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ブックマーク / mainichi.jp (36)

  • 自民、改憲原案の今国会提出見送りへ 首相、総裁任期中の実現を断念 | 毎日新聞

    憲法改正を巡り、自民党が今国会中の改正原案提出を見送る見通しとなったことが党関係者への取材で判明した。立憲民主党などが強く反対する中、改憲勢力だけで条文化を進めれば、岸田文雄首相が今国会での実現を目指す政治資金規正法改正に影響を及ぼすと判断した。 首相は9月末までの党総裁任期中に憲法改正を目指す考えを示していたが、改正原案を今国会に提出できないことで、断念せざるを得ない状況になった。 改憲に前向きな自民、公明、日維新の会、国民民主など4党1会派は、衆参で改憲案の発議に必要な3分の2以上の議席を有する。衆院憲法審査会では、この4党1会派が緊急事態時に国会議員の任期を延長する条項について条文化を提案していた。

    自民、改憲原案の今国会提出見送りへ 首相、総裁任期中の実現を断念 | 毎日新聞
  • 「立件方向にねじ曲げ」警視庁内部文書に記載 起訴取り消しで地検が指摘 | 毎日新聞

    軍事転用可能な装置を不正輸出したとして外為法違反に問われた化学機械製造会社「大川原化工機(おおかわらかこうき)」(横浜市)の社長らの起訴が取り消された問題で、東京地検が2021年7月、警視庁公安部に起訴取り消しの方針を伝えた際のやり取りを記録した警察の内部文書を毎日新聞が入手した。地検は、公安部が法令解釈を「意図的に、立件方向にねじ曲げた」と裁判官に捉えられるリスクがあると指摘し、公判を維持できないと通告していた。 この問題を巡っては、違法な逮捕・起訴があったとして同社が国家賠償訴訟を東京地裁に起こし、捜査に携わった現職の警視庁警部補が23年6月の証人尋問で、事件を「捏造(ねつぞう)」と証言する極めて異例の事態となっている。文書からは、地検が公安部の捜査を恣意(しい)的と疑って起訴判断を見直したことがうかがえる。

    「立件方向にねじ曲げ」警視庁内部文書に記載 起訴取り消しで地検が指摘 | 毎日新聞
  • 小型機墜落から40日後、幼児ら無事発見 アマゾンの密林に4人 | 毎日新聞

    コロンビア南部のアマゾンのジャングルで5月1日に小型飛行機の墜落事故があり、乗っていた子ども4人が行方不明になっていたが、軍が9日、約40日ぶりに発見、ツイッターに写真を投稿した。同国メディアによると、子どもは13歳、9歳、4歳、1歳のきょうだい。脱水症状や虫に刺された症状があるという。 小型機には他に操縦士や4人の子の母親(33)ら大人…

    小型機墜落から40日後、幼児ら無事発見 アマゾンの密林に4人 | 毎日新聞
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    happy_mail 2023/06/10
    すごすぎる
  • 40年介護した妻を車椅子ごと海へ 被告が悔やむ「最後のうそ」 | 毎日新聞

    藤原宏被告が照子さんを車椅子ごと海に突き落とした岸壁=神奈川県大磯町で2023年4月5日午前10時53分、園部仁史撮影 整備しながら40年間使い続けた特注の車椅子を力いっぱい押し、を海に突き落とした。「愛する人を、最後はうそをついて殺してしまった」。2022年11月に神奈川県大磯町の漁港で起きた殺人事件。40年間介護してきた(79)を殺害したとして殺人罪で起訴されて勾留中の被告の男性(81)が毎日新聞の取材に応じ、記者の前でそう悔やんだ。最愛の人を手にかけるまでに何があったのか。【園部仁史】 被告は23年2月以降計11回、拘置施設で記者と接見したほか、経緯などをつづった手記も寄せた。 初めて接見した時、被告は記者をやや警戒しているように感じた。世間話や雑談には応じるものの「事件に関することは語れない」と告げられた。 それが、3回目の接見の時だった。被告は「こんな話を信用できるのか分か

