 (データは厚生労働省の第21回完全生命表からとりました。) 人気blogランキングでは「社会科学」の20位でした。今日も↓クリックをお願いします。 人気blogランキング

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    生き残る力の強い女性と弱い男性で働いている間の保険料に差はありません。個人差があるとしても歴然とした男女差があるとき、寿命や余命を基準に考えることには無理があるような気がします。
  • 年金支給年齢の引き上げ

    1960年から2010年の間に平均寿命は15年ほど伸びています。平均寿命が65歳であった1960年の65歳の平均余命は11.62年でした。もしこの年から平均寿命を支給開始年齢にしていたとすると、1960年には平均して11.62年間年金の支給を受けられたことになります。 1970年には平均寿命は69歳になっています。この年齢から支給を受けたとすると平均支給期間は10.11年に短縮されます。 同じように考えると2010年には平均寿命が80歳になっていて、この年齢から支給を受けると平均して8.42年間しか受給できません。 これで納得が得られるでしょうか? ひとつ考えられるのは、平均的な支給期間を一定に保つように支給年齢を引き上げるtことです。1960年の平均支給期間11.62年を維持しようとすると、1970年には66歳、1980年には69歳、1990年には71歳、2000年には74歳、2010年

    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    平均寿命が延びるほどには、平均寿命に達した人の平均余命は伸びないということです。
  • 2013年の実質成長率は市場マネタリストとケインジアンのどちらの主張を崩したのか? - himaginary’s diary

    2013年4月28日のエントリでクルーグマンは、ゼロ金利下の金融政策では財政緊縮策の穴埋めはできず、市場マネタリストの想定通りには物事は進展していない、と書いた。それに対しスコット・サムナーが、2013年の成長率が高かったことを基に、クルーグマンらケインジアンは間違っていた、と2年越しの反論をeconlogで展開している。 年次ベースの成長率は、2012年が2.3%で、2013年が2.2%なので、2013年は前年より僅かながら減速したように思われる。しかしサムナーに言わせれば、年内に発生したショックの影響を避けるため、ここは第4四半期から第4四半期への成長率で考えるべき、という。その計測方法では2012年の成長率は1.67%だったのに対し、緊縮のあった2013年は倍近くの3.13%となる。 サムナーはこの数字を、(ここで紹介した)サックスのProject Syndicate論説に反論したサ

    2013年の実質成長率は市場マネタリストとケインジアンのどちらの主張を崩したのか? - himaginary’s diary
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    第3の計測方法として、日本のエコノミストが良く使うゲタ抜きの年次成長率を見ると、2012年は1.2%、2013年は1.8%となり、サムナーの挙げた数字ほどではないが、それなりに加速していた、という結果が得られる。
  • テイラールールを法制化すべきでない7つの理由 - himaginary’s diary

    テイラールールのようなルールにFRBが従うことを法制化することが米議会で昨年夏以来審議されており、この件を巡って経済学者の間で議論が起きている。テイラー自身は当然のように賛成しており、反対派のアラン・ブラインダーとWSJ紙上で論争を繰り広げている(関連テイラーブログエントリ=ここ、ここ、ここ、ここ)。 最近のブログエントリでTony Yatesも反対論をぶち上げ、7つの問題点を指摘した。クルーグマンもYatesの見方を支持し、大不況後にゼロ金利状態が長引いていることを考えると、世界はテイラールール派が想定しているよりも遥かに危険なところなのだ、と論じた。 以下はYatesの挙げた7つのポイントの概略。 素晴らしい指針だと思われていたテイラールールが数年後にそうではなかったことが分かったとしても、法律を変えるのは容易ではない。 FRBに金融政策を委ねる正しいやり方は、明確に設定された目標につ

    テイラールールを法制化すべきでない7つの理由 - himaginary’s diary
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    gruza03 2015/02/03
    テイラールールが良き政策となっているテイラー自身が開発したモデルでは、金融政策はそこまで強力で持続的な実体経済への影響を及ぼすことはない。
  • マクロ経済の変動と対外不均衡 - himaginary’s diary

