新型コロナウイルスがきっかけでテレワークを標準化する企業が増えている。”新常態”を見据え、今後は在宅勤務が標準となる可能性も大いにある。そうなると都心在勤者の住居探し事情も変わってくるだろう。 テレワークが中心となると、家探しにおいて”職場への通いやすさ”は重視されなくなる。では実際、「都心から離れた住みやすい街」はどこなのだろう。 都心から離れるほど家賃は安くなるため、郊外に住むほど家計には優しくなる。その点も重要だが、恋愛コンサルタントで鉄道事情にも詳しい鈴木リュウさんは、テレワーク時代に住居を探す際にチェックすべきこととして以下の4点を挙げる。 ・いざというときに都心のオフィスに出やすいか ・ノマドワークが行えるカフェなど飲食店が充実しているか ・コロナの感染リスクが低く、”密”を避けられるか ・可能なら趣味を楽しむこともできるか これらを踏まえ、東京・千葉・埼玉・神奈川の1都3県で