    40年介護した妻を車椅子ごと海へ 被告が悔やむ「最後のうそ」 | 毎日新聞
  • 空の上でもスニーカー 客室乗務員「もうパンプスには戻れない」 | 毎日新聞

    新品のスニーカーを手にするジップエアの客室乗務員、上地真紀子さん=千葉県成田市の成田空港で2023年4月25日午後4時36分、中村宰和撮影 航空会社の客室乗務員がスニーカーを履いて乗務する動きが広がっている。日航空グループの「ZIPAIR(ジップエア)」は2020年10月の就航時から制服のとして着用。ANAホールディングスの国際線で24年2月の就航を目指す新ブランド「Air Japan(エアージャパン)」も制服にスニーカーを選べるようにする予定だ。香港や韓国でも一部の航空会社がスニーカーを取り入れ始めており、空の上でも多様性を尊重する取り組みが進んでいる。 「動きやすく、踏ん張れて安定感がある。デザインも制服に合っていておしゃれ。もうパンプスには戻れない」――。

    空の上でもスニーカー 客室乗務員「もうパンプスには戻れない」 | 毎日新聞
    happy_mail
    happy_mail 2023/05/11
    いいことだな
  • 特集ワイド:カルトの核心はマインドコントロール 被害者救済法、規制に穴 滝本太郎弁護士、旧統一教会問題を語る | 毎日新聞

    かつてオウム真理教事件で命を狙われた弁護士がいる。滝太郎さん(65)だ。カルトが絡んだ事件の機微を知る人でもある。山上徹也被告(42)が殺人罪などで起訴された安倍晋三元首相銃撃事件を機に、世の中を騒然とさせた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題をどう見るか。滝さんが語る、マインドコントロールの怖さやカルトの質とは。 「私を殺そうとしたのは17歳の女性でした。彼女は加害者であり、被害者でもあった。安倍さん銃撃事件と共通するのは、山上被告もまた加害者であり、被害者でもあるということです」。神奈川県大和市の弁護士事務所の一室で向かい合った滝さんは、自身の苛烈な体験に照らしながら静かに語り始めた。 滝さんは1994年5月、オウム真理教に絡む民事訴訟に出廷するため甲府市の甲府地裁に出向いた際、駐車場に止めていた車にサリンをまかれ中毒症状を起こした。殺人未遂容疑で逮捕された直接の実行犯はオ

    特集ワイド:カルトの核心はマインドコントロール 被害者救済法、規制に穴 滝本太郎弁護士、旧統一教会問題を語る | 毎日新聞
  • 麦みそに「みそと名乗るな!」 老舗店あぜん、行政の不可解な指導 | 毎日新聞

    麦みその商品を創業時から使う木だるの上に並べる井伊商店3代目の井伊友博さん=愛媛県宇和島市の同店で2022年10月29日午後7時37分、鶴見泰寿撮影 愛媛県が10月、宇和島市に伝わる伝統品「麦みそ」の老舗店に突然、「みそと名乗るな」と迫り波紋を広げている。3代目店主は「古里の伝統的な麦みそが否定されたようで、驚がくとさみしさしかない」と語る。いったい何が問題なのか。取材を進めると、県が判断基準とする法的根拠が不明瞭であり、議論の余地があることが分かった。みその表示をやめるように指導した県も「再検討する」としている。 「当店の麦味噌(みそ)が『味噌』と名乗れなくなりそうです」

    麦みそに「みそと名乗るな!」 老舗店あぜん、行政の不可解な指導 | 毎日新聞
  • 中絶の「配偶者同意」撤廃求め要望書 「女性の決定権奪っている」 | 毎日新聞

