ブックマーク / milketmoi.blog.jp (47)

  • ベベとハリネズミ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    待ってる甘えっ子ジェン(ジェンカ)ちゃんは、 いつもみんなの後ろでママが自分のとこに来てくれるのを待っています。 そんな控えめなとこに胸がぎゅっとなるわけです。 で、待ってるわりにはどこからでもいつもこうしてママを見つめておるんです。 すると、すると、また、ジェン~♡♡♡ってなっちまうんです~。 全面甘えっ子だしのこの子たちは、 左ががむしゃら甘えっ子ミュー(ミュミュ)ちゃんで、 右がべったり甘えっ子のアン(ジョアンナ)ちゃん。 どーも、お互い結構競争心があるようなんですが、 でも、人間のそれとはだいぶ違ってて計算はなしなしちゃんのストレート。 そのわりによくくっついておるんです。 それがまたいとおかし。え?この使い方あってないよって? ああ~、古文苦手やったから… 日生まれ男児のミルク坊やは気分屋さんな甘えっ子で赤ちゃんの頃から孤高の犬。 ママと2人(ぴき)だった頃よりさらにそれが強く

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  • ニラ玉カレー醤油焼きそば : パリ生活社ミルクとマカロン2

    今回は和中華風味な「ニラ玉カレー醤油焼きそば」です。 ちょうど先週アジア品屋さんで買っておいたニラがあったので、 ニラと言えば…ニラ玉。よし。じゃそれを焼きそばにしちまおう、って。 で、味をちょいと夏向きにカレー醤油にでもしようかしら、って。 で、美味しかったのですぐご紹介です。 ニラはですね、さすがにまだアジア品屋さんでしか売っておりませんで、 しかも1束1、50ユーロ前後と結構安くない。 日だと128円くらいだったように思うのですが違ったかな… ですのでアジア品屋さんに行かなきゃということもあり、 お手軽に、というわけでもないのですが、旦那も私も大好き。 さっと茹でておひたしにしたのも2人です~ぐべちゃいます。 さて、調理ポイントですが、 焼きそばはまず焼きそばだけこんがり焼きつけて取り出しておくことと、 卵3個使いでこれも先に半熟スクランブルエッグにして取り出しておくこと。

    ニラ玉カレー醤油焼きそば : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 私がパリに来たいきさつ① : パリ生活社ミルクとマカロン2

    ときどきはちょこちょこブログで書いてきたけれど、 今回は自分が日を出てパリに来たいきさつを書いてみたいと思う。 と、いきなり、いきさつ、なんて書いたけど、流れと、 それから来てみて感じたことなんかです。 ◇   ◇   ◇ ずっと海外に住むことに興味はあった。 それが社会人になって年に1回は海外に行くようになって、 バックパッカーの1人旅も好きで、異国の中にいるのが面白くて、 興味はどんどん強くなっていった。 けれど、その頃すでに結婚していたので諦めていた。 それでも心のどこかで、いつか、と思っていて、一番の夢になっていた。 で、1人に戻ることになった時、 最初で最後のチャンスだ、今行かなきゃ必ず後悔する、と思った。 場所は、はじめての海外旅行先で大好きだったポルトガル。 と思ったけど、直行便がなく、乗り換えの経由地で チワワっ子坊やが貨物室になる可能性もあると言われ、 それは絶対無理と

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  • 小雨のマルシェ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    6月はほとんどが青空日曜日だったマルシェですが、 7月はじめて日曜は久しぶりの雨降りさん。 空の色が違うと風景もまったく違います。 お客さんも若干少なめ。でもこれは雨のせいというより、 先週末から1か月間のヴァカンス休みに入ってパリを出た人も多いから。 これから皆さん順番に8月までヴァカンス休みとなります。 (お仕事によっては6月から順番でとる方もいらっしゃるよう) ちなみにうちの旦那は毎年8月が1か月間のヴァカンス休み。 もうすぐ14歳チワワっ子坊やが無理は出来ないのでおととしから旅行は行ってなくて 家で過ごすヴァカンスですが、私はヴァカンス期のパリジャン、パリジェンヌが ぐっと少なくなってちょっとガランとなる普段と違うパリも結構好き。 昔日で働いていた時も8月は社内も街もいつもより人が少なくなるのが好きでした。 そしてお休みをとっておいて9月にとるのが好きでした。 で、マルシェもこの

