ページをご覧いただきありがとうございます。 私たちは、東京医科大学入学試験での性差別的な得点操作による被害者の救済と再発防止を目指して結成された弁護団です。この度、弁護団の活動費用を募るためのクラウドファンディングを立ち上げるに至りました。 弁護団のメンバーは普段、別々の法律事務所に所属し、弁護士としての活動をしています。共通点は、日頃から性別、宗教、国籍、社会的地位、経済状況、障害などなんらかの理由による「差別」を解消するための活動にそれぞれが取り組んでいることです。 2018年8月、東京医科大学入試を巡る文科省官僚の汚職事件をきっかけに、一般入試における二次試験において「女性」であることを理由に一律20点の減点を行う性差別的な得点操作が行われていたことが明らかとなりました。 そして、東京医大内部調査委員会の調査の結果、この性差別方式が遅くとも2006年度の入試以降、行われていたことが明