    人工中絶時の配偶者同意の撤廃を求め記者会見する塚原久美さん(左)ら=東京都千代田区で2022年6月27日午後5時5分、小鍜冶孝志撮影 人工妊娠中絶の際に必要となる配偶者同意の撤廃を求め、研究者らが27日、厚生労働省に要望書を提出した。約8万2000人分の署名を提出した研究者の塚原久美さんは「配偶者同意は、女性の自己決定権を奪っている」と訴えた。 配偶者がいない場合や、ドメスティックバイオレンス(DV)を受けたケースは事実上不要とされるが、母体保護法…

    中絶の「配偶者同意」撤廃求め要望書 「女性の決定権奪っている」 | 毎日新聞
  • 保健所パンク状態…大阪市長陳謝の不手際も「いっぱい、いっぱい」 | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染者の入力業務の委託手続きに問題があったとして陳謝する松井一郎・大阪市長=大阪市役所で2022年2月18日午後1時29分、田畠広景撮影 新型コロナウイルス感染の第6波により、大阪市保健所で問題が噴出している。2万人を超える感染者の報告漏れが発生、対応を急ぐあまりルールを逸脱した民間への業務委託が進められ、松井一郎市長が陳謝する事態となった。新規感染者への最初の連絡「ファーストタッチ」や、クラスター(感染者集団)の調査も滞り、パンク状態となっている。 「市民の信頼を損なうものでおわびする。感染者の対応を優先するため一刻も早い業務発注が必要で、契約手続きが追いついていなかった」。松井市長は18日、コロナ関連業務の民間委託の手続きに問題があったことを認め、謝罪した。 事の発端は、2月上旬に明るみに出た感染者数の大規模な報告漏れだった。1月26日~2月7日の新規感染者約2万20

    保健所パンク状態…大阪市長陳謝の不手際も「いっぱい、いっぱい」 | 毎日新聞
  • 特急「やくも」に新型車両、24年度に導入 現行車両は引退 JR西日本 | 毎日新聞

    JR西日は16日、岡山県と島根県を結ぶ特急「やくも」に新型車両(273系)を2024年度に導入すると発表した。1982年から走り、老朽化が進む現行車両(381系)は同年度中に引退する。これで国鉄時代に導入された「国鉄型特急」はJR西で全廃され、州の路線からは姿を消すことになる。 JR西によると、やくもの運転開始は72年。岡山―出雲市間の220・7キロを最速2時間57分で結ぶ。1日に上下線30が走り、新型コロナウイルス禍前は4000人の乗客を…

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  • 下呂温泉の名物「噴泉池」が足湯化 「丸見え」通報、トラブルも | 毎日新聞

    温泉街を流れる飛驒川河畔の噴泉池で水着での入浴や足湯を楽しむ人たち=岐阜県下呂市で2021年11月25日午後2時23分、大竹禎之撮影 岐阜県下呂市の中心部を流れる飛驒川の河川敷に1983年から設置され、無料で入れる露天風呂として地元の温泉愛好家や観光客に親しまれてきた「噴泉池」が、12月1日から足湯専用になる。 池はJR高山線下呂駅から温泉街中心地に向かう道の途中、飛驒川に架かる「いで湯大橋」近くのしらさぎ緑地にある。下呂温泉のシンボル的な存在で、源泉地から温泉が引かれており、かつては裸で入浴を楽しむ人が多く見られた。 だが、人通りが多い橋から丸見えの立地のため、「公然わいせつでは」との警察への通報や、入浴方法を巡る客同士のトラブルが発生。管理する市では2009年から利用ルールを「水着着用」に変更したが、今でも着用せずに入浴する人がいるという。

    下呂温泉の名物「噴泉池」が足湯化 「丸見え」通報、トラブルも | 毎日新聞
    happy_mail
    happy_mail 2021/12/02
    ルールも守れないんじゃ仕方ないか
  • 私がNHKをやめてやりたいこと 旧来メディア、危機こそチャンス | 毎日新聞

