金沢21世紀美術館で展覧会中のOpenSkyプロジェクトの展示会場から、お送りいたします。
日本時間の6月5日午前0時に、ファルコン9ロケット1号機によるドラゴン宇宙船試験機の打上げが行われる予定です。 ファルコン9ロケットとドラゴン宇宙船は、世界で初めて私企業が開発した有人ロケットと宇宙船であり、今回の打上げ試験は今後の宇宙開発のとっての試金石となります。 ガガーリンによる人類初の有人宇宙飛行から49年、有人宇宙開発が新しい時代に突入する瞬間をぜひ皆で見届けましょう。 --- 打上げロケット: ファルコン9(Falcon 9) ペイロード: ドラゴン宇宙船試験機 (正式にはドラゴン・クワリフィケイション・ユニット: Dragon Qualification Unit) 打上げ場所: アメリカ合衆国フロリダ州ケープ・カナヴェラル空軍基地SLC-40 打上げ可能時間帯: 日本時間6月5日0時~4時 映像配信元: http://www.spacex.com/webcast.php G
しきしまふげんさんのブログで「はやぶさ」プラモデルの製作記が公開されています。 ・10日で作る「はやぶさ」探査機_第一夜(さてらいこ.jp) ランナー構成の写真もあります。パーツ数は少なめで、細かい部分まで一体成型されています。組み立ては難しくなさそうですが、塗装が面倒。まずは組み立ての難易度を下げる設計をしたのでしょう。 頭が痛いのは太陽電池パドル。デカール(水転写シール)がついてくれば楽ですが、そんな気配はなし。筆塗りだと細かい塗り分けが大変です。プラモデルの塗装は子どもの頃から上手く出来た試しがありません。 うう。ぜったいペーパークラフトの方が楽だ。 そして、なんと販売元のアオシマが組立動画を公開しています(再生すると音楽が鳴ります)。
§ 少しご無沙汰してしまいました。実は、この4月でこのサイトを立ち上げて10年たちました。いつの間に! いい機会なので少し模様替えをしたいと思います。~ 1. 別ドメインでサイエンスのことを扱う新しいブログを立ち上げます~ 2. Junkyard Reviewは更新を止めます~ 3. Garbage Collectionは個人的な覚え書き/雑記としてリスタートします 新しいブログの名前は『Gecko's Eyes』。サイエンスブログです。新しいブログで何をやってみたいのか、という話はエントリ書いたので、そちらを参照してください。~ ref. Gecko's Eyes » Blog Archive » はじめに 『Gecko's Eyes』の方ではサイエンスブログ/メディアとしてある程度まとまった記事を書いていきたいと思っています。逆に、ここ『Garbage Collection』では、もう
2010年6月4日 旧姓「MUSES-C」の頃 元・MUSES-C軌道計画・M-V-5号機軌道計画担当 山川 宏 久々に昔の資料が入ったファイルを取り出して、MUSES-C時代に検討した内容をまとめた技術資料のタイトルを以下に列記してみました。学会発表資料や投稿論文を除外したすべて当時の内部資料です。また、M-Vロケットに特化した資料も省いています。 これを見ると、1993年から1997年にかけて集中的に検討していることがわかり、以降は思い出したように取り組んでいることがわかります。サンプルリターンの計画立案であるために、打上げ、惑星間航行、小惑星接近、惑星間航行、地球大気再突入まで、全てを扱うことができて、非常にわくわくしていたことを思い出します。 また、探査対象の小惑星がNereusや1989MLから1998SF36に変化していったこと、1995年には対象をNereusとして地球スイン
「月探査に関する懇談会 報告書(案)」に対する意見、 及び「ロボット月探査の計画の愛称」の募集について で、「月探査に関する懇談会 報告書(案)」に対する意見と「ロボット月探査の計画の愛称」の募集をしています。 締め切りが平成22年6月17日(木)(必着)なので急いで考えましょう。 今回はキャンペーンが張られてないのは、大人の事情なのか? 私以外は、月探査に賛成なのか? 見てないTwitterではあるのか? 気にせず、小惑星探査、枯渇彗星核探査を応援します。NASAも月から小惑星探査にシフトしそうなのに、ESAと同レベルの日本が、宇宙後進国の真似をするのは、納得いきません。 せっかく、はやぶさで微重力天体との往復飛行(自立航法によるランデブー、タッチダウン)に成功している日本が得意分野を伸ばさずに、月にシフトする理由がありません。 重力天体への着陸離陸技術の獲得となっていますが、火星と違い
