2016年、中古車販売店の男性が車の下敷きになり死亡してしまうという痛ましい事故が起きました。両側に設けるストッパー(リジッドラック)を片側しか設置しておらず、車体が揺れたはずみでジャッキが外れてしまったとのことです。 普段からクルマに接し、そういった作業に慣れていたはずですが、間違った手順で作業をするとプロと言えども、このような事故にあってしまうのですから、車のどの部分にジャッキを掛ければ良いのかわからない、というユーザーは、さらに危険度が高くなります。 マフラーを交換以外でも、タイヤのローテーションや交換、オイル交換などをDIYでと思うなら、車のジャッキアップは必須です。しかし、クルマの重さは、軽くても約1トン、普通乗用車では1.5トン以上になりますから、クルマをジャッキアップして車体下に少しでも入り込むようなら、細心の注意を払いたい箇所でもあります。 ジャッキを使用するのは、舗装され
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