「あの爆発はデカすぎた」Netflix映画『新幹線大爆破』樋口真嗣監督が嬉々として語る、鉄道と特撮のこだわり 「仕事なのにこんな楽しく新幹線ばっか撮ってていいんだろうか……」 「『映画の嘘』をつきがちですが、今回、なるべくやりたくなかった」 「あの爆発は予想よりデカすぎたんですよ」 Netflix映画『新幹線大爆破』が人気だ。走行中の新幹線に爆発物が仕掛けられる事件を描いたパニックサスペンスで、1975年に上映された同名映画を再構築したリブート版として4月23日から配信されている。 メガホンをとったのは『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』を手がけた樋口真嗣監督。鉄道ファンであり、特撮を愛する樋口監督の自信作であるという本作。どんなこだわりをもって臨んだのだろう? その詳細を「自慢」してもらったほか、監督直筆の貴重な絵コンテを公開。後半には、映像制作の裏側がわかるトークイベントのレポート