    というNBER論文をミネアポリス連銀の二人の研究者が書いている(ungated版)。原題は「Macroeconomic Volatility and External Imbalances」で、著者はAlessandra Fogli、Fabrizio Perri。 以下はその要旨。 Does macroeconomic volatility/uncertainty affects accumulation of net foreign assets? In OECD economies over the period 1970-2012, changes in country specific aggregate volatility are, after controlling for a wide array of factors, significantly positively a

    マクロ経済の変動と対外不均衡 - himaginary’s diary
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    gruza03 2015/02/03
    時変的な総体的不確実性を備えた標準的な開放経済モデルにより、この関係は定量的に説明できる。主要な要因は予備的動機である。不確実性が増すと、人々は貯蓄を増やし、貯蓄の増加分の一部は海外資産に回る。
  • ヘクシャー・オリーンの定理は何についてであって何についてでないか・補足 - himaginary’s diary

    一昨日紹介したこちらのブログエントリのコメント欄で、assafzimというコメンターが、ヘクシャー・オリーンの定理について別の表現を示した: The way I think about the HO framework is that it is a model of how open economies absorb abundant factors, which is very different from what happens in a closed economy. In a closed economy (and in the intuitive thinking of 98% of economists…) the way abundant factors are absorbed is by a decline in their relative price. Howev

    ヘクシャー・オリーンの定理は何についてであって何についてでないか・補足 - himaginary’s diary
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    従って、消費に関する都合の良い仮定だけによって生産と輸出が結びついているわけではない、というのがこのコメンターの指摘である。
  • 2014年に雇用が300万人伸びた理由 - himaginary’s diary

    ぐぐってみると既にunrepresentative agentさんがディーン・ベーカーによる反論も含めて丁寧に解説されているが、マンキューが表題の問いに対する回答として以下の要旨のNBER論文(ungated版)を紹介している。論文のタイトルは「The Impact of Unemployment Benefit Extensions on Employment: The 2014 Employment Miracle?」で、著者はMarcus Hagedorn(オスロ大学)、Iourii Manovskii(ペンシルベニア大学)、Kurt Mitman(ストックホルム大学)。 We measure the effect of unemployment benefit duration on employment. We exploit the variation induced by t

    2014年に雇用が300万人伸びた理由 - himaginary’s diary
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    給付削減により2014年に180万の職が追加的に創出された。その職のうち100万近くは労働力人口の外にいた労働者によって埋められたが、彼らは給付延長が更新されていたならば労働市場に参加していなかったであろう人々
  • ヘクシャー・オリーンの定理は何についてであって何についてでないか - himaginary’s diary

    18日エントリに元中央大学教授の塩沢由典氏からコメントを頂き、なるほどそういうものかと改めてコーエンのエントリを読み直していたところ、コメント欄でシカゴ大学准教授のJonathan Dingelが、表題の自ブログエントリ(原題は「What the Heckscher-Ohlin theorem is and is not about」)にリンクする形でコーエンに反論していることに気付いた。 Dingelはコーエンの挙げた4点のうち、2点目(資と労働の「実効単位」を同定することは重要であると同時に困難)と3点目(ヘクシャー・オリーンの定理は絶対量ではなく比率の話)には賛意を表している。しかし、1点目――ヘクシャー=オリーンの定理は輸出が相対的に資集約的になるか労働集約的になるかの話であり、生産それ自体の話ではない――については、こちらの論文を援用しながら異を唱えている。 Why does

    ヘクシャー・オリーンの定理は何についてであって何についてでないか - himaginary’s diary
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    財価格の均等化と相似的な選好という前提の下では、各国の消費ベクトルは、世界における自国の所得の占有比率に比例する。消費の構成には差が無いため、生産の構成の差は純輸出の構成の差になる。
  • 投資家がギリシャのヤバさに目覚める - 今日の覚書、集めてみました

    Investors have woken up to Greece's nuclear risk (投資家がギリシャのヤバさに目覚める) By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor Telegraph: 8:25AM GMT 29 Jan 2015 European and international authorities are facing a revolt from the Greek new prime minister, Alexis Tsipras 欧州、国際当局はアレクシス・ツィプラス新首相に反抗されるでしょう。 Markets have woken up to Greek nuclear risk. Bank stocks on the Athens exchange have crashed 44p

