アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。
この記事は「米国体験記」のあとがきです。なぜ私が一連の記事を書き続けたのかという背景を紹介します。 最初に一つ昔話をします。私は学部から英語で教育が受けられる、留学生が学生の半分を占めるという先進的な大学に通っていました。マスコミにはいつもとても好意的に取り上げられる大学です。しかし、その大学を卒業した時点での私の英語力はたいしたことがなく、卒業後初めて受験したTOEICは「わずか630点」でした。TOEIC受験者なら分かると思いますが、この630点ではほとんど満足に英語で意思疎通なんてできません。また在学中に友人となった留学生はほとんど全員が日本語が流暢な留学生達ばかりでした。つまり私はせっかくの環境、英語で教育が受けられるという環境をほとんど活かせなかったのです。当時の私には「英語力」と「動機」という2つのものが欠けていました。だから英語で教育が受けられる環境を活かすことが出来なかった
アメリカからの頭脳流出に警鐘を鳴らすRichard Floridaの記事: Is the U.S. Facing a Brain Drain? From the beginning, I’ve been worried about this talent shift. Two things are happening. Countries such as Canada, Australia, and New Zealand are going after our best and brightest. In China and India, the best and the brightest are staying. 近年、カナダ・オーストラリア・ニュージーランドなどが優秀な人材を取り組む努力をしているという。実際アメリカの移民政策はそのイメージよりも厳しい。他にもイギリスやシンガポール
もう一週間も前のニュースで恐縮だが、アメリカの女子用玩具であるバービー人形が、 ついにコンピュータエンジニアになったらしい。 Meet Barbie the Computer Engineer - Wired News Barbie's Next Career? Computer Engineer - NY Times Bits 実際に、女児へのアンケートでの人気職業が、コンピュータエンジニアだったことを受けて開発したらしい。 バービーは、日本のリカちゃん人形みたいなもので、なる職業も女児の憧れの職業ばかりだ。 アナウンサー、モデル、女性経営者など120以上のキャリアを経て、ついに選ばれた初の技術系職業! かつては「私、数学が苦手なの (math class is tough)」などと、 ブロンド女性への偏見とも思われる発言を口にして批判されていたとは思えない、見事な転身だ。 理系女の私と
もし、「日本とアメリカ、どちらが凄いか」と聞かれたとしたら、 はっきり言って答えようがない。 日本とアメリカを比べるということは、 両方とも「国」だから比較可能だろう というのが前提になっていると思うのだが、 日本とアメリカでは 「国」に込められる意味が全然違うと思う。 日本が誇るものというのは、 日本庭園であったり、浮世絵であったり、 自動車であったり、ニンテンドーであったりする。 要するに、日本人が誇りに思っているのは、 民族と、それが生み出す文化、そして その文化が生み出した製品やサービス なのだろうと思う。 一方で、アメリカというのは、 基本的に出来たばっかりの国で そんなたいそうな文化はないし、 国民の大半は怠惰で不健康で冴えない上に まとまりがない人たちだ。 しかし、頭の良い人が思いついたことを どんどん事業化できるような仕組みとか 優秀な移民を受け入れる仕組みとか、 どんどん
クリスマスと言えばalms for the poor(慈善活動)・・・ってことで、今日はアメリカのセーフティーネットについて。さて、次の数字はなんでしょう? 7人にひとり(もうすぐ5人にひとり) 8人にひとり 4人にひとり 答え: 7人にひとり(もうすぐ5人にひとり):低所得者向けに政府が提供する健康保険、Medicaidでカバーされている人。 こちらの政府資料(pdf)の23ページにある通り、国民の14.1%。さらに、通ったばかりの新ヘルスケア法案で、新たに1500万人(5%)がカバーされることになる。 これ以外に、65歳以上の人は全員Medicareという政府の健康保険が全員にある。これでカバーされる人が全体の14.3%。さらに軍人・元軍人向けの健康保険があり、これが3.8%カバー。トータルでは29%が政府の保険でカバーされる。(新法案前で)。足し算があわないのは、ひとりで複数の保険の
昨日のエントリで触れた「いい加減「情緒政治」と決別せよ」という記事がとても面白く、著者である竹中正治氏の力量を確信したので、竹中氏の『ラーメン屋vs.マクドナルド』という新書を買ってみた。 新潮新書 - 竹中正治『ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層―』 http://www.shinchosha.co.jp/book/610279/ テーマとしては「経済から見た日米比較文化論」という感じの本で、これが予想通りの面白さだった。 竹中正治(たけなか・まさはる)氏は、東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、国際通貨研究所を経て、今年4月より龍谷大学経済学部教授になったというキャリアの持ち主である(「いい加減「情緒政治」と決別せよ」の末尾にプロフィールがある)。為替・通貨のプロであり、ワシントンDCでエコノミストとして活躍していたとのことだ。 竹中氏の文章は、その知識・経
