第3回 太陽光発電は「システム」である! 株式会社 発電マン 代表取締役・岩堀 良弘 氏 眠っている間にも?貯まる 発電貯金の魅力 朝4時半。夏の朝は早い。東の水平線からはすでに太陽の光が注ぎ始めます。 私は朝散歩に行くことが多いのですが、夏場は特に早起きをします。(最近特に早起きしてしまうのは、歳のせいかもしれませんが…) 先日も暗いうちから起きて散歩に出かけ、15分ほど歩いて家に帰り着くと、辺りは白々と明け、わが家の太陽電池パネルにもわずかですが日が射していました(わが家の太陽電池パネルは陸屋根という平らな屋根に設置してありますが、真南より若干東に向いています)。 さっそく「売電メーター」に目をやると、ゆっくりと目盛りが回り始めています。辺りがまだ寝静まっている早朝から「発電貯金」が少しづつ貯まっていると思うと、ちょっと嬉しい気分です。 さて、この「売電メーター」、