概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: A Deep Dive into CSRF Protection in Rails 公開日: 2017/07/31 著者: Alex Taylor サイト: Ruby Inside 2017/10/23: 初版公開 2021/11/26: 更新 現在Railsを使っていればCSRF保護を使うことがあるでしょう。この機能はRailsのほぼ初期から存在し、即座に導入して開発を楽にできるRailsの機能のひとつです。 CSRF(Cross-Site Request Forgery)を簡単に説明すると、悪意のあるユーザーがサーバーへのリクエストを捏造して正当なものに見せかけ、認証済みユーザーを装うという攻撃手法です。Railsでは、一意のトークンを生成して送信のたびに真正性を確認することでこの種の攻撃から保護します。 最近私がUnboun
![RailsのCSRF保護を詳しく調べてみた(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dd3a88a4243124db47684287ac2266c3215d387a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechracho.bpsinc.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F10%2Frails_deep_dive_csrf_protection_eyecatch-min.png)