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  • サクッと週末土曜日ごはんご紹介 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    さてさて昨日のごはんをサクっとご紹介です。 今週末はお天気がよくなくて昨日は結構な雨ちゃん。 なので家の中になりましてお花だけお庭のを摘んでテーブルに。 今の季節はお花を買う必要がなくこうして飾れるのが超嬉しいです♡ ということでまず1品めはTVの情報番組でカンヌの星シェフがご紹介なさっていた 簡単な桃のサラダに挑戦してみました。 美味しかったのでこれはドレッシングをオリジナルにして少しアレンジもして もう1度作ってみようかな、と思っております。 美味しく出来ましたらレシピをご紹介させていただきたいです。 桃は今が旬ですもんね。 メインはムール・フリット(ムール貝とフライドポテト)で、 白ワインと生クリームのノルマンディー風味。 我が家ノルマンディー風はたっぷりめのエシャロットもプラスするのですが、 これが美味しいんです。 で、べ方ですがご存知の方も多いかと思うのですが、 1つムール貝を

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  • 6月の日曜日のモネの家と庭、裏入口 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    正直、この行列を見て、あちゃ~、6月の晴天の日曜日に来て失敗した~、 と思ったのは否めません。 今回は入館はやめようかな、とも思ったくらいだったのですが、 旦那がぷら~っとこの行列の向きとは反対方向へ歩き出したのです。 すでに諦め気味の私もそれについていきました。 すると行列が途絶えもう少し先へ行ったあたりの左に入る小道に、 「モネの家と庭」の小さな地味看板が出ていたのです。 で、数人の人が入っていくし、旦那もなのでついていったら。 なんとこんな裏の方にももう1つの入り口があったのです。 しかも、 表入口の行列が信じられないくらい簡単あっちゅう間入館。 聞いてみたら、こちらの入り口は人が多い時だけ開けるのだそう。 私たちはジヴェルニー印象派美術館とのセットのチケットを持っていたので、 それを見せるだけでしたが、ここでチケットも買えるそう。 なので、もしここを訪れて、表入口が混んでいたら、

    6月の日曜日のモネの家と庭、裏入口 : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 6月の日曜日のジヴェルニー : パリ生活社ミルクとマカロン2

    サバ缶焼きそばの後でちょっとあれですが、 クロード・モネが移り住んだ美しい村ジヴェルニーへのご案内です。 といいましても私もここに来るのは9年ぶり。 パリに来たばかりの年の花が咲いていた時だったのでやはり春だったと思います。 でも平日で語学学校をさぼって1人で電車に乗ってやってきて、 人気がなくて静かでお店もあまり開いてないくらいだったのです。 でもこの日は快晴の日曜日。 後程ご説明いたしますがこの差が結構大きかったんですよ。 さて先ずは少し村歩き。 モネが過ごした村は想像よりもずっと何気ない風景です。 でも当時、フランス国内はもちろん、アメリカからも 印象派に影響を受けた多くの画家たちがこの村に、モネのもとに訪れたそう。 この家もそんな画家の1人に描かれています。 1880年頃から来るようになったアメリカ人の印象派画家 「テアドール・ロビンソン(1853-1895)」が描いた1枚。 つい

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  • モンマルトル美術館、3つのルノワールの庭で。前編 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    さてさて賑わいモンマルトルの丘からまた元に引き返して来まして、 モンマルトルの美しい坂道に戻ってまいりました。 ぶどう畑から上がってすぐのところですね。 →「ラパン・アジルのあるモンマルトルの美しい坂道の先」 「DALI」という小さな案内も出ておりますが、 もう記事タイトルにもしておりますが今回はこの近くにある2つの美術館のうちの 「DALI美術館」の方ではなくもう1つの「モンマルトル美術館」の方へ行こうと決め ここを左に曲がります。 (モンマルトル美術館の案内も出ています) この道もまたモンマルトルらしい住宅が並んでいて、さらにその先へ。 すると数分もしないうちに見えてきましたよ。 かわいいピンクの外観の「モンマルトル美術館」。 入館料はこの日はシネマの特別展もあったので11ユーロ。 フランス語や英語の他に日語の説明が聞ける専用ヘッドフォンも 無料で貸し出しています。 それでは中へ。