    質問に答える「スローニュース」のシニアコンテンツプロデューサーに就任した熊田安伸さん=東京都渋谷区で2021年9月17日、宮武祐希撮影 「マスゴミ」という言葉が示すように、既存のメディアの価値を否定するような風潮が漂っている。実際、インターネットの隆盛と共に新聞の発行部数は年々落ち込み、若者を中心にテレビ離れも進む。そうした中、「逆に自分たちを進化させるチャンスが来ていると思えばいいんです」と言う人がいる。NHKで“NHKらしくない”試みを次々と実行して話題を呼び、この夏、オンラインメディアの「SlowNews(スローニュース)」に移った熊田安伸さん(54)だ。【金志尚/デジタル報道センター】 NHKのウェブコンテンツの“キーマン” 9月中旬。東京都渋谷区のビルに入居する同社のオフィスを訪ねると、Tシャツ姿の熊田さんが出迎えてくれた。爽やかな笑顔が印象的だ。シャツの胸の部分に「SlowNe

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  • 国軍への抗議デモも許されない在日ミャンマー人「参加なら退職」 | 毎日新聞

  • 首相「バイデン氏への質問と認識」 首脳会談後、五輪の質問に答えず | 毎日新聞

    菅義偉首相は20日の衆院会議で、16日(日時間17日)の日米首脳会談後の共同記者会見で欧米メディアから受けた東京オリンピック・パラリンピックに関する質問に答えなかったことについて、「バイデン大統領への質問のみと認識してしまい、結果として回答漏れがあったことは事実」と説明した。立憲民主党の緑川貴士氏の質問に答えた。 記者会見では、ロイター通信の記者がバイデン氏にイラン政策について尋ねた後、菅首相にも聞きたいと断ったうえで「公衆衛生の専門家も疑問視する中で、五輪を開催するのは無責任ではないか」とただした。ところが首相はそれに答えず、次の日メディアによる質問を促した。そのため、「意図的に質問に応じなかった」と批判を浴びていた。

    首相「バイデン氏への質問と認識」 首脳会談後、五輪の質問に答えず | 毎日新聞
  • 無免許運転のアニメ作画家に実刑 地裁立川支部 「NARUTO」に携わる | 毎日新聞

  • 報道は「密」を演出したのか カメラマンから見た「圧縮効果」批判と撮る側の悩み | 毎日新聞

    同じ地点から焦点距離28ミリの広角レンズで撮影した写真(左)と焦点距離300ミリの望遠レンズで撮影した写真(右)。左は人々の間に空間があるのが分かる。右は圧縮効果で遠近感が弱まり、通行人同士の距離が分かりにくいが、マスクの着用率や表情はよく見える=東京・原宿で2021年1月21日午後2時49分、丸山博撮影 新型コロナウイルス感染拡大後、人混みの写真が報じられるたびに「圧縮効果」という単語が飛び交うようになった。大勢の人を遠くから望遠レンズで撮影すると、近くで撮った時より密集しているように見える効果のことだ。中には「演出」「捏造(ねつぞう)」などの批判もある。写っているものは厳然たる事実だが、同じ被写体でも撮り方で見え方は違ってくる。コロナ禍で人の密集度をどう表現するか、カメラマンの私はいつも悩みながら撮影している。報道写真が伝える事実とは何かを考えたい。【丸山博/統合デジタル取材センター】

    報道は「密」を演出したのか カメラマンから見た「圧縮効果」批判と撮る側の悩み | 毎日新聞
  • ロシア、北方領土視野に刑法改正 割譲行為呼び掛けに懲役10年 | 毎日新聞

    ロシアのプーチン大統領は8日、領土の割譲呼び掛けなどの行為に対し最大で懲役10年の罰則を定めた刑法改正案に署名し、改正法は同日発効した。今年7月に発効した改正憲法に盛り込まれた「ロシア領土の割譲禁止」条項の違反に対する罰則が刑法に盛り込まれた。 ロシア政界では、憲法により日の北方領土返還要求は封…