    投資家がギリシャのヤバさに目覚める - 今日の覚書、集めてみました
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    そうなのです、行く政府来る政府、どいつもこいつも危機までの数年間の財政状態について嘘八百を並べたててたわけですが、これがマクロ経済的にオトリになっています。
  • ドイツ最高裁判所、最終対決接近で「グレギジット」計画中 - 今日の覚書、集めてみました

    Germany's top institutes push 'Grexit' plans as showdown escalates (ドイツ最高裁判所、最終対決接近で「グレギジット」計画中) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph: 8:31PM GMT 27 Jan 2015Germany's Wolfgang Schäuble is 'relaxed' about Greek exit from the euro ウォルフガング・ショイブレ独財務相はグレギジットも「で?」。 A top German body has called for a clear mechanism to force Greece out of the euro if the left-wing Syriza government repudiates the terms o

    ドイツ最高裁判所、最終対決接近で「グレギジット」計画中 - 今日の覚書、集めてみました
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    「ユーログループの中で柔軟性なんてないから。南部欧州諸国のどの陣営だって同じだ。本当の金がかかってるんだからな」だそうです。
  • ギリシャの新連立政権、ドイツに威嚇されて最終決戦を覚悟 - 今日の覚書、集めてみました

    Greek coalition braces for debt showdown as Germany rattles sabre (ギリシャの新連立政権、ドイツに威嚇されて最終決戦を覚悟) By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor Telegraph: 8:46PM GMT 26 Jan 2015Markets have yet to grasp that the rift between EU creditors and Greece's firebrand premier Alexis Tspiras is 'so large as to be unbridgeable', warns Nomura EU債権国陣営とギリシャの扇動的なアレクシス・ツィプラス首相のいざこざは「手が付けられないほどデカい」ってことを

    ギリシャの新連立政権、ドイツに威嚇されて最終決戦を覚悟 - 今日の覚書、集めてみました
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    gruza03 2015/02/03
    「ねずみ講緊縮をやったんだね、持続不可能かつ増大する一方の債務をベースにして」
  • カーニー英中銀総裁:国際通貨システム大混乱で流動性の嵐到来を警告 - 今日の覚書、集めてみました

    Mark Carney warns of liquidity storm as global currency system turns upside down (カーニー英中銀総裁:国際通貨システム大混乱で流動性の嵐到来を警告) By Ambrose Evans-Pritchard, and Szu Ping Chan, in Davos Telegraph: 5:50PM GMT 24 Jan 2015Governor tells audience at Davos that monetary tightening from the Federal Reserve will "test the resilience of the financial system" FRBの金融引き締めは「金融システムの耐久性を試すだろう」とBoE総裁はダボスの聴衆に言いました。 The Governo

    カーニー英中銀総裁:国際通貨システム大混乱で流動性の嵐到来を警告 - 今日の覚書、集めてみました
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    「全ての金融政策には分配的な効果がある。我々は金利を引き下げて、貯金をした人の負担で借金をした人に得をさせる。だから、預金者からの意見も耳にしているし、それを理解していることを約束する」
  • サイバー専門家、キャメロンの盗聴プランに警告 - 今日の覚書、集めてみました

    Cyber experts warn on Cameron's eavesdropping plans (サイバー専門家、キャメロンの盗聴プランに警告) By Ambrose Evans-Pritchard, Davos Telegraph: 12:34PM GMT 24 Jan 2015Prime Minister's promise to allow security services to access encrypted mobile data "compromises protection for everybody on everything" says Microsoft chief 暗号化されたモバイルデータにアクセスすることをセキュリティーサービスに許可する、という英首相のお約束は「ありとあらゆることに関してありとあらゆる人を危険にさらす」とマイクロソフトのトップは言って

    サイバー専門家、キャメロンの盗聴プランに警告 - 今日の覚書、集めてみました
    gruza03
    gruza03 2015/02/03
    一番の標的は発電所、またはもっと悪いことに、原発だそうでうs。 「電気が無けりゃ何も動かない」次の標的は電気通信のハブで、これに銀行金融システムが続きます。