電子情報資源管理に関する標準の現状とERMIデータ辞書の今後 米国情報標準化機構(NISO)が,2012年1月付けで,電子情報資源管理(Electronic Resource Management:ERM)に関する標準とベストプラクティスをテーマとしたレポート“Making Good on the Promise of ERM: A Standards and Best Practices Discussion Paper”を公表した。 これは,電子図書館連合(DLF)のERMイニシアティブ(ERMI)の仕事を引き継いだものである。ERMIは,2002年にNISOとDLFの共催ワークショップをきっかけとして誕生した。2004年に発表した「DLF/ERMイニシアティブ報告書」ではデータモデルやデータ辞書等の以後のERMシステムにおける事実上の標準となる仕様を示し,2006年に開始したフェーズ
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紙版が100万部を突破、12のストアでほぼ同時発売された電子書籍版も空前の売り上げを記録した『スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ』(講談社)。同書は内容のすばらしさもさることながら、「紙でも、電子でも」買える環境を新刊刊行と同時に広範に提供した初の書籍としても、後世に語り継がれるものになりそうだ。 だがそのことは同時に、従来の電子書籍の世界からは見えなかった課題も、あぶりだすことになった。紙と電子の書籍を横断検索できる「ブック・アサヒ・コム」の運営に携わる経験から、また発売日に複数の電子書籍ストアで同書を購入した個人的体験から、現段階でわかっていることを報告したい。 中心的なテーマは電子書籍の「探しにくさ」である。 電子書籍版『スティーブ・ジョブズ』の例から考える 発売前後の経緯を簡単に振り返ってみよう。各種報道によると、講談社は同書を当初2011年11月に発売する予定だったが、10月5日のジョブ
Mapping ONIX to MARC Carol Jean Godby Research Scientist OCLC A publication of OCLC Research Mapping ONIX to MARC www.oclc.org/research/publications/library/2010/2010-14.pdf March 2010 Carol Jean Godby, for OCLC Research Page 2 Mapping ONIX to MARC Carol Jean Godby, for OCLC Research This report is copyright ©2010 OCLC Online Computer Library Center, Inc. All rights reserved April 2010 OCLC Resear
「図書のメタデータのワークフローの能率化」白書の概要紹介 2009年6月30日,米国情報標準化機構(NISO)とOCLCは,「図書のメタデータのワークフローの能率化」(Streamlining Book Metadata Workflow)と題する白書を公表した。この白書は,2009年3月18日から19日にかけて行なわれたOCLC主催の図書のメタデータを議題としたシンポジウムフォローアップとして位置づけられている。 白書の前半部分ではステークホルダー別にメタデータの作成・使用状況を分析し,全体の流れを示した「メタデータ交換マップ」を示している。位置づけられているステークホルダーは,出版社,メタデータベンダー(OCLC, Bowker, CrossRefなど),取次,書店,国立図書館,その他の図書館,Google,である。次いでワークフロー上の非能率的な点を記している。ワークフロー上の最たる
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書籍の製作、出版、流通、販売等に関わる各団体が参加している米国の書籍産業研究グループ(BISG:Book Industry Study Group)が、書籍の電子商取引に用いられているメタデータ規格“ONIX”(ONline Information eXchange)をベースとした、電子書籍の検索、ブラウズ、配信のプロトコル“BookDROP(Book Digitized Reading Online Protocol)”を策定、公開しています。主に、出版社のデジタルアーカイブ内のデータを、ウェブサイトで配信している(書店等の)パートナー企業が利用する際のプロトコルとして位置付けられています。なお策定には、出版社、書店等のほか、Microsoft社やスキャナメーカーKirtas社も加わっています。 BookDROP Spec version 1.0 http://www.bisg.org/
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