    ロシア、北方領土視野に刑法改正 割譲行為呼び掛けに懲役10年 | 毎日新聞
  • #排除する政治~学術会議問題を考える:法政大出身の菅氏へ「民主主義国家が誇り持てる首相に」 田中優子・法政大総長 | 毎日新聞

    「断じて許してはなりません」。日学術会議の新会員候補6人が菅義偉首相から任命されなかった問題に対し、法政大の田中優子総長は学問の自由を侵す行為として強い警鐘を鳴らす異例のメッセージを発表した。その発表前に取材に応じた田中氏は「安倍政権の時代から国会議員による学の研究者に対する恫喝(どうかつ)や圧力と受け取れる言動があった」と明かし、大きな社会変動の時代、その役割が一層増している人文・社会科学分野の研究者に、今回の任命拒否が集中していることも問題視する。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 首相が任命可否を判断するのは不可能 ――任命拒否の問題点はどこにあると考えますか。 ◆全国の大学や研究機関にとって、見過ごすことのできない、非常に大きな問題です。問題点は二つあります。一つは、日学術会議が戦後、「わが国の平和的復興、人類社会の福祉に貢献し、世界の学界と提携して学術の進歩に寄与する」

    #排除する政治~学術会議問題を考える:法政大出身の菅氏へ「民主主義国家が誇り持てる首相に」 田中優子・法政大総長 | 毎日新聞
  • 安倍政権が残したもの:「女性活躍」保守ならではの成果と限界 治部れんげさんの評価 | 毎日新聞

    安倍晋三政権の目玉政策の一つが「女性活躍」だった。2014年、安倍首相は所信表明演説で「女性が輝く社会」を掲げ、翌年には女性活躍推進法が成立した。一方で、各国の男女格差を測るジェンダーギャップ指数では日の順位は下がり続け、その家族観やジェンダー観を批判されることも多かった。女性の就業やジェンダーを巡る問題に詳しいジャーナリストの治部れんげさんに、評価を聞いた。【藤沢美由紀/統合デジタル取材センター】 「女性活躍」で保守派動かす ――ジェンダーの観点から、安倍政権をどう評価しますか。 ◆保守政権でありながら、女性と経済について大きく打ち出したことは、現実を動かす上で大きな効果があったと言えるでしょう。いちばん象徴的な出来事は、自民党内の女性議員が中心となり、配偶者と離婚・死別した一人親の所得税を軽減する「寡婦(夫)控除」の対象を未婚のひとり親世帯に拡大させた昨年末の税制改正でした。 お金

    安倍政権が残したもの:「女性活躍」保守ならではの成果と限界 治部れんげさんの評価 | 毎日新聞
  • 絶滅していなかった? ニホンカモシカ、愛媛で50年ぶり確認 | 毎日新聞

    愛媛県では50年以上目撃情報がなく県内では絶滅したと思われていた国の特別天然記念物・ニホンカモシカの姿が同県東部の高知県境付近の山中で確認され、生息の可能性が高いことが分かった。野生生物の絶滅危険度をまとめた愛媛県レッドデータブック(RDB、2014年版)では「県内絶滅(EX)」と区分しているが、県は見直しの検討を始める。【木島諒子】 県RDBなどによると、ニホンカモシカはウシ科で頭胴長70~85センチ、体重30〜45キロ。雌雄ともに黒い円すい形の角がある。四国の個体は東北などの個体と比べて小型で毛色が黒いという。環境省が公表しているレッドリストでは、四国地方のカモシカ(ニホンカモシカ)を「絶滅のおそれのある地域個体群」と位置づけている。

    絶滅していなかった? ニホンカモシカ、愛媛で50年ぶり確認 | 毎日新聞