    モンマルトル美術館、3つのルノワールの庭で。前編 : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • モンマルトル美術館、3つのルノワールの庭で。後編 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    シュザンヌ・ヴァラドンが描いたテラスの先に行くとすぐ裏は、 ここに来るまでに歩いてきた美しい坂道とぶどう畑が見渡せる場所。 左奥のオレンジの建物がラパン・アジルでほんとに目と鼻の先。 →「ラパン・アジルのあるモンマルトルの美しい坂道」 ユトリロはきっとしょっちゅう飲んだくれてあの坂道を千鳥足で上がったのでしょう。 ここまでだいたい徒歩7~8分くらいでしょうか。 今度はあの壁の入口を抜けて2つめと3つめのルノワールの庭へ行ってみましょう。 するとすぐに木に吊るされた古びたぶらんこが1つあります。 ここはルノワールの印象派時代の代表作の1つで、 この庭で過ごす人々を描いた1876年の作品「ぶらんこ」をもとに作られた2つめの庭。 奥にはサクレクール寺院の丸屋根も見えます。 モンマルトルの古きよき時代をこうして何人もの画家が過ごし、描いてきたのでしょう。 当時はこんな豪華なカフェも。 象さんの存在

    モンマルトル美術館、3つのルノワールの庭で。後編 : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • 週末お魚&お肉のコースごはん&夜9時45分の夕焼けショー : パリ生活社ミルクとマカロン2

    昨日は30度を超え、夜も窓を閉め切っていると、 少~し寝苦しいくらいだったパリでございます。 でも網戸はフランスにはないので、夜開けておくと、 蚊が入ってきちゃうし、私花粉症だしで出来ません。 そして今日も30度を超えるという予報。やはりフランスも温暖化ですかねぇ。 さてさて週末昨日のごはんのご紹介です。 先ずは前菜の盛り合わせで、左からブリーチーズとドライトマトのパン、 麦と枝豆とパンプルムースのサラダ、 そしてお米とプティ・ポワとドライフィッグのサラダとなっております。 パンプルムース(pamplemousse)はグレープフルーツのこと。 プティ・ポワ(petits pois)はグリンピースのこと。 フィッグ(figue)はイチジクのことなのです。 パンプルムースとプティ・ポワってなんか響きがかわいいんです。 で、全部スーパー「LIDL」で買ってきたもので~す。 でも、サラダは組み合わ

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  • 初夏のような5月のパリ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    昨日は29度予想のパリへ。 最近はメトロもRER線も構内も冷房がきいている割合がとても多くなったので、 昨日も乗っている時は快適だったのですが、 一歩パリの街へ出ると結構暑かった~。 数年前のまだまだ冷房がきいてないメトロも多かった頃、 7月のメトロの中で熱中症になったことがあって、 やっとこさ入ったカフェで3時間くらいじっとしていたこもあったけど、 あれを考えると利用者にとってパリも少しずつよくなっているのです。 とっても美味しいお一人さまランチもいただいて。 あれとこれを使っていて…などと頭にインプット。再現できそうかなぁ。 お久しぶりカルティエもちょっと新鮮楽しい。 はじめて美術館も楽しくてかなり長い時間いちゃいました。 そんなんで気が付けば夕方6時過ぎ。 帰りはお仕事を終えて帰宅途中の方々とすれ違い。 ああ、お疲れ様です、と思いながら、 わたしもベベっ子とそろそろ帰ってきている旦那

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  • アミアン、マクロン新大統領が生まれた街②、そして新大統領就任式TV中継はじまる : パリ生活社ミルクとマカロン2

    今回アミアンまで来たのはアミアンが北のヴェネツィアとも言われ、 ソンム運河が街のあちこちを流れ、カヌーが楽しそうだね、 と、以前から話していたこともあってなのです。 ちょっと下見も兼ねていたのです。 そんなソンム運河は穏やかな流れ。 川沿いの家々には小さな橋がかけられ、ちょっとかわいい雰囲気。 我が街を流れるマルヌ川では、小舟で渡らなくてはならない家も多いけど、 ここアミアンはそれぞれがもっとこじんまり。 →「秋の終わりのマルヌ川クルーズ」 海が大好きだったけど、カヌーに乗るようになってから川も大好きになって、 川によって水の流れがまったく違うのをカヌーにのりはじめて知って。 たとえばパリ郊外のセーヌは大きくて広いので流れが激しいし、 大きな船も通るので、大きなのが通るとその後カヌーが波に揺られて激しくて恐い。 それから急に水位の感覚ががくんと変わったり。 →「パリ郊外セーヌ川の小さな旅 

