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はやぶさ2とJAXAに関するhalca-kaukanaのブックマーク (429)

  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの豪州への着陸許可について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの地球帰還に関し、2020年8月10日に着陸想定地を管轄する豪州政府から着陸許可が発行された旨の連絡を得ましたのでご報告いたします(発行日は2020年8月6日)。 カプセルの再突入日は、2020年7月14日付プレスリリース「小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について」にてお知らせしましたとおり、2020年12月6日(日・豪州時間)、着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域の予定です。許可が得られたことで、カプセル回収の実施に向けて大きく前進しました。引き続き、「はやぶさ2」の地球帰還、カプセルの再突入へ向けて慎重な運用を続けるとともに、適時、運用状況についてお知らせいたします。 このたび、豪州政府より「はやぶさ2」のカプセル帰還・回収活動実施について許

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」搭載カプセルの豪州への着陸許可について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/08/20
    地球側の準備も着々と進んでいる。安全の航行を!
  • 「はやぶさ2」、拡張ミッションで小型高速自転小惑星へ

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/28
    どちらの小惑星も小さく、自転周期が10分と短い。大型の小惑星だとバラバラになってしまう。ラブルパイルなのか、一枚岩なのか。カプセルの帰還が第一だけど、是非観測して画像を見たい
  • 【解説】「はやぶさ2」拡張ミッションは、あらゆることが実験に

    JAXAは、2020年7月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球圏再離脱後の拡張ミッション計画について発表しました。 予算等が承認されれば、搭載機器や機体そのものの長期耐久試験などを行いながら、新たな小天体を目指して飛行を続けることになります。 目標となる天体は、「2001 AV43」「1998 KY26」の2つが最終候補となっており、秋頃までに科学的価値や実現可能性などを考慮して決定されます。いずれも数十mサイズのごく小さい天体で、10分程度という極めて速い自転速度で回転しています。このタイプの小惑星はまだ直接観測されておらず、無事に到達できれば人類初の成果になります。 2つの小惑星の概要 (Credit: JAXA)2段階の目的地選び目的地の絞り込みは、2段階で行われました。最初の条件は以下の4つです。 ①「はやぶさ2」の残りの推進剤で到達できること ②火星より太陽に近い軌道であるこ

    【解説】「はやぶさ2」拡張ミッションは、あらゆることが実験に
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/27
    拡張ミッションはあらゆる事が実験。長期耐久、メインミッション中はリスクがあって試せなかったこともできる。でも、カプセル帰還が最優先。予算が認められることも欠かせない
  • はやぶさ2の新たな目的地は2つの小惑星が候補に、金星観測の可能性も

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月22日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関するオンライン記者説明会を開催し、地球帰還後に実施する拡張ミッションの検討状況について明らかにした。多くの候補天体の中から、これまでの検討によってすでに2案にまで絞られており、どちらにするかは今秋までに決定する予定だという。 地球帰還後、はやぶさ2の新たな旅が始まる はやぶさ2は、12月6日に地球に帰還する予定。ここで再突入カプセルを無事に分離すれば、探査機のミッションは全て完了となるわけだが、はやぶさ2の機体は健全で推進剤も残っており、まだまだ使える状態だ。せっかく使えるなら別の天体に行って追加で探査をしよう――これが拡張ミッションである。 はやぶさ2はTCM-5で地球を避け、ここから拡張ミッションがスタート (C)JAXA 拡張ミッションを実施する場合、追加の運用経費は必要となるものの、新規のミッションを立ち上

    はやぶさ2の新たな目的地は2つの小惑星が候補に、金星観測の可能性も
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/25
    「2001 AV43」では、金星スイングバイ1回、地球スイングバイ2回を行い金星スイングバイの際に金星の観測も行う予定。「1998 KY26」では別の小惑星をフライバイし、地球スイングバイ2回
  • はやぶさ2「挑戦する姿を見せたい」別の小惑星探査検討でJAXA | NHKニュース

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/23
    エクストラミッションができるなんて素晴らしすぎる。どんどん挑戦して欲しい。まずは地球までの無事の航行を!
  • はやぶさ2 さらに10年程かけ 高速自転の小惑星探査へ | NHKニュース