アマチュア天文家が快挙連発! 木星とISS、木星の月、極秘スペースシャトルX37-B!2010.06.04 21:00 福田ミホ 玄人もはだしで宇宙に飛んでっちゃいますね! 先週末、あるアマチュア天文家が超極秘・米軍X37-Bスペースシャトルの飛行中の撮影に成功。そして今週末は、別の方がISS(国際宇宙ステーション)が木星と交差するところを、写真に収めたのです。 まずは上の木星の写真から。これは実は間隔を開けて撮影したふたつの写真を重ねたもので、真ん中に見えるのが木星です。木星の右下と左上にあるのがISS(右上は拡大図)で、ISSが右下から左上に向かって移動していったところを捉えたのです。 木星は地球から3.56億マイル(約5.7億km)も離れていて、ISSは大体250マイル(約400km)ですから、交差したといっても実際の距離は離れてるのですが、それでも、この様子を写真に収められたのがす
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 国立情報学研究所(NII)と米航空宇宙局(NASA:National Aeronautics and Space Administration)は、双方のクラウド間の相互接続について連携を開始した。この連携は、学術コミュニティ向けにクラウド間相互接続性とデータ共有を推進するNIIの取り組みの1つであるという。 NIIの「edubase Cloud」は、基盤からオープンソースで構築されたクラウドで、物理的に分離されたエンドユーザー専用のIT実験環境の確保が可能であることや、マシンイメージを含めたプロジェクト成果のアーカイブ機能などを特長としており、NIIは「IT技術を駆使したプロジェクト型学習など、実践的教育などに活用できる」としている。
宇宙の広さを感じるアインシュタインの名言集 アイテム , ヒーリング , 宇宙 , 本・CD・DVD , 癒し 掲載日時:2010.06.04 18:00 コメント [0] , トラックバック [0] by まりこ この記事をブックマークする 忙しいときほど、本棚に眠る昔の本やCDに手がのびたりしませんか? 今回たまたま手にした眠れる本は『アインシュタイン150の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。いわゆる名言本がブームになった1997年の本です。 1ページにぽつぽつと綴られているアインシュタインの言葉。このぽつぽつ加減がなんとも清々しくて、ついついめくっていると、「宇宙」という言葉をステキに使った名言が多いということに気がつきました。 本の中の「宇宙」を追いかけていたら、なんだか仕事仕事でパンパンだった頭の中がすっきりとしてきました。 「開いたページに答えはある」とはスピ本で
人間、宇宙の真空に放り出されたら死にますよね、長くはもたない。でも死ぬ前の14秒かそこらは? 人体どうなっちゃうの!? ...と心配で夜も眠れないみなさまの疑問にNASAがお答えします。 NASAの有人宇宙船センター(現ジョンソン宇宙センター)で'65年、真空室で宇宙服の空気漏れで被験者が真空近い状態(1 psi未満)に晒される事故が発生した。 約14秒間意識はあった。これは肺から脳へのO2(酸素)の流れが止まるのにかかる時間にほぼ等しい。 宇宙服はおそらく完全な真空状態には達しなかったと思う。我々も15秒と置かず室内を再加圧し始めたので。高度1万5000フィート(4.6km)相当の気圧まで確保したところで彼の意識は戻った。 被験者は事後報告書で、空気が外に漏れる感触があり、音も聞こえた、最後に意識に残ったのは舌の上の水が沸騰する記憶だった、と書いている。 む、むぉおおお... [NASA
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