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  • 2種のトマトと黒オリーブとアンチョビーのスパゲティー : パリ生活社ミルクとマカロン2

    木曜レシピのコーナーでして、週末に作って肝心の魚介を入れ忘れた 魚介(なし)とトマトパスタの名を改めまして 「2種のトマトと黒オリーブとアンチョビーのスパゲティー」です。 レシピのために土曜日に続いて昨日早速また作りました。 で、また旦那に出したのですが、美味しい美味しい、とあっちゅうまに完。 続け気味に同じものをべるのが好きじゃないタイプなのですが大丈夫でした。 ま、パスタって結構飽きませんしね。 調理ポイントはドライトマトと生のプチトマトの2種を使うこと。 それぞれの酸味と甘さが引き出てぐぐんと美味しくなります。 それからパスタは土曜日の魚介を入れ忘れた時のはタリアテッレで 今回はお手軽スパゲティーにしてみましたが どちらも美味しかったのでお好みでチョイスしていただければと思います。 で、これに魚介をプラスしていただければそれもそれでリッチな美味しさ、 「魚介とトマトパスタ」が

    2種のトマトと黒オリーブとアンチョビーのスパゲティー : パリ生活社ミルクとマカロン2
  • マルシェ帰りの週末ごはんと夜8時2分の謎あっさり解ける : パリ生活社ミルクとマカロン2

    活気マルシェから帰ってきての週末ごはんのご紹介でございます。 じゃ、とっととまいらせていただきまして、 まずはおつまみ盛り合わせで、左から順に、 マルシェで買ってきたポルトガルの煮豆「ルパン」、 スーパーで買って冷凍しておいたサーモンのケークサレ、 そしてこれもスーパーで買ったきたフロマージュ・フレのディップに、 人参とラディッシュを添えたものとなっております。 こうして買ったきたものはおつまみにさっと出せてよいし何と言ってもラクちん。 2皿めは大好きエスカルゴです。 我が家定番スーパー「LIDL」ではいつも2種類のエスカルゴが売っていて、 アルミに入ったタイプと箱入りタイプで1ユーロくらいお値段が高い箱入りタイプは粒が揃っていて大きかったのでいつもそちらをチョイスだったのですが、 最近箱入りのが置いていない。エスカルゴ好きとしてはちょっとショックなのです。 で、今回のはアルミ入りの方。ま

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  • おすすめ!ペイザンブレトン(Paysan Breton)のふんわりクリームチーズ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    フランスでとてもポピュラーなブルターニュの乳製品メーカー 「ペイザン ブレトン(Paysan Breton)」から出ているこのクリームチーズは、 スーパーで買える我が家のお気に入りお手軽お手頃チーズの1つ。 以前ご紹介させていただいた、ここから出ている 塩バターキャラメルたっぷりめのクレープもなかなか美味しくて、 これは旅行でフランスに来て日へのちょっとしたお土産って時にも結構いいかな、と。 →「スーパーで買えるクレープ菓子のべ比べ」 会社でちょっとずつ配るのとかですかね。あれ大変なんですよねぇ。 だからお土産ってありがたいな、文句言っちゃだめよ、と思いますねぇ。 で、クリームチーズ、いつもは何も入ってないシンプル味か、 エシャロット&シブレット味をよく買うのですが 今回はこのイチジク&胡桃と、 潰した胡椒入りをお試し。 中を開けると見ためでも少し伝わると思うのですが、 ちょっとホイッ

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  • あたしはミュミュ7 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    あたしはミュミュ お久しぶりね あたしはミュミュ フランスかベルギー国境あたりの生まれ 4歳よ あ ちゃう もう6歳よ ふぅ~ 早いなぁ でも確かなことはわからないの あたしはミュミュ いいの昔のことは忘れたわ あたしはミュミュ ご覧の通り 今の家族形態にすっかり慣れたわ おかげさまですっかり3姉妹状態 え?どれがあたしかって? そうよね あたしたちだいたい同じ色で同じ大きさだから あたしはミュミュ 真ん中よ あたしはミュミュ ここだけの話 ママンはすっかりあたしのこのコーナー忘れてたみたい あたしはミュミュ でも まあまあ幸せかな →「あたしはミュミュ」 →「あたしはミュミュ2」 →「あたしはミュミュ3」 →「あたしはミュミュ4」 →「あたしはミュミュ5」 →「あたしはミュミュ6」 …………………………………………………………………… 最後まで読んでいただきありがとうございます♪ お手数