    小惑星探査機「はやぶさ2」が、ことし12月にカプセルを地球に帰還させた後、さらに10年程度をかけて、高速で自転する別の小惑星を探査する新たな計画が検討されていることがわかりました。 JAXAは、残りの燃料などから、さらに10年程度をかけて高速で自転する小惑星を探査する2つの計画に絞り込み、どちらにするか最終的な検討を行っていることがわかりました。 一つは、金星の近くを通過するなどして2029年11月に「2001AV43」という小惑星に到着する計画で、もう一つは、さらに別の小惑星の近くを通過しながら2031年7月に「1998KY26」という小惑星に到着する計画です。 いずれの小惑星も、1回転が10分程度と高速で自転していることなどから、「リュウグウ」のように多くの岩石が集まった内部構造とは異なると想定されていて、小惑星の新たなデータが得られるとしています。 また、実行すれば、打ち上げから15

    はやぶさ2 さらに10年程かけ 高速自転の小惑星探査へ | NHKニュース
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    halca-kaukana 2020/07/21
    2029年に「2001A V43」か、別の小惑星をフライバイした後2031年に「1998K Y26」を観測する計画。どちらも10分程度で1回転している小惑星。これは楽しみ!まずは地球までご安全に!
  • 「はやぶさ2」の位置を精度よく推定する新手法

  • 「はやぶさ2」地球帰還は12月6日

    【2020年7月14日 JAXA】 昨年11月に小惑星「リュウグウ」を出発した探査機「はやぶさ2」は現在、地球まで9200万kmのところまで戻ってきている。太陽からの距離は約2億kmで、地球を外側から追いかける方向に飛行中で、残る航程は約3.2億kmだ。 これまで「はやぶさ2」の地球帰還は今年11~12月と発表されていたが、日の記者発表会でその日付が12月6日(日)と発表された。JAXAでは宇宙物体のオーストラリアへの着陸許可を申請中で、許可取得に向けてJAXAとオーストラリア宇宙庁が協力して作業を実施中だ。 「はやぶさ2」は今後、9月中旬ごろまでイオンエンジン航行を続け、10月からは化学推進系を用いた軌道微調整を数回行う。そして地球帰還時に、リュウグウのサンプルが入っているとみられるカプセルを分離する。カプセル分離後、「はやぶさ2」は別の天体を目指して飛行を続ける予定だ。 「はやぶさ2

    「はやぶさ2」地球帰還は12月6日
  • 「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表

    カプセルの大気圏再突入イメージ (Credit: JAXA)JAXAは2020年7月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセル地球帰還日が2020年12月6日(日時間/オーストラリア時間)になると発表しました。 着陸場所は、初代「はやぶさ」と同じくオーストラリア、南オーストラリア州のウーメラを予定しています。 ■現状と今後の予定各イベントの実施日時は7月14日現在未定(Credit: JAXA)「はやぶさ2」は、2019年11月13日に小惑星「リュウグウ」を出発し、地球への帰還軌道に入っています。2020年7月14日現在の地球からの距離は9200万km、リュウグウからの距離は404万km。打ち上げ以来の総飛行距離は49.2億kmで、残り3.2億kmで、順調に飛行中です。 5月12日以来イオンエンジンの加速運転が続いており、これは9月中旬まで続きます。10月以降は最終誘導フェーズと

    「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表
  • 日本の探査機「はやぶさ2」 カプセルの地球帰還は12月6日予定 | NHKニュース

    小惑星への2度の着陸に成功した日の探査機「はやぶさ2」は、小惑星の砂などが入ったとみられるカプセルを、ことし12月6日に地球に帰還させることになりました。 文部科学省は「はやぶさ2」が地球に接近して、小惑星の砂などが入ったとみられるカプセルを、オーストラリアの砂漠に落下させる日が、ことし12月6日に決定したと公表しました。 オーストラリア政府とはこの日程で調整が済んでいて、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、カプセルを回収するための準備を進めるということです。 また、JAXAは国内の研究者を中心に岩石の破片などを分析するチームの編成を終えていて、カプセルが地球に戻り次第、生命に関係する有機物が存在するかなどの解析を行うことになっています。 さらに「はやぶさ2」はカプセルを地球に落下させた後、さらに別の小惑星に向かって探査を続けることになっていて、JAXAは次の目標となる小惑星の選定を進めて

