CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
はじめに 「Google Apps Script」は、Googleドキュメントのスプレッドシートに搭載されているスクリプト機能です。これは発表当初、Google Appsの有料版(プレミア版)のみで利用可能であったため、「無償版のユーザーは使えない」と思っていた人も多いのではないでしょうが。が、現在では、無料で利用できるGoogleドキュメントでもスクリプトが使えるようになっています。これを利用し、Googleドキュメントのスプレッドシートを操作することができます。いわば、Excelなどの「マクロ」と同じ機能を提供してくれるのです。 最近では、クラウド・アプリケーションとしてオフィスソフトが提供されるようになってきました。Googleの「Googleドキュメント」だけでなく、マイクロソフトが「Microsoft Office Web Apps」を公開するなど、本格的にWebへの移行が進めら
Adobeは19日、Adobe Labsを通じて「Apollo Runtime Alpha」をリリースした。ランタイム並びにSDKは、Adobe Labsから無償でダウンロードできる。 Apollo Runtimeは、Javaランタイムや.NET Frameworkと同じ、デスクトップアプリケーションの実行環境。Apollo上では、Flash、PDF、HTML、Ajax(JavaScript)を動作させることができ、ブラウザ上でのユーザーインターフェイスよりもはるかに豊かな表現を実現させることができる。 今回のアルファ版リリースに合わせ、サンプルも用意されているので、実際に動作させてみよう。 1.Apollo Runtime Alphaのインストール まずはランタイムをAdobe Labsのサイトからダウンロードする。Windows版の場合、msiファイルをダウンロードし、インスト
本連載では、Curlを利用したことのないJavaプログラマを対象にCurlを説明します。Javaで作られたサーバーサイドと、クライアントサイドであるCurlとの間で通信を行い、簡単なデータの受け渡しを行うまでの入門的な内容を連載の中で説明します。 Builderパターンは、Template Methodパターンによく似ています。Template Methodパターンとの大きな違いは、その目的がオブジェクトを生成することであり、アルゴリズムを実行することではないという点です。Builderパターンは、役割分担を明確にするだけでなく、インターフェイスと実装の分離を実現する代表的な事例であり、パターンを使用しない場合に起こりうる重複をかなりの程度防ぐことができます。
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