ついに、ウィーン・フィルが来日した。 11月4日(水)17時より、到着地の福岡で、「ウィーン・フィルハーモニー ウィーン イン・ジャパン2020」の主催者サントリーホールによるオンライン記者会見がおこなわれ、ダニエル・フロシャウアー楽団長、ミヒャエル・ブラーデラー事務局長が出席し、今回の来日に至るまでの経緯、PCR検査の徹底と感染症対策の内容、そして来日公演に寄せる抱負が述べられた。 ロックダウン後の6月から演奏活動を再開したウィーン・フィルが、公演ごとに毎回検査をおこなってからステージに立っていること、夏のザルツブルク音楽祭では7万6千枚のチケットが販売され、楽団員は、のべ750回もの検査を実施し、すべてが陰性だったこと、今回の来日を控えた先週だけでも4回もの検査をおこなっていたこと、出発前日に判明した1名の無症状陽性者と接触者を除外し、全員が健康な状態を確認したうえで来日したことが、明
サントリーホール 公演スケジュール ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2020 ウィーン・フィル首席奏者によるマスタークラス <オーボエ> 主催公演 ENJOY!MUSICプログラム ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン 2020 ウィーン・フィル首席奏者によるマスタークラス <オーボエ> 【公演開催決定】 ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2020の開催に向けての関係各所との調整が整い、メンバー全員が来日できることとなりました。これにより全ての公演が開催決定いたしました。お待たせいたしましたことを心からお詫び申し上げます。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は、「音楽大使」として、音楽の力によって日本の皆さまに希望と喜びをお届けしたいと、できる限りの感染防止対策を施し、公演に臨みます。私どもも、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共に
今朝のニュース。オーストリアそして英国が再びロックダウンします。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65726500R01C20A1I00000/ いまヨーロッパの国が次々とロックダウンをしているのは、経済活動が活発になるクリスマス前後のロックダウンを避けるためという意味もあるのだとか。なるほど、と思いましたが、本当にクリスマスの頃には大丈夫な状態に回復するのでしょうか。そのあたりについては不明ですね。状況次第ということになるのでしょうが、あまり見込めないのではと思うのは悲観的過ぎますでしょうか。 そんな状況のなか、ウィーン・フィルは来日するという発表がありました。つまり「ロックダウン中の国からやってくる」ということとなります。欧米各国のあらゆるオーケストラや歌劇場など多数の団体が、国際的な演奏旅行はおろか自国でのコンサートそのものを断念せざるを得な
世界的なオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は新型コロナウイルスの水際対策を行っている日本政府から特別に入国を認められ、11月、日本ツアーを行うことになりました。移動では新幹線の車両を貸し切るなど、徹底した感染対策をとることにしていて、今後、海外アーティストの来日公演の再開につながるか、関心が集まりそうです。 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団は11月、日本公演を予定していましたが、日本政府が新型コロナウイルスの水際対策として本拠地のオーストリアを含めた多くの国と地域からの入国を原則、拒否していることから、調整が難航していました。 関係者によりますと、オーストリアのクルツ首相が菅総理大臣に日本での公演を求める書簡を送るなどの働きかけを行った結果、10月30日、日本側から特別に入国を認めるとの連絡を受けたということです。 これを受けて楽団は、世界的な指揮者のワレリー・ゲルギエフ氏
Discover 11,128,835 listings and 281,976 playable programmes from the BBC
小林恭子 Ginko Kobayashi 在英ジャーナリスト。読売新聞の英字日刊紙「デイリー・ヨミウリ(現ジャパン・ニュース)」の記者・編集者を経て、2002年に来英。英国を始めとした欧州のメディア事情、政治、経済、社会現象を複数の媒体に寄稿。著書に「英国メディア史」(中央公論新社)、共著に「日本人が知らないウィキリークス」(洋泉社)など。 英国メディアを読み解く FTってどんな新聞? ルール・ブリタニア歌唱ありか、なしかBBCが「右往左往」? - 「帝国主義的」と言われた曲に波紋 英国の夏の風物詩の一つが、7月から9月の8週間にわたって開催されるクラシックの音楽祭「プロムス」(BBC主催)です。会場となるロイヤル・アルバート・ホールに実際に足を運んだり、大きく盛り上がる最終日の演奏(「ラスト・ナイト・オブ・ザ・プロムス」)をテレビで視聴する方は多いのではないでしょうか。しかし、今年はある