    日本の探査機「はやぶさ2」 カプセルの地球帰還は12月6日予定 | NHKニュース
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/14
    初代ができなかったカプセル分離後の別の天体への探査も楽しみ。カプセルと回収チームの安全を祈ります
  • JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の山川宏理事長と豪州宇宙庁(Australian Space Agency、以下「ASA」)のメーガン・クラーク長官は、2020年7月14日付で共同声明を発表いたしました。この中で、小惑星リュウグウのサンプルを搭載した「はやぶさ2」のカプセルが2020年12月6日(日・豪州時間)に南豪州に帰還予定であることを公表しました。 なお、JAXAはASAとカプセルの帰還および回収計画の最終確認を続けており、豪州政府による着陸許可証(Authorisation of Return of Overseas Launched Space Object:AROLSO)の発行を受け、実施が確定します。

    JAXA | 小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル帰還に関する豪州宇宙庁(ASA)との共同声明の発表について
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/07/14
    12月6日予定。カプセルの無事帰還、そしてオーストラリアへカプセルを無事に回収に行けることを願うばかり。引き続きご安全に!
  • 2020/06/26新着情報

    ■論文の概要 研究チームは「はやぶさ2」に搭載された中間赤外カメラ(TIR)を用いて、2018年8月1日に実施された小惑星リュウグウの連続1自転観測と、凹凸表面の見かけ温度変化(凹凸効果)を考慮した熱モデル計算との比較を行いました。その結果、リュウグウの熱慣性は一様に小さく、スカスカな岩塊が全球で一様に分布していることがわかりました。また、リュウグウの表面はハワイのアア溶岩と同程度に激しくデコボコであることがわかりました※。研究で得られた熱慣性と凹凸度は、リュウグウの軌道進化の計算に大きく影響します。 ※リュウグウは数メートル四方での凹凸度合い、アア溶岩は数十センチメートル四方での凹凸度合の比較であることに注意。 ■小惑星表面温度に対する凹凸効果 小惑星表面温度は表面の構成物質や粒径などを表す重要な指標です。太陽入射エネルギーが一定の場合、平坦な表面の温度は熱慣性(温まりにくさ)で決まり

    2020/06/26新着情報
  • リュウグウの6割は有機物かもしれない

    「はやぶさ2」が得たリュウグウの観測データに基づく計算から、リュウグウは60%以上が有機物で構成されているという結果が得られた。元は彗星の核だった可能性もある。 【2020年6月25日 岡山大学】 小惑星探査機「はやぶさ2」が探査を行ったリュウグウは「C型小惑星」に分類されていて、炭素質コンドライトと呼ばれる隕石にスペクトルが似ている。炭素質コンドライトは有機物や水を数%含む始原的な隕石で、リュウグウもこのタイプの隕石と同じような組成であると考えられてきた。 一方で、リュウグウの表面は強い宇宙風化を受けているらしいことが「はやぶさ2」の観測データからわかっている。たとえば、2019年2月22日に「はやぶさ2」がリュウグウの表面に初のタッチダウンを行った際の映像には、着地の瞬間におびただしい量の岩の破片や砂が巻き上げられる様子がとらえられているが、ここに写っている岩石の破片の中には、平べった

    リュウグウの6割は有機物かもしれない
  • はやぶさ2、第2期イオンエンジン運転を開始 - 地球帰還に向け復路も順調!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月11日、小惑星探査機「はやぶさ2」に関するオンライン記者説明会を開催し、5月より開始している第2期イオンエンジン運転の状況について報告した。また最新の科学成果についても紹介。リュウグウは炭素含有量が多いということで、はやぶさ2が持ち帰るサンプルの中から、有機物が見つかる期待が高まった。 いよいよ地球に向けてラストスパート! はやぶさ2は2019年11月13日にリュウグウを離脱。地球帰還に向け、イオンエンジンによる航行を続けていた。前半(第1期)の運転は、同年12月3日から2020年2月3日まで実施。その後、約3カ月の慣性飛行を経て、5月12日には再びイオンエンジンに点火、いよいよ地球帰還までの最後の運転となる後半(第2期)が始まった。 復路の軌道制御は、地球を中心とした大きな「的」(まと)を考えると分かりやすい。はやぶさ2は当初、地球から400万kmも

