セルフレジは現金のほか、クレジットカードやデビットカード、各種バーコード決済、電子マネーの「nanaco」、交通系電子マネーなど各種キャッシュレス決済に対応。レジ打ちは従来通り店員が行い、客は精算機で決済方法を選択し会計する。 同社によると、一部テスト店舗の検証に基づいた見込み計算値では、今回の取り組みによって1日当たり約7時間分のレジ接客時間を削減できるという。レジは21年8月までに全エリアへの導入を完了する見込みとしている。 関連記事 「セブン24時間見直し」の衝撃――ローソン竹増社長に問う“コンビニの持続可能性” コンビニの24時間営業の是非が取り沙汰される中、ローソンの竹増貞信社長が3月7日、ITmedia ビジネスオンラインの単独インタビューに応じた。 コンビニオーナー残酷物語 働き方改革のカギは「京都」にあり 「働き方改革」の時流に逆らうかのように「24時間営業」を止めないコン