プラティニ氏、金銭授受認める＝「個人同士のやりとり」―仏紙 （時事通信） - Yahoo!ニュース国際サッカー連盟（FIFA）幹部の汚職をめぐる問題で、欧州連盟（UEFA）会長のプラティニ氏は19日、FIFAのブラッター会長から契約書なしに高額の金銭を受け取っていた事実を認めた。 フランス紙ルモンドに対し、「個人同士のやりとりだった。恥じている」と述べた。 プラティニ氏には2011年にブラッター会長から報酬として200万スイスフラン（約2億4800万円）が支払われており、スイス検察当局が調査に乗り出した。ブラッター会長は、報酬の支払いについて「紳士協定だった」と釈明している。ルモンドによると、両氏の関係は1998年から続いていたという。 両氏はFIFAの倫理委員会から90日間の暫定職務停止処分を科されている。FIFAの副会長を務めるプラティニ氏はFIFA次期会長選に出馬の意向を示していた。（AFP時事）。
