第34回横溝正史ミステリ大賞の最終選考会で物議をかもした衝撃作『人間の顔は食べづらい』。 選考委員の有栖川有栖氏・道尾秀介氏の絶賛を受け、禁断の書籍化。 株式会社KADOKAWAより、第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作品、白井智之著『人間の顔が食べづらい』を11月1日(土)に発売いたします。あまりに衝撃的な内容と異形な世界観から、最終選考会で物議をかもした本作。大賞の受賞こそ逃したものの、選考委員の有栖川有栖氏と道尾秀介氏の推薦を受け、大幅な改稿の上、書籍化することとなりました。 「食用のクローン人間が飼育される」異形な世界で展開される、精密でロジカルな推理劇。横溝賞史上最大の問題作をお見逃しなく。 <有栖川有栖氏&道尾秀介氏絶賛!!> トリッキーな物語に感嘆。 変格探偵小説の二十一世紀ヴァージョンと新本格とを交配した作品。 ――有栖川有栖氏 これと似た本を、自分は一度も読んだことが
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