東京は、全国の大学生の4分の1が集まる、学生の街だ。研究のため、世界中の文献を集めた大学図書館で長く時間を過ごす人も多い。しかし、いま、その図書館の台所事情が、火の車になっている。有名な学術雑誌でさえ、リストラせざるをえない状況に追い込まれている。 慶応義塾大信濃町キャンパス(東京都新宿区)に…
![大学、図書リストラ 海外誌値上がり、円安追い打ち 電子版残し「紙」削減:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/51e3d9fac18f8c454d71dc97a4db369c7c91922b/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20140417002365_commL.jpg)
電子リソースへのアクセス、電子リソースの管理のためのソフトウェアを開発・提供しているSerials Solutions社が2009年5月21日、“SUSHI(Standardized Usage Statistics Harvesting Initiative)”プロトコルを用いて、SUSHIサーバからデータを収集(ハーベスティング)できるSUSHIクライアントソフトをオープンソースで公開しました。SUSHIは、電子ジャーナル等の利用統計データ(COUNTER準拠)をやり取りするプロトコルで、ANSI/NISO Z39.93:2007として規格化されています。今回公開されたオープンソースのSUSHIクライアントは、さしあたりProQuest、CSA、Chadwyck-Healeyの3社のSUSHIサーバからデータを取得できるようになっています。 sushicounterclient – G
英国の学術雑誌オンライン総合目録SUNCAT 英エディンバラ大学データライブラリEDINAは1月10日,学術雑誌のオンライン総合目録SUNCAT(Serials Union Catalog)を試行リリースした。SUNCATには,国立図書館を含む22の大規模研究図書館が所蔵する学術雑誌の書誌・所蔵レコード,および世界的な書誌データベースであるISSN国際センターのISSN Resisterと米国議会図書館のCONSERからの書誌レコードが含まれており,現在,電子ジャーナルを含めて約370万レコードが検索可能となっている。学術雑誌の所蔵館を捜す研究支援ツールとして,また,雑誌目録の質を向上させる目録作成ツールとして利用されることを目的としている。 英国では総合目録が1980年以降作成されていなかったが,そのことによるデメリットからSUNCATが考案され,英国情報システム合同委員会(JISC)等
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