国内論文へのDOI付与などによって学術情報流通の促進を図る「ジャパンリンクセンター（仮称）」
科学技術振興機構（JST）が、学術コンテンツの所在情報をDOI（Digital Object Identifier）を使って一元的に管理し、それらの相互リンクを実現することで学術情報流通の促進を図る「ジャパンリンクセンター（仮称）」の構築を進めているそうです。その概要について、2011年6月30日付け発行の『J-STAGEニュース』No.28で紹介されています。ジャパンリンクセンター（仮称）のシステム開発・運用はJSTが担当するそうですが、国立国会図書館（NDL）や国立情報学研究所（NII）等の関連機関によって共同運営されるそうです。2012年度初頭の運用開始を予定しており、詳細は今後発表されるとのことです。 J-STAGEニュース No.28 http://www.jstage.jst.go.jp/jnews/J-STAGE_NEWS_NO28.pdf 科学技術・学術審議会 学術分科会
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J‐STAGE3 独立行政法人 科学技術振興機構 知識基盤情報部 電子ジャーナル担当 平成22年12月15日 J-STAGE2の課題 資 料 ２ © 2010 ＪＳＴ All rights reserved. Page 2 J-STAGE2の課題１ 外的要因 （海外）商業出版社の 隆盛 ↓ 海外出版社への 流出問題 （海外）商業出版社の 隆盛 ↓ 海外出版社への 流出問題 近年、海外の学術雑誌は、電子化を急速に推し進めている。この結果、電子化に投資できな い中小の出版社が生き残れないため、合従連衡が進んできている。 現在、主要な商業出版社として地位を確立しているのは、エルゼビア社（ScienceDirect）、シ ュプリンガー社（SpringerLINK）、ワイリー社（ Wiley Interscience）等である。 また、アグリゲーターと呼ばれる、仲介業者では、ProQuest, E
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科学技術振興機構、「オープンアクセスに関するJSTの方針」を公表
http://sti.jst.go.jp/whatsnew/2011/11/000527.html
http://pr.jst.go.jp/jdream2/improvement_info/i20110128001.html
http://info.jstage.jst.go.jp/data/society/meeting/110118/meeting_20110118_3.pdf