    はやぶさ2、第2期イオンエンジン運転を開始 - 地球帰還に向け復路も順調!
  • リュウグウはかつて彗星だった? 表面の6割が有機物とする研究成果

    【▲ はやぶさ2が撮影した小惑星リュウグウ(Credit: JAXA、東京大学など)】小惑星「リュウグウ」からのサンプル採取を実施した宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」は、今年12月に地球までサンプルを運んだ後に、別の天体へと向かう延長ミッションも検討されています。今回、小惑星の破片が集まってできたと考えられてきたリュウグウが、活動を終えた彗星なのではないかとする研究成果が発表されています。 ■表面物質の約60パーセントが有機物の可能性【▲ 2019年2月22日の第1回タッチダウン時の映像から作成された連続画像。矢印で示されているのが注目された破片。各画像の数値は動画のタイムフレームを示す(Credit: Pheasant Memorial Laboratory; 映像: JAXA 宇宙航空研究開発機構)】中村栄三氏(岡山大学惑星物質研究所)らの研究グループ(PM

    リュウグウはかつて彗星だった? 表面の6割が有機物とする研究成果
  • 「はやぶさ2」地球帰還まであと3.8億km

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    halca-kaukana 2020/06/16
    引き続きご安全に!/地球帰還時、「はやぶさ2」は地球の公転軌道より内側に入るため太陽熱に耐えられるかがポイントになる。火星軌道より内側の天体。
  • リュウグウとベンヌは最初からコマの形だった

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/10
    どちらの天来にもある赤道のクレーターは古く、小惑星の形成初期からコマの形だったはず
  • 帰還から10年、「はやぶさ」の残した光

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2020/06/09
    「はやぶさ2」を実現できたのは初代「はやぶさ」の帰還があったからこそだと思う。もう10年か。
  • 「はやぶさ2」地球帰還へ向け最後のイオンエンジン運転開始

    「はやぶさ2」が地球帰還に向けて第2期のイオンエンジン運転を開始した。9月まで運転が行われ、11~12月に地球に帰還する予定だ。 【2020年5月18日 JAXA はやぶさ2プロジェクト】 昨年11月13日に小惑星リュウグウを出発した探査機「はやぶさ2」は、同12月3日から今年2月20日まで第1期のイオンエンジン運転を行ってリュウグウから離れる軌道に移った後、今年末の地球帰還を目指して慣性飛行(推力を使わない公転運動)を続けてきた。(参照:「「はやぶさ2」地球帰還を開始」/「「はやぶさ2」、第1期イオンエンジン運転完了」 ) 「はやぶさ2」の地球帰還までの軌道と運用。9月まで第2期イオンエンジン運転を行い、その後はスラスターでの精密誘導を経て11~12月に地球に到達する(※各軌道の線は概念的なもので、違いを誇張して描かれている)(提供:JAXA) 5月12日7時00分(機上時刻、日時間)

    「はやぶさ2」地球帰還へ向け最後のイオンエンジン運転開始
  • 「日焼け」からわかったリュウグウの歴史

    「はやぶさ2」の観測から、かつて小惑星リュウグウが今よりも太陽に近い軌道にあり、表面が赤くなる変質を受けていたことが明らかになった。 【2020年5月13日 JAXA】 探査機「はやぶさ2」は2019年2月22日に小惑星「リュウグウ」への第1回タッチダウンを行い、表面の物質を採取することに成功したとみられる。4月5日にはリュウグウの表面に人工クレーターを生成する実験にも成功し、7月11日にはこの人工クレーターのそばで第2回目のタッチダウンを行って、ここでもサンプルを採取した。現在は地球に向かって飛行中で、今年の年末に帰還する予定だ。 第1回タッチダウンでは、「はやぶさ2」からサンプル採取のための弾丸が発射され、その直後には探査機を上昇させるためにスラスター噴射が行われた。その際、リュウグウの表面にあった岩石とともに、黒っぽい微粒子が大量に舞い上がった。この微粒子はタッチダウン地点を中心とし

    「日焼け」からわかったリュウグウの歴史