出典元は今日の産経ネットビューの動画。 松本「だいたい創作家になるにはどの分野でもそうでしょうが、最初は模倣からはじまりますね。」 記者「ええ。」 松本「ちっちゃいころ、模倣、応用、改良、発展。そして発展まででだいたい仕事をしている。しかし創作という恐ろしい壁がその前にたっている。創作という概念は世界で一人という個性の確立。そこにたどり着いたものだけがかろうじて生き残る。その創作の壁の前では若者たちの死屍累々とした屍がおりかさなるわけです。で、その創作の壁を乗り越えたのは創作家として、自立した創作家として名乗れる。そして自分ひとりのものを確立していく。それが創作の世界。そこまでたどり着くまでがどれほどすさまじいものか。何の保障もないんですよ。孤独で、ある意味で悲惨な戦いが続くわけです。」 記者「ええ。」 松本「それを乗り越えてはじめて自立した創作家という立場に自然になっていくわけですね。そ
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