日本代表FW岡崎慎司(27)=マインツ=が、ドイツ11部に新チームを立ち上げて代表に就任することが22日、分かった。日本人選手のドイツでのプレーの支援を目的としたもので、チームは来季から正式に発足する。岡崎の兄で、サッカー留学などをサポートする「futbol del mundo」(フットボル・デル・ムンド)代表の嵩弘(たかひろ)氏(29)がアドバイザーを務め、兄弟で新たな夢に取り組む。 日本が誇るストライカーが、海外へ飛び出す後輩たちを後押しする。FW岡崎が、現在プレーするドイツ南西部の都市・マインツを拠点とした新チームを創設し、代表に就任したことが判明。その名も「SAMURAI MAINZ FC(仮称)」。チームは7月に始まる来季からドイツ11部に参入が決まり、ドイツでのプレーを希望する日本人を多く受け入れる予定だ。 岡崎は2011年1月のシュツットガルト移籍からドイツで活躍。今季加