世界的評価を受ける熊切和嘉監督が 直木賞受賞作を映画化(C)2013「私の男」製作委員会 [映画.com ニュース] 桜庭一樹氏の第138回直木賞受賞作を鬼才・熊切和嘉監督が映画化した「私の男」(主演:浅野忠信、二階堂ふみ)が、6月19日(現地時間)から開催される第36回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門へ正式出品されることが分かった。 昨年、大森立嗣監督作「さよなら渓谷」が審査員特別賞、降旗康男監督作「少年H」がGALA部門で特別作品賞を受賞して大きな話題を集めた同映画祭。本年度のコンペティション部門に、日本映画としては唯一「私の男」が出品されることが、現在開催中の第67回カンヌ映画祭で行われたモスクワ国際映画祭・公式記者会見で明らかにされた。 1959年にスタートし、過去には日本を代表する監督の作品が上映された権威ある映画祭への出品に、熊切監督は「黒澤明監督、新藤兼人監督をはじめ
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