確かに直近家計貯蓄率がジャンプしているのがわかります。 家計貯蓄率のイメージといえば、「アメリカ人=貯蓄なし、稼いだ分だけ消費するキリギリス」、「日本人=貯蓄好きのアリ」というイメージが刷り込まれていますが、それってほんと?と疑問に思ったので調べてみたら非常に面白いレポートがありましたので、ご紹介します。 ”米国家計貯蓄率の行方” 2003年にみずほ総研の方が書かれたレポートですが、今でも十分に同じ状況(!)で大変参考になるので皆様ご一読を。 そもそも貯蓄率は、収入から税金などを引いた可処分所得から、消費を差し引いたものが貯蓄率として定義されていますが、上記レポートでは、 ・アメリカ人の家計で貯蓄率がマイナスになったりするのはテクニカルに問題があるため。投資のキャピタルゲインを収入に計上しない上にキャピタルゲイン課税は消費に含まれてしまうため、株式投資などでキャピタルゲインが多いとマイナス
『CFD取引の基礎』 開催日: 2010年1月18日(月曜日) 時間: 夜7時半から9時 場所:ウェブセミナーですからご自宅のパソコンから参加できます 費用: 無料 参加資格: 楽天証券に口座を開設する必要があります 申し込み方法: リンクを参照してください 主催: 楽天証券 講師: 広瀬隆雄 『国債の需給と長期金利』 開催日: 1月23日(土) 時間: 13:00スタート 場所: 三菱ビル 1F(コンファレンススクエア エムプラス) 住所: 〒100-0005東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル1F ℡:03-3282-7777 講演内容: 『国債の需給動向と長期金利の行方』 申し込み方法:リンクを参照してください 主催:CMCマーケッツ セミナー内容: ・大量に発行される国債の消化は可能なのか ・財政悪化による日本国債売りは儲からない? ・長期金利の低位安定は続くのか ・
経済危機が発生して以来、世界中で(またこのブログのコメントでも)、アメリカやウォールストリートに対する批判が繰り広げられています。そのような批判を見るにつけ、アメリカが何故「貪欲」で、このような状況にまい進したのかといった根本的な部分について考えることが、事の本質や今後を見定めるのに役立つのではと感じます。 そうした話を考える際に、もっとも印象に残っている本が、ライフログにも挙げている『超・格差社会アメリカの真実』(小林由美、日経BP社)です。 著者は「はじめに」の中で、日本では『アメリカでは』という前提で議論が展開されることが多く、それだけアメリカは日本にとって重要な国なのだろうが、『そこで語られているアメリカ像が一面的である事が多い』と述べていますが、これには同感です。 長銀、スタンフォードMBAを経て、ウォールストリートで株式アナリストとして活躍の後、西海岸のコンサルティング企業でシ
アメリカの中銀の政策当事者たちから長期金利の高騰、長期期待インフレ率上昇を懸念する市場の声に積極的にコメントしています。典型的には次のジャネット・イエレンの発言でしょう。 http://www.frbsf.org/news/speeches/2009/0605.html 長期のインフレ目標をいままでFedは議論を重ねてきたが、(イエレン自身が好ましいと理解している)1.5%のインフレ目標(事実上の暗黙のFedのターゲットでしょう)を再検討する余地がでてきた。インフレ目標を考慮する上では費用と便益の両面でみる必要がある。今般の不況でも低インフレの便益には変化はない。しか費用面では考慮すべき点がある。Fedは日本のデフレ(ゼロ金利)の経験を研究してきた。その研究からいえることとして、(ゼロ金利に直面した経済からの離脱を考えると)低すぎるインフレ目標は好ましくないのではないか、ということである。
外国株ファンのコミュニティーです。海外投資の最新のネタをどこよりも早く紹介します。カジュアルでわかりやすい記事を書くよう心がけます。皆さんが投資を考える上でヒントになれば幸いです。なお管理人の立場上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。またここに登場する銘柄は推奨ではありません。 ウォール街に生存する最後の本当に話を聴くに値するアナリスト。 マリア:2週間ほどまえに貴女が私の番組に出演したとき、「銀行株にショートを振るのは気をつけた方が良い」と言ったけど、あれはすごく当たっていたわね。このラリーは「行き過ぎ」だと思う? メレディス:はじめから「行き過ぎだ」という感じは持っていたわ。私に言わせればこれは「政府によって捏造されたモメンタム相場」よ。つまり銀行が実力以上の第1四半期の利益を出せるように政府がお膳立てしたの。銀行自身の力ではこれだけの利益は到底だせなかったと思う。
ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 Econviews-hatena ver.∞
まだ、あまり見ない説だけど、今の米国不況の遠因は中国の為替操作だろう、、、 、、、 米国の名目GDPのグラフ載せとくけど、橙色の名目GDPの2次近似線(おそらく、米国の名目ベースの潜在成長率、もちろん、学術的にはそんな考え方は無いが)を、05年、06年は大幅に、そして長い間、上回ったにもかかわらず、10年債金利はとくと上がらず、景気を冷却するスタビライザーとしての機能が働かなかった、、、 [,w700] 通常、これだけ、スピード違反の成長を続ければ、インフレになって、金利が上がって、しぼむもんだが、なにせ、米国は中国からの200兆円からの財政支援を受けた為に、金利が上がらず、インフレも上がらず、ユーフォリアを形成してしまったというのが、どうも、しっくり来る、、、 、、、 うーぱーは、今回、米国はそれほど、ひどい事にならんだろうと思っていたのは、成長が屈折する前にインフレが出ておらず、利上げ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く