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bookに関するharattacaのブックマーク (3)

  • 精神分析を受けに来た神の話―幸福のための10のセッション | シゴタノ!

    書は相当に面白いサイコサスペンスです。書のようなが面白く展開するためには、いくつか欠かせない条件があるのですが、その大半をクリアできています。読後には「幸せ」と「ストレス」の関係について、頭が整理され、心が解放されます。そういう意味で、「読むだけでストレスリダクション効果」を得ることができる良書です。 話は、「神」が精神分析を受けに来るところから始まります。精神科医を訪れた「神」は、自らを「ガブリエル」と名乗り、生育歴や家族関係は一切明かしません。「神」にそういうものはない、というわけです。もちろん精神科医の方は、ガブリエルのことを「自分が神だという妄想を抱いた患者」と診ます。 したがって、サスペンスのポイントはカブリエルは当の「神」なのか、それとも妄想にとりつかれた精神異常者なのか、というところにあるわけです。書のようなを書くとなると、その難しさは、 ・ガブリエルをどこまで「

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    harattaca 2009/08/07
    K-Paxという映画のマネにしか見えない。あっちは宇宙人だったが。アメリカ人ってこういうの好きなのかな。
  • 「小悪魔ageha」編集長にインタビュー、世の中には「かわいい」か「かわいくない」の2つしか無い

    黒肌系ギャル雑誌「nuts」の増刊ムックとして登場し、今ではギャル系ファッション誌として確固たる地位まで上り詰めた「小悪魔ageha」。「今よりもっとかわいくなりたい美人GALのための魔性&欲望BOOK」というキャッチコピーを掲げ、「もっときれいになりたい!」「もっとお金持ちになりたい!」「もっと幸せになりたい!」という女性の気持ちを見事につかみ取り、出版不況と呼ばれる中でも急激に売り上げを伸ばし、ある意味で今の時代を象徴する雑誌の一つとなっています。また、小悪魔agehaに登場するモデルのことを「ageモ」または「age嬢」と呼び、ageモやage嬢のようなファッションをしている女性は「ageha系」と呼ばれ、これもまた10代~20代の女性たちに広く浸透し、あこがれている女性たちも数多くいるようです。 しかしながら小悪魔agehaはその非常に華やかできらびやかな見かけとは裏腹に、心の中の

    「小悪魔ageha」編集長にインタビュー、世の中には「かわいい」か「かわいくない」の2つしか無い
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    harattaca 2009/07/14
    単なる情報誌じゃなく、読者と共に文化を作っている雑誌だからネットに取り込まれないんだろうね。
  • ご飯を作り、お掃除をすることの英雄性 - 内田樹の研究室

    午から取材。BPという雑誌の村上春樹特集。 村上作品はどうして世界的なポピュラリティを獲得したのか、という問いに対して、「ご飯とお掃除」について書かれているからであろうとお答えする。 世界中、言語や信教や生活習慣がどれほど違っていても、人々は「ご飯を作り、掃除をする」ということにおいて変わらない。 いずれも人間にとって質的な営みである。 「ご飯を作る」というのは、原理的には「ありもの」を使って、そこから最大限の快楽を引き出すということである。 金にものを言わせて山海の珍味を集め、腕のいいシェフに命じて美を誂えさせるというのは「ご飯を作る」という営みの対極にある。 「ご飯を作る」というのは、人類史始まって以来のデフォルトである「飢餓ベース・困窮ベース」に基づいた営みである。 その基は「ありものを残さず使う」、もっと平たく言えば「えるものは何でもう」である。 村上春樹作品には「ご飯を

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    harattaca 2009/07/04
    開拓され尽くした世界に生きるってこういう事だよな
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