むしろ、現状で「インフレを伴っていないが、景気回復していた」なら「2年で2%とは何だったのか?」という話になる。
個人事業者の消費税納税期限が過ぎたが、全事業者が全額税転嫁できるはずもない。 実際の納税者の声は。 RT最も恐ろしい、自由業、フリーランスの税金と確定申告。自殺者多数 http://t.co/GWPgmvnr7v
2013年09月06日00:03 カテゴリ 動学的非整合性でポン:ある中央銀行の「裁量」の物語 http://sowerlman.blogs.nytimes.com/2013/09/05/dynamic-incosistency-wow-pon/ (↑クリックしてもいいことはありません) "Dynamic Inconsistency, wow! Pon!: A Story of a Central Bank's 'discretion' " ピカール・サワールマンのブログからの転載です。 毎度のことですが、ネタ(全然面白くないんですが)を披露したいだけの人ですから、モデルやインプリケーションを信用してはいけません。 ********** 動学的非整合性でポン:ある中央銀行の物語 "Dynamic Inconsistency, wow! Pon!: A Story of a Central
動学的不整合性(99.12.29) この「動学的不整合性」なんていう小難しい単語ですが(経済を勉強している方でも初級者の方は聞いたことないと思います)、実は簡単です。定義は「事前に最適である政策が、実際に政策を行う段階では必ずしも最適ではなくなること」です。 例をあげます。それで一発。学校の定期試験を考えましょう。 我々(学生とします)は「明日が試験」の時、夜眠くなり、明日朝早く起きて勉強すればいいや、という誘惑に襲われることがよくあります。(みなさん経験済みですよね??)そして、これは事前では最適な行動です。そして寝ちゃいます。ところが実際朝起きてみると、頭はボーとして勉強なんか手につかない。かくして思うほど朝は集中して勉強できず試験を受けることになってしまう。事後的には必ずしも最適ではない!試験が出来ない!となります。 これが動学的不整合性のエッセンスです。直感的にはお分かりいただけた
デフレ再突入懸念を認めたのは良いが、対策は追加緩和ww 個々人へのバラマキはOKで公共事業はダメ、商店街はお隣同士で助け合わずに競争すべし、等々、実にリフレカルトらしいw 【片岡剛士】おはよう寺ちゃん 活動中 http://nico.ms/sm25974930 #sm25974930
2011年の本5冊目。『マンガ ケインズ』と『景気を読みとく数学入門』に続いて小島寛之氏。 数学的思考の技術 (ベスト新書) 作者: 小島寛之出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2011/02/08メディア: 新書購入: 45人 クリック: 1,031回この商品を含むブログ (47件) を見る 小島寛之『数学的思考の技術』(2011)ベストセラーズ ★★★ 本書は要は小島氏のいつものエッセイ。『景気を読みとく数学入門』と同様「数学」とタイトルにあるが、ほとんど経済学。ただし文学も若干。小島氏自身が「いろいろなところに書き散らした文章をまとめたもの」と紹介している。よって雑多なテーマの文章の寄せ集め。文学はいつもの村上春樹氏について。なぜか知らないが『数学で考える』(2007)に収められていた村上氏の小説を幾何学で分析するという文章が再録されている。他に『数学幻視行』(1994)とい
山好き金融マン(OB)のブログ 最近アマゾンKindleから「インフレ時代の人生設計術」という本を出版しました。 今日(4月7日)の日本株は強い。前場の日経平均は220円以上上昇して、19,600円に乗せてきた。金曜日の米国非農業部門雇用者増は期待外れに弱い数字だったが、連銀の金利引上げ時期が遠のくとの投資家の判断から、昨日米国ダウが117ポイント上昇したことも、後押ししているようだ。 ドル円為替は119円50銭程度。ここの座り心地が良いとこなのだろうか? ところで「円安になっても、日本のメーカーは生産拠点を海外から国内に移さないだろう」という記事がCNBCに出ていた。 日本のマスコミでは、パナソニックやダイキンなどが、海外工場の一部を日本にシフトしていることが取り上げられているが、円安で生産拠点が日本に戻ってくるというのは希望的観測のようだ。 その最大の理由は、海外市場が拡大を続ける一方
昨日紹介したタバロックのブログ論を受けて、Mostly EconomicsのAmol Agrawalが以下のように書いている。 Some people avoid blogs and call it non-serious research. The reality could not be more false with most prominent economists of the world joining the blogging forum. Blogs have livened up discussion on economics and has given a lot of new ideas. Blogs have become the place where econs discuss their key ideas/philosophies which are the
大企業のなかでイノベーションを起こす方法を、「5つの行動+1」というコンパクトなポイントで示した『イノベーションは日々の仕事のなかに』。著者のパディ・ミラー氏は、天才のひらめきに頼るのではなく、組織としてイノベーションを起こすエコシステムだと言う(構成・崎谷実穂)。 AppleやGoogleを真似しなくても、イノベーションは起こせる ――『イノベーションは日々の仕事のなかに』には、「フォーカスは自由に勝る」「イノベーションの設計者には、『本当に重要なことにフォーカスできるよう、部下を導く』ことが求められる」とあります。一般的には、イノベーションは自由で、制約のないところから生まれると信じられていると思うのですが、どうしてフォーカスが大事だと書かれたのでしょうか。 パディ・ミラー(以下、ミラー):例えば芸術について考えてみてください。素晴らしい芸術というのは、えてして制約のある状況から生まれ
マクロ経済学者の齊藤誠氏の「父が息子に語るマクロ経済学」を、ふとした切っ掛けで手に取ってみた。タイトルから議論の踏み込みの甘い啓蒙書かと思っていたのだが、想像とは大きく異なるものになっていた。父と子の対話でカジュアルなイメージを醸し出してはいるが、内容はしっかり標準的なマクロ経済モデルに基礎を置いている。また、いわゆる教科書と比較すると、モデルの選び方やデータにつけた注釈に個性や主張があって、かなりエッジが立っている一冊になっていると思う。 1. 非マクロ経済学徒でリテラシーが高い人向け 本書の対象読者は、微分を使う程度ではあるが数学の知識がある、本当の意味でリテラシーが高い、まだマクロ経済学を勉強していない人々になっていると思う。そういう人々にニーズがあるかが問題になるが、誰しもマクロ経済の影響は受けるし、SNSを見るかぎり政治学や社会学を専攻する人々も関心は高いようだ。狙いはそれらリテ
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