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  • 保存版!蚤の市とブロカント好きのための便利サイト : パリ生活社ミルクとマカロン2

    連休だった週末はブログでも書いた通り、ブロカント巡りに行ってまいりました。 そんなブロカントに行く時、私たちが見るのがコチラの、 蚤の市とブロカント探しの便利サイト→「VIde-Greniers-org」 開いた日にちからその後の開催日と場所がすぐ出てきてこれが便利なのです! 入っていただくとフランスはもちろん、スイス、ベルギー、リュクサンブール、モナコでの開催も探せるのですが、今回はパリ&パリ郊外で開かれる蚤の市とブロカントの探し方を簡単ご紹介させてください。 サイト左に並んでいるのが地域圏、右が各県名になっていますので、 左の「France」の中の→「Ile-de-France」をクリックすると、 日にちと開催地やカルティエがすぐ出てきます。 あとはご自分の探したいモノの蚤の市やブロカントを選ぶだけ。 「Marché」「Brocante」「Grenier(屋根裏部屋)」などだけであれば

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  • 週末ビストロコースごはん ~エマウスのブロカント食器たちで~ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    そうは言いましてもフランスはGWがございませんで、 でも明日1日はメーデー(Fête du Travail)、 来週8日の月曜も第2次大戦戦勝記念日(Victoire 1945)で祝日となっております。 なので明日はブロカント巡りでも行こうかね、なんて話しております。 今日明日とパリ郊外ではブロカントが目白押しなのですよ。 ということで週末ごはんのご紹介です。 まずは我が家のお気に入りおつまみ、マカダミアンナッツと赤身のサラミです。 我が家はナッツ類はお料理にもよく使うのですが、 このマカデミアンナッツはちょっとお高くてもったいないのでそのままを楽しみます。 マカデミアナッツのちょっとスペシャルな歯応えがたまりません。 前菜盛り合わせはすべて市販の買ってきたもので、 フロマージュ・フレのペーストのカナッペ、 手作りのテリーヌのカナッペ、 ギリシャの赤ピーマンのシェーブルチーズ詰め、 ギリシ

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  • 週末復活祭ごはん ~エマウスのブロカント食器たちで~ : パリ生活社ミルクとマカロン2

    今日はフランスは復活祭「Pâques(パック)」で祝日を入れて3連休となっております。 フランスでは復活祭メニューとしてよくラム肉がべtられるのですが、 うちは旦那がラムちゃんが苦手なので特に復活祭メニューということもなく、 わたくしも大きな気合もなくいつもと変わらない週末ごはん的な感じとなっております。 ということでまずは前菜の盛り合わせ3種で上から時計回りに、 ちょっといいスペインの生ハム(復活祭なので)、 シェーブルのトースト(ちょっと焦げた~)、 スーパー「LIDL」で買ってきたパネと海老のムースとなっております。 ムースはノエルにも買って気に入ったもの。海老にほんのり甘いパネが合うのです。 これはそのうち再現したいなと思っているのですが、 挑戦したいのいろいろあって、なんか1つ頭に入れると1つ抜けていく、みたいな… 2皿めは先週のパリ散歩でいただいたブルゴーニュの郷土料理で半熟

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  • ご注意ください!2019年までのカルナヴァレ美術館 : パリ生活社ミルクとマカロン2

    マレにはしょっちゅう来ていたしこの前もよく通っていたけど、 はじめてのカルナヴァレ美術館訪問です。 庭園があって今の季節は綺麗なんじゃないかな、 なんて想像しながらワクワク。 が、普段訪問客が出入りしてる入り口が頑なに閉まっておりまして。 あれ、と思って張り紙を見てみると、 え? 去年の10月から工事のため閉館中。しかも2019年末まで。あちゃ~。ってか長っ!! HP→「Musee Carnavalet」 しかたありませんね。事前にHPを見ればよかっただけです。 (でも大丈夫。この後行ったブールデル美術館が素敵ですから♡) ということで、マレ小散歩に変更です。 マレ=Marais、とは沼地という意味で、ここは以前は沼地だったところ。 17世紀に国王アンリ14世の都市計画によって生まれかわり、 そんな当時の街並みが今でも残っている歴史的地区。 ちなみに俳優のジャン・マレのマレも同じスペルです

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