漫画『セクシー田中さん』(小学館)の作者・芦原妃名子さんが1月26日に公式X(Twitter)アカウントを開設し、同作の実写ドラマ最終2話の脚本を自ら担当するまでに至ったいきさつを公表。自身としても悔いが残る結果を謝罪する内容がSNSで広く拡散され、自作の映像化経験を持つ漫画家、小説家、また脚本家といった業界関係者からもさまざまな意見が寄せられています。 原作者がドラマ化前に提示した条件が守られなかったと主張 芦原さんの投稿は、小学館サイドとあらためて確認した上で、実写化にあたり許可を出すきっかけから時系列に沿って詳細につづった内容。「必ず漫画に忠実に」を念頭に、「漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく」「未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様『原作者があらすじからセリフまで』用意する。場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある」といった各条件を提示し、ドラマ製