2011年7月20日、Google Scholarが“Citations”という機能を発表しました。この機能によって研究者ひとりひとりに対してプロファイルページが与えられ、そこから文献の引用状況やh-indexなどの指標などを調べることが可能になっています。現在は限られた研究者に向けたリリースとなっていますが、今後、登録申請すれば誰でもこのプロファイルページを作成できるようになるそうです。自分のプロファイルページは他人に公開することも可能で、また、漏れている文献の追加や、書誌事項の誤りの訂正、重複している文献データの統合などを行えるとのことです。なお、INFOdocketの記事では、Google Scholar Citationsと、Microsoft Academic Searchにおける同種の機能との比較が行われています。 Google Scholar Citations (Googl
![Google Scholar、新機能“Citations”をリリース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)