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2012年3月13日のブックマーク (2件)

  • エルピーダとサムスン、ハイニックスの興亡史 命運を分けた1998年の選択 | JBpress (ジェイビープレス)

    で唯一のDRAMメーカーであるエルピーダメモリが会社更生法を申請したことは韓国でも大きなニュースになった。エルピーダが韓国のサムスン電子やハイニックス半導体との競争に勝てなかったことは事実だが、ここ10年の興亡史を振り返ると、企業の力だけではどうしようもない背景があったこともまた事実だろう。 DRAM業界3位のエルピーダは2012年2月27日、会社更生法の適用を申請した。翌日、このニュースを1面トップで報じた日経済新聞には米データクエストと米IHSアイサプライの調査による1991年と2011年(7~9月期)の世界のDRAM市場シェアの表が大きく載っている。 20年間で激変した市場シェア 91年は混戦だった。首位は東芝(13.7%)でサムスン電子(12.7%)、NEC(10.6%)、日立製作所(9.5%)の順だった。ところが、2011年7~9月期のサムスンのシェアはなんと45.1%、2

    エルピーダとサムスン、ハイニックスの興亡史 命運を分けた1998年の選択 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 年末にはドル90円が視野に、長期円高を終焉させたパラダイムシフト | JBpress (ジェイビープレス)

    その時々の市場は大きな論理的枠組み(いわばパラダイム)によって、支配されている。そしてある時そのパラダイムが一変し、以前の論理が通じなくなる。成功体験に基づいて株を買い続ければ、必ず時として訪れる大暴落により、全ての成果を失うことがほとんどである。 中長期の市場予測に携わる人は、どのようなパラダイムを想定するかをまず決めなければならず、投資の成否はパラダイムの想定の適否に負っている。 円レートを巡る3つのパラダイムシフト 今、世界の金融市場、ことに日の市場は大きなパラダイムの転換期に差しかかっていると考えられるが、それは為替市場に端的に反映されていると思われる。 円ドルレートは2月初頭に76円20~30銭台を付けた後急落し、多くの為替専門家の見解とは裏腹に、その後の反発は弱い。為替市場は長期にわたる円高時代の終焉を迎えた可能性が強いと思われる。だが、多くの専門家が依然として円高トレンドを

    年末にはドル90円が視野に、長期円高を終焉させたパラダイムシフト | JBpress (ジェイビープレス)
    guerrillaichigo
    guerrillaichigo 2012/03/13
    デフレは借り手、リスクテイカーを懲罰し、資本主義の精神、アニマルスピリットを萎えさせる。 --- 同感である。20年間利権にしがみついた結果、こういう国になった。