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2012年3月14日のブックマーク (2件)

  • 【原発崩壊】“放射能汚染”の真実…福島、郡山市に人は住めない - 政治・社会 - ZAKZAK

    東京電力福島第1原発から外部に放出される放射性物質は、毎時7000万ベクレルを超えている。今年1月の話である。仮に3・11前にこの数値だったら、日中が大騒ぎだろう。  だが、いまの日ではこのニュースが大きく取り上げられることはない。逆に、政府は「復興支援」ばかりをうたい、マスコミは原発事故による放射能の問題は存在しないような雰囲気作りに協力している。  とりわけ、それは福島県の2つの県紙「福島民報」「福島民友」などで顕著だ。  「除染元年 うつくしま、福島」  国と同様、福島県でも行政と報道による「官報複合体」が一体となって、こうしたキャッチフレーズを駆使し、「福島の真実」から県民の目を背けようとしている。  福島での環境への放射能汚染、とりわけ人体への被曝の危険性は減っていないにも関わらずだ。  「信じられない。とてもではないが、人が生活できるような数値ではない」  米ウォールストリ

  • asahi.com(朝日新聞社):3月15日の雨、放射性物質運ぶ 原発北西方向に「帯」 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力北西方向の帯の地図  東京電力福島第一原発から北西に帯状に延びた高濃度の放射能汚染地帯は、3月15日午後の気象条件が重なり形成されたことが日原子力研究開発機構の解析でわかった。2号機の事故で放出された大量の放射性物質が雨で地表に落ちた。降雨がなければ、汚染度は大幅に低くなったという。  北西の帯は原発から約40キロの長さで浪江町、飯舘村周辺。政府が今月1日に公表した線量調査でも、高線量地域は北西方向と原発周辺に集中していた。最高(地上1メートル)は警戒区域が大熊町夫沢(原発から南西約1キロ)の毎時139マイクロシーベルト。計画的避難区域では、浪江町昼曽根(同北西約22キロ)で毎時41.3マイクロシーベルトだった。  チェルノブイリ原発事故の強制移住対象となった汚染レベルでみると、該当面積は東京都の4割、800平方キロメートルに及ぶ。  同機構の永井