新党改革の舛添代表は7日、BS番組の収録で来年4月の東京都知事選に関し、「出てくれという声はいっぱいある。大歓迎で話を聞いている」と述べ、出馬への意欲をにじませた。 ただ、「出ると決まったら(告示の)前の日に決めたっていい。今は日本をどうするのかということで頭がいっぱいだ」として、国政の動きを見ながら慎重に決断する考えを示した。 舛添氏は参院議員当選2回で、今年4月に新党改革を結成、所属していた自民党を除名された。都知事選についてはこれまで、「出馬は検討もしていない」などと述べていた。
読売新聞社の全国世論調査で鳩山内閣の支持率は30%を割り込み、昨年9月の内閣発足直後からは51ポイントも落ち込んだ。 内閣支持率の最高と最低との「落差」は歴代内閣で最大となった。支持率は民主支持層を含む幅広い層で下落に歯止めがかからず、支持構造は発足から8か月で様変わりしている。 鳩山内閣の支持率は、発足直後の緊急調査の75%が最高で、今回の24%が最低だ。読売新聞社が毎月の世論調査を開始した1978年3月以降に発足した大平内閣以降で、これまで「落差」が最大だったのは宮沢内閣の46ポイント(最高56%―最低10%)だった。 また、小泉内閣以降で、発足8か月時点までの支持率の推移を見ると、鳩山内閣は初めは小泉内閣に次ぐ2番目の高さだった。しかし、今回の24%は約1年で退陣した福田内閣(26%)、麻生内閣(29%)を下回り最も低い。福田、麻生内閣はこの間、支持率の上昇もあったが、鳩山内閣は下落
選挙の話。特になしと言っていいかと思う。はてなで、私は選挙行かねーよというにいさんの話が話題になっていたが、いつの時代でもそういう人はいる。私はそういう人が一定数いるのが健全な社会だと思う。戦時下、戦争なんてどうでもいいよ、という人がもっといたらよかったのにと思う。よい社会や正義を掲げる人が熱弁する社会なんてろくでもない。 そういえばオバマ政権の支持率が落ちている。なぜ落ちているのかというと、医療保険改革なのだがこの問題の要所をうまく捉えた論評が見当たらない。古森御大のコラムもピンぼけしていた。オバマ支持者はペイリンを気違い扱いにしているが、フェースブックの原文を読んでみるとペイリンの話はそうむちゃくちゃものでもない。だとすると、と思ったが、このあたりで口をつぐんでおく。 世界は君たちのものだ、私のものではない。
2009年08月20日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 沈黙は損金 - 書評 - 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? ディスカヴァーより献本御礼。 若者は選挙に行かないせいで 4000万円損している 森川友義 しかしすぐに書評しなかったのは、公示を待っていたからだ。我が家にも本日、いや日付が変わって昨日「衆議院議員選挙/最高裁判所裁判官国民審査投票所入場整理券」が入った封書が届いた。 率直に言って私は著者とは政策指向がかなり異なる。本書と同時発売された著者の「どうする!依存大国ニッポン」にはつっこみどころがあまりに多い(たとえば食糧安保など)。 しかし、本書の「沈黙は損金」という主張は、120%支持する。なぜ貴重な休日に、支持する政党/候補が落選するかも知れないのに投票に行くべきか、ぜひ本書で確認して欲しい。 本書「選挙に行かないせいで、四〇〇〇万
きょうEconomist誌の記者の取材を受けました。彼の疑問は「日本経済がやるべきことは、ずっと前からわかっているのに、なぜちっとも前に進まないのか?」ということなのですが、答に困りました。Economist誌(あるいは経済学者)にはわかりきったことでも、そういう問題が問題と認識されないことが日本の問題なのだ、ということをあらためて認識したので、英文ブログにまとめました。 たとえば労働市場を柔軟にしないと非正規雇用の問題は解決しないということは、東京支局長の彼から見ると自明の理で、労働市場の改革はイギリスの労働党でさえ取り組んだテーマです。ところが民主党は派遣労働を禁止しようとしているというと、彼は「民主党は何を考えているのか。連合のエージェントなのか」。労働市場が日本経済のボトルネックになっているという認識は、彼も共有しているようです。 「資本市場はどうか。もう規制はほとんどないのに、企
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