6月2日付けでESAのMARS500のサイトに今回のミッションで使用されるゲームが紹介されています。 以下の3点です。 ①月着陸ゲーム ②Coloured trails game ③Mission Execution Crew Assistant(MECA) 詳しくは、下記にて http://www.esa.int/SPECIALS/Mars500/SEMK215NL9G_0.html#subhead4 いづれも、ミッション中のクルーの心理状態を計る要素があります。 その中でも①月着陸ゲームは、娯楽性が強いようです。 ②Coloured trails gameは、共同でゲームをやることでクルーの人間関係を測定できるようです。the Automatic Mental Health Assistant (AMHA)として使われているとの事です。 下記のような画面です。 ③Mission Exe
今月十三日に宇宙から帰還する日本の探査機「はやぶさ」を見届けようと、台東区でCG製作会社「ライブ」を経営する上坂(こうさか)浩光さん(50)が九日、着陸予定地のオーストラリアへ旅立つ。上坂さんは「はやぶさ」の七年間、総距離四十五億キロメートルの旅を描いたプラネタリウムCG映像作品の監督。「毎日『はやぶさ』のことを考えていた。本物に会えるのが楽しみ」と話している。 (榎本哲也) 上坂さんは一昨年、「はやぶさ」のプラネタリウム映像製作を企画した大阪市立科学館から依頼を受け、製作に取り組んだ。おもにCMやゲームなどのCG映像を手掛けてきたが、もともと星好きで、天文雑誌に投稿などをしていた。 小惑星「イトカワ」の石を採取して地球に持ち帰れば、四十六億年前の太陽系誕生の謎を解明できる可能性がある。人々の期待や度重なる着陸失敗、軌道を外れるトラブルなど事実をもとにした作品「ハヤブサ〜バック・トゥー・ジ
異例!公開前のアニメ映画、地上波で22分間放送 公開前に本編の一部がテレビ地上波で放送されることになった映画「宇宙ショーへようこそ」のワンシーン Photo By 提供写真 26日公開のアニメ映画「宇宙ショーへようこそ」(監督舛成孝二)の本編の一部がテレビ地上波で放送される。冒頭の22分を13日深夜0時から、TOKYO MXで放送する。 これまで藤原竜也(28)が主演した映画「デスノート(前編)」の本編の冒頭12分が、映画公開中の06年6〜7月に日本テレビで放送されたことがあったが、配給元は「公開前に本編を地上波で放送するのは異例」という。製作のアニプレックスの勝股英夫常務は「オリジナル作品であることから、事前に作品に触れてもらいたかった。出来が素晴らしいことが伝わると確信している」と説明。 同映画は小学生たちが夢の宇宙へ旅立つ物語で、2月の第60回ベルリン国際映画祭に出品された。英歌手
6月6日〜7日、国立天文台で「ユニバーサルデザイン天文教育研究会」 【2010年6月4日 アストロアーツ】 6月6日〜7日、国立天文台で「ユニバーサルデザイン天文教育研究会」が開催される。障害者や長期入院中の子供などを対象とした天文教育の事例発表をもとに、さまざまな人々と「知る喜び、感じる喜び」を共有できる天文教育普及活動のありかたについて議論を深めることを目指す。 宇宙や星について知る・学ぶ楽しみは、世代や性別、障害の有無にかかわらず共有されるべきですが、現状は残念ながら「ユニバーサル」という言葉からはほど遠いものといえます。そこで、天文関係者のみならず障害者教育や病院活動などでご活躍の方も交え、従来とはひと味違った「天文教育普及活動」について共に語り合うための研究会を企画しました。 本研究会では、今までの活動でとかく忘れられがちな障害者(視覚、聴覚など)や特別支援学校の生徒、病院に長期
野口さん帰還 フロンティア開拓に生かそう(6月4日付・読売社説) 国際宇宙ステーションに長期滞在していた宇宙飛行士の野口聡一さんが地球に無事帰還した。 宇宙滞在期間は163日間にも及ぶ。日本人としてこれまでで最も長い。 帰還直後には「地球の空気はおいしい」と感想を述べた。久々の地球の重力に、「首に違和感がある」とも漏らしていた。 ステーションは人類の宇宙進出の最前線だ。改めて過酷なフロンティアと思う。それでも宇宙滞在中、笑顔で映像を送り続けた野口さんに、お疲れ様と言いたい。 宇宙でしかできない実験も多数こなした。筋肉の病気研究のため無重力で筋肉繊維を育てたり、新材料開発のため結晶を作ったりして貴重なデータを得ている。自ら薬剤を飲む実験もあった。 来年、再来年も日本人の長期滞在が予定されている。 もっと時間はかかるが、より有効利用できる高度な実験はできないものか。 ステーション計画を担う宇宙
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