► 2024 (8) ► 7月 (3) ► 6月 (1) ► 5月 (1) ► 4月 (1) ► 3月 (1) ► 2月 (1) ► 2023 (23) ► 12月 (1) ► 11月 (1) ► 10月 (1) ► 9月 (2) ► 8月 (2) ► 7月 (2) ► 6月 (2) ► 4月 (2) ► 3月 (4) ► 2月 (3) ► 1月 (3) ► 2022 (42) ► 12月 (4) ► 11月 (3) ► 10月 (4) ► 9月 (3) ► 8月 (3) ► 7月 (4) ► 6月 (6) ► 5月 (3) ► 4月 (3) ► 3月 (3) ► 2月 (3) ► 1月 (3) ► 2021 (41) ► 12月 (3) ► 11月 (3) ► 10月 (7) ► 9月 (1) ► 8月 (1) ► 7月 (4) ► 6月 (3) ► 5月 (1) ► 4月 (3) ►
クラシック音楽などを演奏する際に飛まつが広がる範囲を楽器ごとに実験したところ、最も多く測定されたトランペットでも前方に集中していることなどが明らかになり、調査にあたった団体は、演奏会を従来の形に近づけるための科学的な根拠になるとしています。 この実験は、クラシック音楽の公演に関わるオーケストラや企業などで作る「クラシック音楽公演運営推進協議会」などが、先月、長野県茅野市の研究施設にあるクリーンルームで行いました。 トランペットやバイオリンなど12種類の楽器の演奏者、合わせて36人が、医師などの専門家の監修のもとそれぞれ演奏を行い、前後左右に設置した9台の測定機器で飛まつの量を測定しました。 その結果、飛まつが最も多く測定されたのはトランペットで、音の出る先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認されましたが、演奏者の左右や後ろではほとんど確認されず、飛まつは前方に集中していること
新型コロナウイルスの影響でコンサートをはじめ様々な音楽イベントが中止になっています。そうした中、都内のコンサートホールで、プロのピアニストも弾いたピアノを一般の人も存分に楽しめる取り組みが行われています。どんな音色を奏でることができるのか。ピアノが大好きな一人として、体験取材に行ってきました。 (首都圏ネットワーク キャスター 林田理沙) キャンセル相次ぐ施設を有効活用 訪ねたのは、東京都江戸川区にある「江戸川区総合文化センター」。こちらの施設には、コンサートや舞台などが行える収容人数1500人のホールがあります。しかし、コロナ禍で予定されていたイベントのキャンセルが相次ぎ、予約数はいつもの年の1割以下になってしまいました。 この事態をどう乗り切っていくか、施設の職員たちは連日会議を開きました。「利用がない施設をなんとか有効活用できないか」「こんな時代だからこそ、自分たちにできることがある
敢えて「パンデミックな日々」ではなく「音楽業界」カテゴリーにします。 一昨日昨日と、錦糸町はすみだトリフォニー&溜池サントリー大ホールに連日足を運び、ブラームス交響曲第1番を新旧2つの日本フィルを名告るオーケストラ、そして日本を代表する長老と現役バリバリのマエストロという演奏家の皆様で「聴き比べ」をすることになりましたです。無観客のストリーミングをPC経由で視聴、とかではありません。共に客席に座ってのまともな普通の鑑賞でありました。ちなみに本日午後には都響のコロナ禍後初のライヴ演奏があり、これで在京オケのうち5社は聴衆を前にした演奏を再開したそうな。 正直、このような機会でもなければ、ブラームスのハ短調交響曲を何度も聴くなど、まずあり得ない。ファンの皆様ならよーくご存じのように、世の中には「感動できる回数が限られている」タイプの作品というものがある。個人的な好き嫌いとか、作品としての出来の
放送予定 10/13 14:00 - タイムシフト予約 42 ※この番組は通常のご鑑賞のように、観客席より固定アングルで演奏をお楽しみいただけます。 複数カメラによる演出をご希望の方はこちらからご移動ください。 東京交響楽団 川崎定期演奏会第97回 Live from MUZA! 開催概要 日時 :20... 放送予定 10/13 14:00 - タイムシフト予約 150 東京交響楽団 川崎定期演奏会第97回 Live from MUZA! 観客目線の固定カメラ映像はこちら☟ 開催概要 日時 :2024年10月13日(土)14時開演 会場 :ミューザ川崎シンフォニーホール 指揮 :クシシュトフ・ウルバンスキ ピアノ :デヤ...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く