第65回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の中学校と高校の部が21、22の両日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれる。大のクラシック音楽ファンで知られるカレーチェーン「CoCo壱番屋」創業者の宗次(むねつぐ)徳二さん(69)は毎年、愛知県内の小中高校へ楽器を贈り続け、吹奏楽部の活動を支えてきた。 宗次さんは経営の一線から退くと、クラシック専門の「宗次ホール」を名古屋・栄の中心部に開業。2009年からは自ら設立したNPO法人「イエロー・エンジェル」を通じて、学校へ楽器を贈る取り組みを始めた。 当初は公募した個人に贈っていたが、愛知県内の公立中学の吹奏楽部の教員から「予算が足りなくて必要な楽器が買えない」という手紙を受け取り、希望を募って学校へ届けるように改めた。これまでに楽器など約1600点、計6億6千万円相当を寄贈。今年は7月、小学校と高校の計144校に約35
ノーベル賞のパロディーとしてユニークな研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式がアメリカのハーバード大学で行われ、たまねぎを切ると涙が出る原因となる酵素を突き止めた日本の食品メーカーの研究グループが「化学賞」に選ばれました。 イグ・ノーベル賞を日本人が受賞するのは、7年連続で、日本の独創的な研究に世界の注目が集まっています。 「イグ・ノーベル賞」は1991年にノーベル賞のパロディー版として創設されたもので、人々を笑わせるユニークな研究に贈られます。 アメリカ東部・マサチューセッツ州のハーバード大学で、12日、ことしの授賞式が行われ、10の部門の受賞者が発表されました。 このうち、「化学賞」では、たまねぎを切ると涙が出る原因となる酵素を突き止めた、大手食品メーカーのハウス食品の研究グループが受賞しました。 授賞式では、研究グループの今井真介さんが「これまでたまねぎに泣かされてきたすべての人
女子ゴルファーが出ているCMで、“♪ただいま残業中〜”と歌われている曲について教えてください。妙に耳について気になります。 コチラは、キリン「アミノサプリ」のCM。“ただいま運動中〜”と歌われる「アミノサプリ コガミホ運動中篇」と、“ただいま残業中〜”という「ローヤルゼリーのアミノサプリ コガミホ残業中篇」の2篇がオンエアされています。どちらも出演しているのは、美人女子プロゴルファーとして人気の古閑美保。そしてこのCM曲は、NHK教育テレビの子供向け音楽教養番組『クインテット』で使用されている「ただいま考え中」のCM用替え歌ヴァージョンです。 この「ただいま考え中」は、あの松平健の「マツケンサンバ2」を手掛けたことでも知られる宮川彬良の作曲。そして今回のCMヴァージョンを歌っているのは、なんと大ベテランの橋幸夫です。オリジナルの「ただいま考え中」は、『クインテット』の使用曲を集めたCDシリ
教育TVの子ども番組「クインテット」のピアニスト「アキラさん」として、大ヒット曲「マツケンサンバ�U」の作曲家として、幅広い世代に人気を博している作曲家・宮川彬良さん。宮川さんにとって縁深い食材は「そば」。子供が重いアトピーで、そば、ひえ、あわと野菜くらいしか食べられない時期があったため、道具を買いそろえてそば打ちにも挑戦、しかし評判は今一つだった。今回は、奈良県から友人のそば職人、島崎宏之さんを自宅に招き、リベンジをかけてそば打ちに挑戦する。 宮川さんは島崎さんのそばを「そば粉本来の香りと水の味を意識させる。“そばの本質”を知っている」と絶賛する。独学でそば打ち技術とそば料理を確立してきた島崎さん。その姿は、「音楽は自分の内なる神と対話する仕事。自分の足もとの地面を掘っていこう」と決意し、東京芸大の作曲科を中退、「舞台音楽」の世界にのめりこんでいった自分と重なるという。そば打ちの極意
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