印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます セキュリティ企業Kasperskyの最高経営責任者(CEO)を務めるEugene Kaspersky氏がインタビューに応じ、2022年2月から続くウクライナ侵攻の影響により、「2022~2023年は日本や欧州の一部の市場でビジネスが縮小した。現在はその状況から安定を取り戻しており、一部で再成長の兆しもある。技術力と製品力で再成長を図りたい」と語った。 Kaspersky氏によれば、ウクライナ侵攻に伴う地政学的な影響で日本を含む西側諸国の市場でビジネスが減少した一方、2023年12月にはサウジアラビアで現地法人を立ち上げるなど中東や中南米といったその他の市場では堅調な成長を続けているという。 「現在の地政学的な状況は極めて複雑かつ深刻であ
![「技術と製品で日本のビジネスを再成長させたい」--カスペルスキーのCEO](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f1ef38594651d6e0dd1311c5385394300dcab4f3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2024%2F06%2F14%2Fb4e3197a7048704502877aeb58989d54%2Fkasperskyceo_l.jpg)