うわっ、懐かしい! このタッチのイラスト、昭和生まれなら絶対に一度は見たことありますよね。 主に60年代から70年代にかけてプラモデルの箱などに描かれた空想科学イラストで、中でも有名なのが小松崎茂氏によって描かれたもの。当時はこんな未来が本当にそのうちやってくるんじゃないかと期待に胸膨らませていたものです。 これは1980年に描かれたスペースコロニー。ちょっと雰囲気は違いますが、宇宙ステーションはいちおう実現しましたね。 海中を走るスーパートンネル。これも近いものはすでにありますが、今後もっと自由に海の中を行き来できるようになったりして。 こうして見ると、イラストが描かれた当時に想像していたものとは多少違ってはいますけど、少しずつ「未来」はやってきているんだなあと気づかされます。 その他の画像はギャラリーからどうぞ。 空想科学イラストの旗手、小松崎茂のボックスアート作品いろいろ[DNA]