現在放送中のNHK朝ドラ『らんまん』、みなさんご覧になっていますか。私は朝が待ち遠しい視聴者の一人です。 神木隆之介さん演じる主人公のモデルとなったのは、植物分類学の権威“牧野富太郎”博士。1862年、幕末の生まれです。 富太郎は、高知県の有数の造り酒屋の後継ぎとして大切に育てられました。 自然豊かな村で育ち、幼少の頃から植物に尋常ならぬ関心を示します。小学校を2年で中退、独学で学び、上京して東大理学部で研究を重ね、採集のため全国各地を回り、95歳までの生涯を植物に捧げました。 東京練馬の『牧野記念庭園』に出かけてきました。 西武池袋線大泉学園駅下車。駅前から牧野富太郎一色です! 大泉学園駅南口から徒歩約5分ほどで到着。 【庭園入口】 想像以上に混んでました。人生のお兄様方やお姉様方多し。平日ですしね。タイムリーですしね。 ここは、牧野富太郎が晩年まで30年余り過ごした家と庭の跡地で、富太